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441件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

具体的には、例えば蓄電池導入拡大ですとか水素の活用を通じて新しい調整力を入れていくとか、電力需給に応じた売電を促すFIP制度を入れていくことで再エネ自体電力市場に統合していくとか、あるいは、将来稼働できる発電所確保に必要な費用を安定的に確保するための容量市場、こういったものを整備して供給力調整力をしっかり確保していく、こういった総合的な対策にしっかり取り組んでいきたいというふうに考えています

茂木正

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

外国資本の参入、外資の土地規制、これに関して国民からいろんな意見があるわけでございますけれども、安全保障上の問題もしっかり考えていかなければいけないと思いますし、今大臣からお話がありましたけれども、地域の再エネ事業、基本的に再エネ事業発電した電気地域で使っていくということと、それから売電で得たこの利益、これは地域に還元していく、これが非常に重要だと思っております。  

徳永エリ

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

高カロリーであるプラスチック使用製品廃棄物減少は、これはさっき申し上げたことで、減らすべきだと言いながら、こういう質問は少し矛盾するところがあるわけでありますが、ただ、申し上げたように、自治体が直面している課題についてということでお伺いをしたいと思うんですが、こうした製品廃棄物減少売電収入減少につながる可能性もあるというわけであります。  

近藤昭一

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

また、売電収入減少、おっしゃるとおりかと思います。そういう意味で、プラスチック資源回収促進にいかに導いていくか、自治体を応援していくかということは大変重要でございます。  このため、この法案では、自治体分別回収リサイクルを進めていただきやすいように、効率的な実施が可能となるように、二つの措置を盛り込んでおります。  

松澤裕

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

その関係で、最終的には、じゃ、その関西電力売電する、いわゆる卸売する部分とかというのはもう関係ないのかと、こういうことなんですけれども、そうではなくて、いわゆる個別の電力会社ではなくて、日本全体として石炭火力によるCO2削減というのはかくあるべしというところを環境省と経産省の間で、先生御配付いただきました資料三の方のところにもございましたけれども、環境大臣と経産大臣との合意公表というのがございまして

和田篤也

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

そうすると、だったら、単に逃げるんじゃなくて、売電先の削減の努力をちゃんと発電事業者として確認しなさいよということに対して、経産省は、この環境省とのやり取りの中で、神鋼関電が同じグループならまだしも、別企業なんだから、神鋼関電CO2排出抑制状況を継続的に確認するのはおかしいと、難しいと言っているんですよね。  

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

それは、石炭火力の新設をするのに、発電事業者である神鋼は、売電するということでCO2排出責任を持たないということになると。では、関電売電先の関電神鋼が増やしたCO2に見合う排出削減を行っているのか継続的に確認するのかといえば、確認しないと。こうなりますと、二重の目隠しになっちゃっているなと、新しい神鋼が造る石炭火力発電所に関するCO2排出については。  

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

地元山林の未利用材、つまり商品にならない根っこの近いところとか枝とか、そういったところを木質ペレットにして発電をしまして売電をして、それをまた未利用材購入費に充てるという仕組みがうまく回っておりまして、林業家の皆さんは、今までもう商品にならなかった、運び出すだけ手間賃掛かるから山に捨てていたところを買い取ってもらえるので収入増ですよね。そして、新たな雇用も生まれています。

ながえ孝子

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

だから、やっぱり基本的には地域にその利益が還元していく、それで、自分たちエネルギー自分たちで自給して、かつそれを売電して地域収入にしていくと。そういうことによって自治体が潤っていくと。そういうことがあれば、その自治体に住みたいという人も増えていって、地域おこしにもつながっていくと。やっぱりこういう仕組みをつくるということがすごく重要だと思っています。  

小島延夫

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

この考え方を継承いたしまして、今のFIT制度では、太陽光発電の十キロワット未満について、通常屋根を中心に設置がされていると想定されていることから、十キロワット以上の区分と区別して住宅からの余剰電力売電を想定した区分を設けているというのが実態でございますが、今委員からの御指摘もございましたので、こうした点も含めて、より趣旨が明確になるよう、私どもとしても引き続き制度を進めてまいりたいと思っております

茂木正

2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号

地区生産森林組合が所有する遊休山林住民に貸し出して太陽光パネル設置し、その売電収益で森林整備を行ってきています。また、地元鉄鋼所と共同で小型水力発電装置を製作し、設置も行いました。  こういう取組を通じて、二〇一九年には同地区六十六世帯が年間消費する十九万八千キロワットを超える二十一万キロワットを発電するようになったと伺いました。

田村貴昭

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

見ましたけれども、営農型太陽光発電、これまでは八割以上の単収は確保されるということだったと思うんですが、荒廃農地を再生利用する場合は八割以上の単収要件はもう課さない、農地が適正かつ効率的に利用されているか否かによって判断するということにしたので、一定の緩和が進んで、農業売電収入を組み合わせてやっていくような新しい形態が進むことは私はいいと思うんですね。  

玉木雄一郎

2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号

また、再生可能エネルギー電力市場へ統合していくために、二〇二二年からFIP制度、これを導入をいたしますけれども、このFIP制度は、発電された再生可能エネルギー電気FIT固定価格で買取りをする制度なんですけれども、これに対しましてFIPは、再生可能エネルギー発電事業者が自らが自分たち責任市場取引を行っていただくんですが、その上で、市場でこの売電実績に応じて市場価格を踏まえて算定される一定

宗清皇一

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

国や公的機関が、海域の選定だけではなくて、環境影響評価、系統の確保漁業者などのほかの利用者との調整などの立地調整を主導して、発電事業者発電所の建設そして運用についてのみ考慮した売電価格を入札して競争をする、これがいわゆるセントラル方式と言われるものですが、再エネの最大限の導入に向けて、今後、より一層、洋上風力、これは極めて重要になりますから、このためにも、環境省として、アセスとの関係も含めて、洋上風力

小泉進次郎

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

二〇二二年度から導入されますFIP制度は、再エネ発電事業者が自らが市場取引を行って、その上で、市場での売電実績に応じて一定プレミアムを受ける制度でございます。事業者は、プレミアムによる支援を通じまして投資のインセンティブ、これを確保しながら、電力需給状況市場価格を意識しまして、蓄電池などを活用して効率的に発電売電すること、これが促されるというように思っております。  

宗清皇一

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

富士川水系では、雨畑ダムと同じ日本軽金属が巨大水利権と六つの発電所を所有し、そのうち最古の波木井発電所、これは山梨県身延町にございますが、この波木井発電所では、本来、アルミ製錬に使用するはずの発電電力を、国の固定価格買取り制度FITでありますけれども、このFITを利用して売電をし、ガイドラインに定められた地元住民自治体に説明もないと批判の声が上がっております。

中島克仁

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

先ほど来お話のあった営農型太陽光発電導入に当たりましては、これはやはり発電営農が継続できるかという点が非常に重要でありまして、日照ですとか、土壌ですとか、作物の適切な組合せということもありますし、売電のための電力網への接続が容易であるということも必要だと思います。あるいはまた、地域住民理解醸成を図るということも必要であるというふうに思います。  

野上浩太郎