2019-12-03 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
以上、このような外交の完全敗北、トランプ大統領へのそんたくを通り越した売国行為の内容を糾弾するとともに、国民の代表機関である国会の役割を冒涜する政府の対応を厳しく批判し、私の反対討論とさせていただきます。
以上、このような外交の完全敗北、トランプ大統領へのそんたくを通り越した売国行為の内容を糾弾するとともに、国民の代表機関である国会の役割を冒涜する政府の対応を厳しく批判し、私の反対討論とさせていただきます。
今回の防衛大綱、中期防を私、見ていて、私はこれ売国行為だと思います。なぜかというと、日米同盟というのは、自衛隊員がアメリカ軍を守るために血を流す、すなわち集団的自衛権、後方支援、そんなことをやったって私は毀損しないと思います。なぜかというと、日米同盟に基づくこのレーガンの母港ですよ、在日米軍基地がなければアメリカはアジア太平洋地域で海軍のプレゼンスは持てないわけです。
ほかの国で、例えば旧ソ連では、こんな行為をやっていれば売国行為としてたちまち銃殺刑になるんじゃないか、そういうことを実はやられていたということに愕然とするわけであります。 この問題の本質には、日本で急速に二島先行返還論、歯舞、色丹の二島を先行して返還しようという議論が表面化してきたことによるわけですけれども、これがいつごろから起こったのかな、そういうふうに考えて調査してみました。
「宣誓書 私は過去の過ちをすべて反省し、今後、一切の反日売国行為を中止し真の日本人に生れ変わる事を堅く誓います。」 こういうようなものが次から次へ来ているのですが、警察はこういうことを知っていますか。
という書き方で、「即刻、国会議員を辞職すべし」あるいは「過ちを天下に謝罪すべし」さらに「即刻、ソ連にでも移住すべし」というような幼稚な中身ではありますが、さらにこの中に宣誓書なるものがありまして、「私は過去の過ちをすべて反省し、今後一切の反日売国行為を中止し真の日本人に生れ変わる事を堅く誓います。」
今回の宮永事件で防衛庁首脳の責任が厳しく問われておりますが、それは当然のことながら、問題の中枢は、かかる売国行為を可能にしているわが国の政治ムードとあわせ、現行法体制そのものにありと考えます。総理は、現行法体制のままで防衛上の秘密は確保され得ると考えておられますかどうか。
この苦しみの根源を、セルフインタレスト、私利、私欲、身勝手、こういったものに基づいて――実に売国行為である。これをはっきりさせないと大変なことになる。これなんです、問題は。長官、あなたはこの問題を釈明しないと逃げて通れないような段階にいま来ていることを私は十分知ってほしいと思いますね。いかかですか。
そこで、この吉留さんはその本の七三ページにおいて、このような現実を、「植民地的、隷属的、屈辱的といわずして、なにを売国行為となすのであろう。」と、こういうようなことを言っております。