1990-03-29 第118回国会 参議院 外務委員会 第1号
○中村鋭一君 まさにその点を私が指摘しているわけでございまして、今二五%とおっしゃいましたけれども、開発途上国、これはもう物価の変動ただならざるものがありますね。それに、東ヨーロッパを見ておりましても、もうそれは政治体制、社会体制、経済体制が旬日を入れざる間にごろごろごろごろ変わっていっているわけでしょう。
○中村鋭一君 まさにその点を私が指摘しているわけでございまして、今二五%とおっしゃいましたけれども、開発途上国、これはもう物価の変動ただならざるものがありますね。それに、東ヨーロッパを見ておりましても、もうそれは政治体制、社会体制、経済体制が旬日を入れざる間にごろごろごろごろ変わっていっているわけでしょう。
これは恐らく全世界どの政党を見渡してもなかなか危ないと思いますし、しかもこれから八〇年代、九〇年代という変動ただならない状況を考えますと、それはもう無理だと言わざるを得ない。 そうすると、仮にたとえば厳正拘束名簿式比例代表制でやるとしたら六年という任期は妥当なのだろうか。この点についてそれぞれ伺いたいと思います。
その当時、経済事情が変動ただならなんだということも、あるいは刑法の改正が容易でないということもわかり切った話でしょう。であるなら、国会でこういう軽々しい約束をすべきじゃないんですね。そのときどきでかってなことを言うておいて、今度大臣が変わったら、あれは前の大臣のときだ、おれはよくわからぬのだ、これで済むというのなら、こんなお粗末な話はないですよ。そんなことは許されないんじゃないですかね。