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108件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

福島みずほ君 二〇〇二年に成立した安全な血液製剤安定確保等に関する法律と同年改正薬事法は、薬害エイズ教訓を踏まえ、それまで売血依存だった国内血液製剤を安全な血液によって自給することを中心に、血液製剤安全性確保安定供給を国の責任の下で確保するための法律を作りました。

福島みずほ

2013-11-29 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

ただ、海外は、無料献血じゃなくて、売血といいますか、お金で売っているというところがありますので、そういった意味ではそういったことを科しやすいんですけれども、ヨーロッパ等では、無料献血している方にはそこまで言えないんじゃないかという考え方もあるんです。  だから、そういう形も含めて、今後、どういった形が検査献血ということを防いでいけるかということですね。

新原秀人

2009-04-01 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

例えば、中国の雲南省は、ゴールデントライアングルのすぐわきですので薬物中毒者感染が多いですが、ここの河南省の辺りは売血問題を中心感染が広がってしまった地域であります。それで、今、急速に拡大している沿海部はこれから恐らく性感染としての問題が出てくるというふうに思っております。  

岩本愛吉

2008-01-10 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

それは銀行血部門、要するに売血の問題を可及的速やかに撤廃し、医薬品部門の拡大に総力を傾け、併せて社名変更日本ブラッドバンクからミドリ十字に変えて、そして血液製剤中心とした医薬品メーカーとして大きく脱皮し、この当面の苦難を乗り切ることになった経営の大転換をした。正にそれを乗り切るための最大の商品として売り出したのがフィブリノーゲンであった、こういう経過なんですよ。  

小池晃

2007-12-25 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

○国務大臣(舛添要一君) まず、C型肝炎感染は、医療行為、入れ墨などのほか、戦後混乱期静脈注射による薬物乱用も主な要因の一つと言われておりまして、当時、それがさらに売血これを介して広まったと考えられます。委員も私もそうでしょうけれども、売血している方々の姿というのは子供の目でよく今でも脳裏に焼き付いております。  

舛添要一

2007-12-12 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

その意味で、きょう、肝炎裁判闘争の中でも、薬害肝炎弁護団作成という形で資料が提示されておりますけれども、一九六四年に始まるこのフィブリノゲン製剤は、実はライシャワー事件をきっかけに売血問題が非常にたたかれ、製薬会社は、そのことを逆手にとる形で薬にして売り出した。もうはなから薬害を生む構図という、すごく社会的に深い根を持っているように私は思います。  

阿部知子

2007-03-20 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

ところが、売血が温存され、日本ブラッドバンクミドリ十字社名を変えます。沈没し掛かっていた状態から脱出する。  その次、六ページ、七ページにミドリ十字の三十年史を資料で入れておりますが、ミドリ十字の三十年史で何と言っているかというと、アンダーライン引いた部分ですが、血漿たんぱく分画の分野においては既に積極的な製品化が行われ、他社の追随を許さぬものがあった。

小池晃

2007-03-20 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

これは売血を集めて輸血用に販売する血液銀行であります。一九六四年にライシャワー事件が起きた。輸血によって肝炎になった。そのとき、黄色い血ということが大問題になりました。輸血肝炎による黄疸、あるいは売血を繰り返すために血液自体が赤血球が少なくなって黄色く見えるということから付けられた名前であります。で、非常に社会的な批判を浴びた。

小池晃

2006-12-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

ここにございますこのフィブリノゲンが、アメリカの囚人の方々とかそういう売血によってつくられて、この中にC型肝炎ウイルスが混入していた。大臣、これですね、このフィブリノゲンであります。これによって感染して、十五年もかかって、病院と交渉して原因を突きとめたというわけであります。しかし、十五年の間に、肝硬変になり、肝炎になり、肝がんになられました。

山井和則

2005-07-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号

この血液製剤を輸注される方々、また医療機関で使われる方々に是非とも、献血なのか非献血なのか、売血国は日本なのか、そうじゃないのかをはっきり分かった上で選択をしてくださいという意味合いでつくられていったはずなのに、こういうやり方、確かに違法ではありません、表示のサイズやそういったものを欠いているわけではないわけですけれども、これでいいんだろうかということを併せてお尋ね申し上げたいと思いますけれども、いかがでしょうか

家西悟

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

あの問題はまさに今回の改正の本質的な問題でありまして、認可した後に、その同じ医薬品を同じクオリティーで供給するということが求められるわけですが、生物由来に関しては、やはり今先生がおっしゃられたように、例えば牛のアルブミンであるとか、もしくは今、第一世代の遺伝子組み換え製剤については、いまだ添加物としてのヒト由来アルブミン、これは売血ですが、そういったものを添加物として使っているという中で、一定の基準

花井十伍

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

その点でお尋ねしたいと思うんですが、私、前回質問をして大変驚いたのは、いまだに売血による血漿が三万三千リットルも入っている。そのうち三千リットルは特殊な血液で、これは輸入せざるを得ない。しかし、残りの三万リットルについては一般のアルブミン製剤などにするために輸入しているんだ、こう聞いているわけです。  

小沢和秋

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

これが遺伝子組み換え製品だから、ヒト由来ウイルス関係がないというふうに言われますけれども、この製剤成分の大部分売血でつくった血液製剤であるアルブミンというではありませんか。これでどうしてヒト由来でないと言えるのでしょうか。その上、ハムスターの細胞にヒトの第8因子を植えつけ、培養液にはヒトや牛のたんぱくを使い、精製にネズミの抗体を使う。

小沢和秋

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

私自身も血友病患者で、売血由来輸入血液製剤HIV感染被害を受けました。感染告知を受けたのは八五年十月であります。八九年の東京HIV訴訟第一次原告の一人として提訴しました。  本日の配付資料の中に、薬害エイズ被害者の、死亡者のグラフを資料の三ページに入れてありますが、私と同じく、日本血友病患者約五千人中の四割がHIV感染被害を受け、既に五百二十五人の仲間の命が絶たれております。

大平勝美

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

そういった問題を、やはり一番患者が目にする、それからまた医療者の方もそういった表示を目にすることによって、どういうところでこの血液が採られているのか、そしてまた、それが献血ではなくて倫理的にも少し問題があるような、そういう売血という形で私たちが使っているんだなということが分かるということはとても重要だと思いますので、やはりそこはきちっと表示するということが大事だと思います。

大平勝美

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

悲惨な売血者の列と危険だらけ血液でさえ求めなければならない病人、そして家族の苦しみ。誰もが必要性は認めても誰もがためらう助け合うことの大切さを…行動に移してもらうため売血から献血へ、そして検血によって健康を確認してゆこうとした三重方式の思い出を語る。」という、雑誌がありまして、冒頭にこういう巻頭言みたいなのがありまして、感動的な対談が行われておりました。  

沢たまき

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

しかし、先ほど申しましたように、保存血液のときから、最初は、売血のときには一人一人の血液であるにもかかわりませず五〇%の人が血清肝炎にかかっていたわけでありますから、そうおっしゃるのであれば、もうその時点にさかのぼって、なぜその保存血液をそれじゃ認めたかというところからいかないとこれはいけないわけで、かなり前にさかのぼって考えなければならない問題だということを私は指摘をしているわけです。

坂口力

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

それがもしかしたら献血者の利便という意味では、売血はできないわけですから、いいのかもわからない。ありますよね。  それで、胚を提供したり受精卵を提供したとしても、何らいいことはないんだよ、金銭的にも精神的にも社会的な名誉の面からも。あなたのものかどうかわからないので、すごくいい研究ができて、すごく多くの人たちの健康に寄与したとしても、それはあなたの何か賞状をもらうような名誉にはならない。

北川れん子

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そのことも、先ほどから申しますように、戦後の日本におきます献血売血やはりそうした輸血用血液あるいは血液製剤といったものが影響していることも、これはぬぐい切れない事実だというふうに私も認識をいたしております。したがいまして、こうしたことをこれからどう防いでいくか、そして予防していくかということが今後の最大の課題でございます。  

坂口力

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

私は、御承知をいただいておりますように、献血事業にかかわってまいりまして、売血から献血へという大キャンペーンが張られたころ、血液センターの所長として一生懸命にやらせていただきました。  しかし、売血から献血に変わりましても、その当時は約三割ぐらいの皆さん方輸血肝炎にかかられた、そういう大変残念な時代でございました。

坂口力

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

なぜならば、PPSBは、今国内血液というふうにおっしゃいましたけれども、これはボランティアの血液じゃありませんよね、売血なんですよね、売血によってつくられていた血液製剤であるということは明らかなんですよね。しかも、これは昭和六十年ぐらいまで、一九八五年ですか、それまで発売されていたんですよね。それだけ危険性の高いものですので、ぜひとも調査をしていただきたい。  

家西悟

2000-11-09 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号

それから二番目が、ライシャワーアメリカ駐日大使が刺されて、その後輸血をして黄疸になったというので有名になって、それで売血だったのが献血に急遽そこで取り組まれましたけれども、いわゆる売血の中にそういう、その後献血になってももちろんなくなったわけではありませんけれども、そういう輸血肝炎というのが一つのルートでありました。  

今井澄

1998-04-16 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号

それに関連しまして、我が国では売血制度というのはなくなりましたけれども、外国ではまだ売血制度が残っているような国もありますので、そういう国からの血液製剤輸入といいますか、それは献血制度と比べると売血制度での血液というのは、やはりそういう未知の感染症等が入り込む危険性が高いのではないかというふうに私自身思います。

渡辺孝男

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