1993-10-13 第128回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号
また、冷夏の方は、おっしゃるように米作地帯を初め、農家の野菜の急騰といったようなものがございましたり、それから消費者の消費の行く先が、例えば夏物衣料、エアコンといったようなものが非常に売れなかった、売れたのは傘だったというような状況でございまして、マインドに大きく影響している。
また、冷夏の方は、おっしゃるように米作地帯を初め、農家の野菜の急騰といったようなものがございましたり、それから消費者の消費の行く先が、例えば夏物衣料、エアコンといったようなものが非常に売れなかった、売れたのは傘だったというような状況でございまして、マインドに大きく影響している。
既に野菜の値段は異常に上がり、夏物衣料やエアコンなど家電製品の売れ行きが落ち込むなど、冷夏の影響が出ております。また、長雨と日照不足が稲作を含む農作物に深刻な被害を与えることも予想されます。こうした異常気象は混迷する景気の状況を一層深刻なものにしております。これらについても政府の早急な対策を求めるものであります。 我が党は、これまで景気対策には適時適切に対処してまいったと自負しております。
例えばビールのアルミ缶でございますとか、それから衣料の中でも冬物衣料とか夏物衣料とか両方やっていらっしゃるところもございますけれども、それぞれ特殊化していらっしゃるところもあります。
しかし、五月に入りまして暑さが若干早く参ったということもございまして、たとえば夏物衣料あるいはクーラー等が売れておりますし、春に入りまして乗用車販売もここのところ緩やかに回復しているという状況にございますので、確かにサービス化という長期的な傾向はございますけれども、徐々に商品需要が高まっているのではないかというふうに感ぜられます。
それからまた、夏物衣料につきましても一部のものが非常に売れている、こういうふうなことがございます。こういうふうな状況というものを前にして、最近は個人消費の動きも、名目ではやや当初の見通しを下回っているけれども、実質ではいいところまで行っている、こういうふうに見ているわけであります。 ところが、一部御指摘がありますのは、消費性向が去年のいまごろよりも下がっているではないかということがございます。