1985-05-24 第102回国会 衆議院 外務委員会 第15号
そして、売春窟に鈴木首相が入っていく姿を漫画にして出されるというようなことがありました。これは、買春ツアーの問題で大きな反撃を食ったようです。
そして、売春窟に鈴木首相が入っていく姿を漫画にして出されるというようなことがありました。これは、買春ツアーの問題で大きな反撃を食ったようです。
私はよく申しますけれども、一生のうちで、一番感受性の強いのは一才半前後だと、これは外国の学者が言っていることで、日本で言われていることじゃございませんけれども、とにかく感受性の強いという一才前後のものを母親がやむにやまれない生活苦のために、つまり子供を連れてもうともに親子心中するよりほかない、それよりも売春という道があるではないかと教えられて売春窟に行ったというような母親も実際あるのです。
特殊という喫茶店でなくて、もう普通の飲食店が、また普通の宿屋が、ことに温泉マークなど日に日にふえて参って、宿屋が全くの売春窟でございます。つまり都市からいなかへだんだん広がりまして、今日では日本の全体津々浦々まで売春窟になっていってしまったのでございます。
またおつしやいますように、売春窟の支配者というものに対しても同様な態度で臨みたいというふうに考えております。
そこで私が伺いたいのは、重大な問題だとさつき大臣も仰せになりましたが、地方の売春窟、つまり集娼窟、それから殊に基地周辺のパンパンの問題、それから散娼でございます。もう行きつくところにばら撒かれております散娼は、今日推定数五十万人と数えられております。そういうものについての文部省としての何か地方の実態調査は手をお付けになつておりますでございましようか、まだでございましようか。
されて、詳しい報告を伺つておりますけれども、赤線区域の中に育ちました子供は、性の悪習慣が四才ぐらいからつきまして、到頭親までも困る、周囲も困る、学校も勿論困りまして武蔵野学園に頼んだ子供で、首を吊るまでいろいろないきさつがあつておるんでございますけれども、これは極端な例でございましようが、現に私ども参議院議員といたしまして同じ会派に属しておる或る尊敬すべき議員が、自分は三十人も売春婦を使つておりました売春窟
実は今度講和条約発効いたしますについて随分いろいろな各面で恩典が拡げられておりますことは大変喜んでおりますが、そのときに私はあの売春窟の中に落ちております而もやむにやまれない未亡人たち、母子たち、母がその子供を連れておりますあの生活苦に追われまして落ちておりますようなものが、何とかして救い出されないものかと思つて、実は今度のポ勅令によつて発せられる法律、あのポ勅の九号のようなものは今度廃して頂き、新