1977-11-24 第82回国会 参議院 建設委員会 第5号
離島指定解除反対に関する請願(第五 四号) ○国道百六十一号西大津バイパスの早期完成に関 する請願(第一〇六号) ○主要地方道近江八幡員弁線の国道昇格に関する 請願(第一〇七号) ○公営住宅法の改正等に関する請願(第一五四 号) ○東京都江東区北砂五丁目公団住宅の家賃問題改 善に関する請願(第一八三号外一件) ○公団住宅家賃の不当な値上げ反対等に関する請 願(第二〇〇号外一二〇件) ○宇和島市夏目ケ
離島指定解除反対に関する請願(第五 四号) ○国道百六十一号西大津バイパスの早期完成に関 する請願(第一〇六号) ○主要地方道近江八幡員弁線の国道昇格に関する 請願(第一〇七号) ○公営住宅法の改正等に関する請願(第一五四 号) ○東京都江東区北砂五丁目公団住宅の家賃問題改 善に関する請願(第一八三号外一件) ○公団住宅家賃の不当な値上げ反対等に関する請 願(第二〇〇号外一二〇件) ○宇和島市夏目ケ
聞いたところによりますと、先生おっしゃいますとおり、夏目ケ市団地というところで現在木造が六十五戸あるそうでございます。それを建てかえまして中層耐火造で四階建てで百四十四戸にしたい。それから共用施設といたしまして新しく集会室、幼児遊園、屎尿処理施設をつくりたい。建てかえ倍率は二・二二倍。
問題は、たしか昭和三十八年、九年、四十年、この程度に建設をされた夏目ケ市団地というのが、六十四戸だと思いますがあります。これは耐用年限は確かに来ておりません。ところが、これを宇和島市当局が建てかえの計画をしたわけです。まだ建設本省には上がってないようです。上がってないようですが、建てかえの計画をした。
夏目ケ市の住宅よりも古い住宅がほかにもある。たとえば和霊町にある四十戸余りの市営住宅は昭和二十八年に建築されて二十三年経過している、しかもこれは老朽化している。しかし、これはそのまま置いといて、そしてなぜ夏目ケ市の方に手をつけるのかと。まあ私もよくわかりませんけれども、非常に政治的な背景があるやの話もしている人がいました。