2002-10-25 第155回国会 参議院 予算委員会 第2号
昔は、昭和電工事件、造船疑獄事件、売春汚職事件、もう言うのも嫌になるぐらい、ロッキード事件、リクルート事件。最近では、KSD事件、それから政治家と秘書の問題、政治家の金、鈴木宗男議員の問題。もう本当に嫌になるでしょう。よく総理をやっておられますなという気もする。 国民は、私もそうですけれども、さっそうと去年小泉さんが登場しまして、そして国民の、改革改革ということを言った。
昔は、昭和電工事件、造船疑獄事件、売春汚職事件、もう言うのも嫌になるぐらい、ロッキード事件、リクルート事件。最近では、KSD事件、それから政治家と秘書の問題、政治家の金、鈴木宗男議員の問題。もう本当に嫌になるでしょう。よく総理をやっておられますなという気もする。 国民は、私もそうですけれども、さっそうと去年小泉さんが登場しまして、そして国民の、改革改革ということを言った。
売春汚職事件、これもお一人の方は無罪。最近は撚糸工連事件、これは裁判係属中でございますけれども、二審は無罪ですね。 検察の動きというものは本当に御苦労だと思いますけれども、やはり私は先ほど申し上げましたような形で、今一生懸命騒いでおりますけれども無罪は戻ってこないんですね。その人はもうそれでおしまいなんですね。おしまいと言っては語弊がございますけれども。その辺につきまして法務大臣ひとつ。
岸内閣当時には、三十二年十月に売春汚職事件がありました。池田内閣時代には、三十六年の九月に武鉄汚職事件がありました。佐藤内閣時代には、四十二年二月、共和製糖事件。また、四十二年の八月には大阪タクシー事件。そして四十三年二月、日通事件と続いております。
昭和電工事件、石炭国管事件、造船疑獄事件、保全経済事件、武州鉄道事件、売春汚職事件、吹原・大橋産業事件あるいは田中彰治事件、共和製糖事件、タクシー汚職事件、日通事件というように、みんなこれは政府の高官や政治家が介在してかもし出された汚職であり、汚職の疑いのあるものであります。
ここに武州鉄道の汚職事件、売春汚職事件等の新聞の切り抜きも持ってきております。その当時の国民の世論がどのような過程を経て政治不信につながってきたか、事件に対する要望がよくわかっております。できればこの論調を全部でも読み上げたいところでございますが、時間の関係で一、二だけ読ましていただいて、大臣の注意を喚起しておきたいと思います。
で、ともかくこの問題はああいう売春汚職事件等があるものですから、何かそういう肩をもつようなことを言うと疑われるとか、そういったようなことで、正しい意味での転廃業にまでそういうことが響いていったのじゃ、これははなはだ私は間違いだと思います。だから、そういう意味で、私ども調査の結果から見ても、どうもあまり政府としては人を疑い過ぎているのではないかという感じを持っております。
第三点につきましては、立松記者逮捕事件によって本筋の売春汚職事件の捜査とすりかえたようなことになるのではないか、徹底的な捜査を国民に確約できるかという趣旨のことでございます。
○亀田得治君 眞鍋代議士の勾留の延長等をしなかった問題、これに関連した前後のいきさつというものが、いろいろ報道されるに従いまして、国民の中では、やはり今度の売春汚職事件も結局何らか大きな圧力によってうやむやにされるのじゃないか、こういう気持を率直に表明しております。
いわゆる売春汚職事件に関しましては、すでに数回にわたり調査を続けて参りましたが、勾留延期許諾問題につきましては、今後に影響を及ぼす重大な問題であると考えますので、本日は、この問題を中心といたしまして検討することにいたしたいと存じます。 御質疑のお方は御発言を願いたいと存じます。
だから私の求めておるのは、たくさんの専門家を動員してお調べになっておるわけですから、この売春汚職事件の中心の団体であるたとえばこの全国性病予防自治会、全性と言っておるこういう団体の性格ですね、こういうことは当然基本的な捜査の基礎的調査としておやりになっておるだろうと思うし、これは資料もつかんでおられると思う、そんなことも国民の知りたい一つです。それからその組織はどういうのか。
それで、ある程度安心はするわけですが、そうなりますと、今起きておるこの売春汚職事件ですね、これについての扱い、これが非常に大事だと思うのです。で、何か一つの大きな政治問題になり社会問題等が浮び上ってきた場合に、それに関連した一つの具体的な何か事件が起る、この場合だけじゃございません、どんな場合でもそんなことがある。
それからまた、福田君なり宇都宮君なりのことでございますが、これがはっきりそうでないということは、これは今行われておる売春汚職事件の捜査の進行に従って明らかになる。明らかになってきたときに初めて立松記者の書いたことがはっきりこれが間違いであったか、あるいはそうでなかったかということもわかってくる。
で、この点についてきのうは福田君と宇都宮君から一身上の弁明があったわけですが、この問題は、今の立松君の問題と非常な密接な関係があるんですが、この点について、一体法務大臣はその両氏のこの売春汚職事件との関係について、どういうような報告を受けておるか、それを聞きたいんですが。
○宇都宮委員 ただいま本委員会で問題になっておりますのは、いわゆる売春汚職事件及びそれに関連して生じました私どもの名誉棄損事件、さらにそれに関連して生じました記者逮捕事件であります。
先ごろ、売春汚職の報道を読売新聞の立松記者がいたしたというので、同記者が逮捕されたという情報が伝わりまするや、世間では、売春汚職事件報道は逆に弾圧され、このまままた葬られてしまうのではないかと懸念される向きもあったのであります。従いまして、この記者逮捕問題は、世論にこたえる意味においてきわめて重大な問題であると考えますので、以下少しくお尋ねをいたしてみたいと思います。
そういうような捜査陣を用意することによって、初めてこの売春汚職事件というものは国民の期待するがごとく徹底的にこれを究明し得ると私は思う。法務大臣、こういうことについてどうお考えになりますか。あなたは検事総長を直接指揮される検察行政の最高の責任者といたしまして閣議に列して一切のこれらの検察行政、法務行政のそれぞれの報告をなさることと思う。
○石井(榮)政府委員 目下東京地検において行われておりますいわゆる売春汚職事件の捜査につきましては、先ほど法務大臣よりお答えがありました通り、検察当局におかれましては必要な十分なる陣容を整えてそれに当っておられるようでございます。
第二の問題は、世上にいわゆる売春汚職事件に関する件でありますが、御承知の通り、先月十四日の各新聞紙上で一斉にいわゆる売春汚職事件なるものが報道されて以来、当委員会に対して世上とかくのうわさや疑惑の目が向けられてきたのであります。