2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
のり面対策につきましては、この二月十五日、今回の福島の地震を受けて、全国の高規格道路と直轄国道を対象に、被災現場と同様の形状ののり面を抽出して、変わりがないかという、変状等の有無を確認を進めているところでございます。
のり面対策につきましては、この二月十五日、今回の福島の地震を受けて、全国の高規格道路と直轄国道を対象に、被災現場と同様の形状ののり面を抽出して、変わりがないかという、変状等の有無を確認を進めているところでございます。
例えば、別のケースで、電源開発の大間原発ですが、二〇一四年十二月に設置許可の変更申請が出され、以後十五回にわたって敷地の地質、地質構造の説明を重ねて、そこでは断層ではなく変状だという説明をしてきています。 活断層の可能性を否定できずにいるんじゃないんでしょうか。
もう一か所、この安全性の調査とは別に、実際にその盛土の変状が見られて、これ危ないぞということで調査を待たずにもう工事をしたというものがもう一か所ということで、事前対策の工事としては合計で二か所の実績が今のところございます。
○室本政府参考人 この七月豪雨を契機にしまして一斉点検をやったところ、対象は九万カ所ぐらいございましたが、一千五百四十カ所について何らかの異常なり変状が確認されております。ただ、これは、全てこの豪雨災害によるものなのか、あるいは長年の老朽化によりだんだん壊れていったのかというのが、それは特定できなくて、災害でやられたものについては災害復旧事業で対応するということを現在やってございます。
○石井国務大臣 大規模盛土造成マップを作成、公表することによりまして、大地震時等に被害が生じる可能性のある地区が明らかになり、住民が日常から擁壁や地盤の変状がないか確認することなどを通じて、詳細な調査や対策に進むことにつながるものと考えております。
その地盤ガイドに何と書いてあるかというと、まさに「液状化等の周辺地盤の変状により安全機能が重大な影響を受けるおそれがないことを確認する。」と書いてあります。方針じゃないんです。 もっと言いますと、この二十六ページの下の方にはこうも書いてあります。
「液状化等の周辺地盤の変状により安全機能が重大な影響を受けるおそれがないことを確認する。」というんですね。 更田委員長は、今何か、方針を確認して、それをまた具体的には後でチェックするみたいなことをおっしゃいましたけれども、この緑色の段階で、今、この地盤ガイドに書いているように、「安全機能が重大な影響を受けるおそれがないことを確認する。」と書いてあるわけですから、確認しないといけない。
この施工中の計測を通じて、もし変状が確認された場合は、有識者委員会の意見も踏まえながら、供用後にも継続的な計測を行うことも検討してまいります。
引き続き、沿線地域の住民の皆様の生活に影響を与えることがないよう、検討会の意見をお伺いしながら施工を進めるとともに、施工中のモニタリングにより変状を把握した場合には適切な措置を講じるなど、安全かつ確実な施工に万全を期してまいりたいと存じます。
引き続き、必要な調査を実施し、施工計画を策定いたしますとともに、施工中のモニタリングにより変状を把握した場合には適切な措置を講じるなど、金井汚水幹線への影響を抑えつつ、安全、確実に施工を行ってまいりたいと考えております。
建物等の変状が工事に起因するものであることを住民側が証明するというのは容易なことではないと思うわけです。時間も掛かると。 大深度の地下による事業であればなおさらのことだと思うわけですが、国交大臣、こうした場合に、住民の側である程度の蓋然性が示されれば事業者側でそれを証明するということにするなど、誠実で柔軟な対応をされるべきと考えますが、その点いかがでしょうか。
高速道路、新幹線、空港等の主要交通インフラの応急復旧はおおむね一か月程度で完了し、河川につきましても、平成二十八年度の本格的な梅雨期までに堤防等の変状の応急対策、緊急復旧工事を完了いたしました。港湾においては、被災直後より応急復旧を行い、発災当日から緊急物資の受入れ等も行ってきたところでございます。
高速道路、新幹線、空港等の主要交通インフラの応急復旧はおおむね一か月程度で完了し、河川につきましても、平成二十八年の本格的な梅雨期までに堤防等の変状の応急対策、緊急復旧工事を完了いたしました。 一方、国道五十七号、国道三百二十五号、阿蘇大橋が通行止めとなっているとともに、JR豊肥線、また南阿蘇鉄道の一部区間で運転休止が続いております。
この被害状況でございますけれども、先月末の専門家による現地調査によりまして、立野—長陽駅間における土砂流入、トンネルの損傷、橋梁の変状等が確認されました。今後、具体的な復旧方法や復旧費用等を精査するために、専門家によるさらなる調査が行われる予定と聞いております。
その他の民営鉄道につきましては、南阿蘇鉄道でトンネルの損傷、橋梁の変状等、熊本電気鉄道でプラットホームの損傷等、熊本市交通局で軌道の損傷等の被害が発生したところでございます。 順次復旧進んでおります。
これまでの調査によれば、ダム本体が建設されます予定地付近においては、ごく一部に小規模な崩落が認められるものの、両岸の基礎岩盤の崩落や変状は認められておりません。 また、貯水池の河岸では、先ほど委員の方から地すべりというお話がございましたけれども、表層の弱い部分を中心に崩落が発生をしておりますが、ダムを建設する上で問題となるものではないというふうに考えております。
なお、国土交通省所管のダムでは、今回の熊本地震を初め、東日本大震災や阪神・淡路大震災などの過去の大地震におきましても、管理上支障となるような大きな被害やダム本体の安全性に影響を及ぼすような変状は発生をしておらないことも申し上げたいと存じます。
ここにつきましても、今御紹介ございましたように、俵山トンネルという長いトンネルの内部が変状しているとか、あるいは前後の橋梁も非常に複雑な、橋梁が、その構造自身が少し曲がって損傷しているといったような報告も受けております。
今回の地震により、熊本県内の国管理河川においては、これまでの点検により、堤防天端のひび割れや堤体の沈下等の変状を三水系六河川の百七十二か所で確認しております。そのうち、比較的変状の小さな被災箇所については、既にひび割れの補修などの応急対策を完了しております。
今回の地震により、熊本県内の国管理河川においては、これまでの点検により、堤防天端のひび割れや堤体の沈下等の変状を三水系六河川、百三十八か所で確認しております。そのうち、比較的変状の小さな被災箇所につきましては、既にひび割れの補修などの応急対策を完了させております。
このような中、農業関係の被害状況につきましては、九州農政局等を通じまして情報収集に努めているところでありますが、現時点で、農地の地割れや液状化、選果場の破損、農業ハウスの損傷、乳業工場の操業停止、畜舎等の損壊、一部ため池の変状、ひび割れでございますが、などの被害が生じているところでございます。
これは早急に、地形によって劣化しやすい箇所がございますものですから、そこを点検して、ひび割れとか損傷等の変状を発見した場合には補修を行っていくということを優先しながら、全体的な修理、修繕を行っていくという考えです。
現在の状況でございますけれども、変状が生じました盛り土及び地盤内の水位を低下させるための水平方向のボーリングを何本か打っておりまして、この結果、当初に比べて変状の程度は小さくなっております。
三月二十七日に、上信越自動車道の佐久インターチェンジから碓氷軽井沢インターチェンジの間、八風山トンネルの長野県側坑口付近の上り線側で、盛り土部で変状を発見いたしました。 このことから、この箇所を重点的に監視をしておりましたところ、さらに変状が大きくなってきましたものですから、利用者の安全確保を最優先に考えまして、四月八日の午前一時二十分から上り線側の通行どめを実施したわけでございます。
工事の対象は、鉄橋二百三十三か所、トンネル六十六か所、あと高架橋などで、これ通常の補修ではなくて老朽化を未然に防止する変状発生抑止対策といいまして、鉄橋を鉄板で囲ってその中にモルタル、これを流し込んでCO2との接触を防いで未然に老朽化を防ぐと、こう言っているんですね。これ、十年今後続くと、この工事では運休はもう必要ないとJR東海は言っております。