1972-04-04 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
あの広がりを持つ売春人口といいましょうか、そういうものにして、那覇で二人、それからコザで二名、名護で一名、それだけの人で、あの人たちの問題を対処していかなければならないということは非常にたいへんなことだと思います。
あの広がりを持つ売春人口といいましょうか、そういうものにして、那覇で二人、それからコザで二名、名護で一名、それだけの人で、あの人たちの問題を対処していかなければならないということは非常にたいへんなことだと思います。
たいへんこれは売春人口に対して少なすぎると先ほど山田参考人も言われましたけれども、そういう状況でございますが、逃げ出してきて行く場所がないという状況、どうして一月一日に間に合うようにできなかったのか、厚生省社会局長に伺いたいのでございます。予算は四十六年度、つまり向こうの七二会計年度に三千四百五十一万四千円入れてある。
その点で、先ほど四百六十四名、一県あたり平均十人の婦人相談員だから十一人というのは多いみたいな言い方をなさいましたけれども、売春人口が五倍もいるんですし、業態がものすごいんですから、そういうことを考えて、婦人相談員の配置ももっとふやさなければいけないし、それから予算の使い方にも特別の考えを、指導といいますか、していただかなければならないということを要望しておきたいと思います。