2006-10-31 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
上場会社において、重要な情報と法律上定規されております情報について、それが開示された場合にはすべて調査対象といたしておりまして、株価や売買高の動向をチェックし、必要に応じてより詳細な売買内容の調査を行い、その調査結果については証券取引等監視委員会に報告をすることとしております。 大変申し訳ありませんが、個別の銘柄についてのお答えは差し控えさしていただきたいと思います。
上場会社において、重要な情報と法律上定規されております情報について、それが開示された場合にはすべて調査対象といたしておりまして、株価や売買高の動向をチェックし、必要に応じてより詳細な売買内容の調査を行い、その調査結果については証券取引等監視委員会に報告をすることとしております。 大変申し訳ありませんが、個別の銘柄についてのお答えは差し控えさしていただきたいと思います。
東証といたしましては、本州製紙株につきまして、平成元年十一月から平成三年五月までの間、委託者内容を含めた売買内容につきまして、大蔵省の再調査に合わせまして調査内容等の精査を改めて行ったところでございます。
御指摘もございまして、私どもその間この株式の売買内容について、流通市場課の取引審査室が東京証券取引所と協力をいたしましてつぶさにその取引手口を調査したわけでございます。現在までの調査の段階では、確かに大口の注文もあるわけでございますが、多数の小口の注文が売買とも見られまして、特定の投資家による人為的な価格操作というように見られるような注文は見られないわけでございます。
まず、八九年十一月から九一年五月までの間にわたってその売買内容について調査を行っております。
本州製紙関係につきましては、東証といたしまして平成元年、八九年十一月から本年五月まで、委託者を含めましてその売買内容について調査を行ったわけでございますが、この間、不特定多数の顧客の売買注文が集中しておりまして、いわゆる全員参加型の相場の中で株価が急騰したものであり、特定者による作為的な価格引き上げ等の株価操作があったとの確証は得られておりません。
まあこの会社につきましてそういう規定に当てはまるような事柄が果たしてあったのかどうかという問題、それから先ほど御指摘のございました株価形成上の問題、そういったことにつきまして、よくその売買内容につきまして取引所に十分調査さしたい、かように思っております。
先生御指摘のございましたように、新規の包括売買契約者を取引所に届け出させるとか、また、事前に取引所で審査させるとか、あるいはまた、売買内容を取引所に届け出あるいは審査を取引所でやるとかいうようなことを含めて検討をするようにという指示をいたしておるところでございます。
また、大蔵省、東京、大阪両証券取引所による永大産業株の売買内容調査、株価形成が本当に公正だったかどうかなどの問題も次々に出てきておりますが、これらの疑問についても徹底的に解明し、すべての関係者に十分その経過を明らかにされなくてはなりませんし、問題点は厳正に出されなくてはならないと思います。
これは昨年度における取引所における売買内容からも予想されたことでございまして、これは昨年に始まったことじゃございません。
最近におきましても、引き続き売買内容の調査を行なっておりますが、四十七年末の株価急騰も、個人投資家の回転の早い売買によってもたらされたものと見られておりまして、株価形成上特に問題があるとの報告は受けておりません。 株価、最近の増資の状況その他省略いたします。 それから、大蔵省におきましては、証券会社の定期検査の際に、個別銘柄の株価形成についても調査を行なっております。
取引所におきましては、四月七日から四月二十六日までに会員の証券会社に対しまして、大和ハウス、資生堂といったような株式十二銘柄につきまして、売買内容の報告を求めております。
○広瀬政府委員 ただいまの御指摘の十二銘柄についての売買内容の報告は、これは去る四月十一日に東京証券取引所において行なったものでございまして、なお同日大阪証券取引所では六銘柄について売買内容の報告を求めておりまして、会員から、四月七日から十一日までの分につきまして昨日の十五日に報告をするように、それから十二日以後の分は四日目ごとに報告を求めております。
その後平静を取り戻した株価が五月に至りまして再び騰勢に転じたために、五月の十五日の売買分から売買内容の調査措置をもあわせ行なうことにいたしたのでございます。
それから八銘柄については売買内容の報告を求めた。ところが、私は、今までのこういう規制のあれを見てみますと、これはよく経済欄等にもひやかされておりますけれども、ちょうど空気まくらの片一方を押えると片一方はへっこむけれども、そのあおりは片一方に現われる。こういうことが今大蔵省あるいは取引所の間においてやられている規制の実相ではないか。
それから十五ページのところで、農産物安定勘定の売買内容でございますが、十五ページの下に、農産物、カンショ澱粉が四万八千八百八十五トン、バレイショ澱粉が二万七千百五十二トン、カンショのなま切りぼしが一万九千二百トン、それからえさの方で、ふすまが十六万一千トン、それから小麦が七十五万六千トン、その他が十五万九千二百トン、飼料用小麦の輸入が昨年あたりから非常にふえておるわけでございまして、本年も一応の見積