2006-06-06 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号 公定歩合が〇・一%、銀行の貸出約定平均金利が年二%以下、普通預金金利が〇・〇〇一%という超低金利時代におきましては、企業の粗利益率、これは売上高マイナス仕入れ高、単純に商品の売り上げから仕入れを引いた金額。これは、粗利率よりも二九・二%という利子率は高い場合がありまして、余りにも高くて、この金利を、まじめに事業を行うことによって支払える企業というのはほとんどないと思われます。 広津素子