1971-10-04 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
その収穫作業が終わって土を入れる工事が夏工事で設計されたのでは、非常にどうもならなくなるのですが、そういう関係は今回はどう調整されようとしておりますか。やはり予算単価は夏工事ですか、しばれるとか雪が降るという条件は入らないのかどうなのか。
その収穫作業が終わって土を入れる工事が夏工事で設計されたのでは、非常にどうもならなくなるのですが、そういう関係は今回はどう調整されようとしておりますか。やはり予算単価は夏工事ですか、しばれるとか雪が降るという条件は入らないのかどうなのか。
この百万トンの中身について大臣が当初説明された中身は、作付転換を第一義に考えております、休耕は第二義的であります、特に休耕というのは土地改良などいわゆる夏工事、俗にいう通年施行によって現実にその作付ができないというものを農林省としては大体三万ヘクタールほど考えておるから、これを重点にしておるのであって、休耕による生産調整は第二義的でございますというように説明されたのでございましょう。
そうしますと、復旧事業団としましては、ことに無権者鉱害の農地の大量な工事などは、稲を刈り取ったあとの一月から三月までの短期間ではすこぶる完了が困難なので、できるものならば春工事でも、あるいは夏工事でもいたしたいのであります。もっと早く工事に着手しなければならぬというためには、補助金が下がるのを待たずに工事に着手しなければならぬ。