2003-09-29 第157回国会 衆議院 本会議 第2号
既に各地で米の売り惜しみ、買いだめの現象が起こっておりますし、きょうの朝のニュースでもありましたが、米泥棒も頻発しております。 ちょうど十年前の一九九三年にも凶作となり、備蓄の少なかった米価が高騰し、政府も慌てて外国産米を緊急輸入するなど、官民挙げてのパニック状態が生じたのは、記憶に新しいところであります。
既に各地で米の売り惜しみ、買いだめの現象が起こっておりますし、きょうの朝のニュースでもありましたが、米泥棒も頻発しております。 ちょうど十年前の一九九三年にも凶作となり、備蓄の少なかった米価が高騰し、政府も慌てて外国産米を緊急輸入するなど、官民挙げてのパニック状態が生じたのは、記憶に新しいところであります。
がなされるのではないかというと急激にこれが下がってきたり、いろいろ変動が大きいわけでございますが、いずれにいたしましても、私どもといたしましては、日本というのは残念ながらエネルギー源のない国でございまして、エネルギーの約八割を外国に依存をいたしておりますし、とりわけその中でも石油というものに依存している率が非常に高いわけでございますから、これが安定的に供給がなされ、二度とあの第一次オイルショックのときのような売り惜しみ、買いだめ
買いだめをしたり、万が一そういうものがあるときには、まず行政指導で、先ほど来申し上げておるようにいろいろ調べておりますので、また、もしそういうことがあれば、御指摘をいただければ私ども幾らでも調査をさせていただいて、そしてそれが現実にそういうことであれば、行政指導でできるだけそれは直していただくようにお願いをいたすと同時に、どうしてもそういうことが直らないというときには、法律がございますから、売り惜しみ買いだめ
今後そういうことが起きないように、私はそういう形によって十分行い得ると思っておりますけれども、売り惜しみ、買いだめに対する禁止の法律もあるわけでございまして、私は、業界の良識によってそういうことは絶対に行っていただかないようにしていただきたい、強制するわけにまいりませんが、万が一のときはそういう法律もあるわけでございますから、そんな法律を適用しなくてもいいような状況を業界が良識を持ってやっていただきたいと
最低、税金の分だけ物価が上がるということは間違いございませんけれども、導入前の売り惜しみ、買いだめによる物価の上昇については全く予測がつきません。この点につきましては、第一次オイルショック当時の狂乱物価のことを思い起こしていただければ十分であろうと思います。
そこで、みんなが知恵を働かして、脱石油、脱エネルギーというような政策を始め、そうして石油の消費量がだんだん伸び悩みということで、この前の狂乱物価のようではなくて、売り惜しみ買いだめもなく、値上がりしてもむしろだぶつきぎみで石油卸業者でも小売屋さんでもいま倒産だとかいって騒いでおりますが、コストを乗っけて売れないというような状態にあることも事実。
そういうような調子で、北海道あたりでも大幅に値上げというようなことは、うわさではございますけれども、ないようでございますし、売り惜しみ、買いだめあるいは便乗値上げというようなものがなければ、非常に静かなペースでいっておりますし、価格あるいは量の面でいまのところ心配がないというふうに判断しておりますし、また、そういうことのないように私ども一生懸命努力していこうと思います。
東京都の区部の値段でございますけれども、十八リットルのあのかんが、運搬料を含めまして、六月が千六百六円、七月が千六百五円、八月がさらに下がりまして千五百九十四円、九月が千五百八十一円というふうに下がっておりますし、札幌などの状況を見ましても、値段はすごく落ちついて千四百円台を示しておるような状況でございますし、そういうものも加味しますときに、国民の皆様が非常に落ちついて、そして売り惜しみ、買いだめというものもなければ
現実に灯油の価格なども、私どもが予定しておりました需給見通し、九月末で六百五十万キロリットルの保存というものが、九月末で六百八十万キロリットル、十月、いまの計算によりますと七百万キロリットルをオーバーしておるような状態でございまして、その他の燃料油の販売量も、ことしの六−八を見ましても、前年同期よりも減っておりますし、非常に落ちついた需給状況を展開しておりまして、これに便乗値上げ、あるいは売り惜しみ、買いだめ
そうして、便乗値上げあるいは売り惜しみ、買いだめというようなものがどこかで見られれば、もちろんそれに直ちに対処いたしますが、そういうことのないように、本省はもちろん中心となって、それぞれの地方の通産局、各県、そういうところにも十分ウオッチをする体制をすでに整えておりますし、これからも私どものそういう一つの市場の自主的な価格に任せるということを中心にいたしまして、それを取り巻く環境に私どもが十分対処していくという
めまして全体のことしになっての消費節約ということが、七%節約をお願いしているわけでございますが、これが順調にいっておりますし、冬季を迎えてますますこの七%の自粛というものが完璧に行われるならばまあ安心だということで、灯油初めその他の中間三品も、いまだぶついておるというようなことは完璧に言えないかもしれませんけれども、市場の状況を見ておりますと、価格が大幅に上がるということもない現実でございますし、売り惜しみ買いだめ
○田中(六)国務大臣 私どもは、灯油を初め各油種による価格に対しまして、通産本省はもちろん各通産局あるいはそれらに関連する機関で、便乗値上げ、つまり売り惜しみ買いだめというようなものがないように十分ウォッチしまして、現実に国民の皆様、非常に冷静に対処しております。
までは十分あるということで、したがってその量があるためでしょう、価格の面もまあまあ落ちついて、八月まではずっと落ちついて、九月はどうかといいますと、これもまた十八リットルのあのかん入りが運搬費を含めまして千五百八十一円というような、これは東京都区部の値段でございまして、といって札幌あたりはどうかと見ますと、これもやはり千四百円台になっておりますし、そういうようなぐあいでございますので、あと売り惜しみ、買いだめ
ただ、便乗値上げとか、あるいは度を過ぎた売り惜しみ、買いだめというようなことのないように、県段階あるいは通産局、それから市町村、それから本省、そういうもののウオッチをする体制は万々とっておりますし、できるだけ国民の皆様に迷惑かけないように、あるいは産業に影響を及ぼさないように、十分監視の度を深めていきたいという考えでございます。
しかし、私どもは、それならば売り惜しみ買いだめの禁止措置をとるとか、いずれにしても国民生活に関連するそういう二法律を発動していろいろやるとかいうようなことまではいっていない。やはり市場機構の自由な機能発揮によって、需要と供給による価格決定でいいのじゃないか。私どもがいろいろな操作をするよりも自然に任せておきたい。
それで、まあ一応そういうふうにストックはありますけれども、いろいろな諸情勢、心理的なこともあって上がってはいけないというふうに、その監視体制は、これは便乗値上げとかそれから売り惜しみ買いだめというようなことのないように、県段階も通産局もそれからその他、本省もそうですけれども、そういうことのないように一生懸命監視、監督をしているわけで、今後の推移を見る以外ないような、無策みたいなことでございますけれども
したがって、便乗値上げとか売り惜しみ買いだめというようなベースがあるならばまたいつでもそういうことはしなければいけませんけれども、先ほどから申し上げておりますように、各段階でチェックをしておりまして、十分な監視はしておるつもりでございます。
○田中(六)国務大臣 私どもは石油の販売、流通、生産、そういう面におきまして、流通機構の整備ということは常に頭にあるわけでございますけれども、石油会社あるいは石油精製会社が便乗値上げを現在しておるとは思いませんし、将来とも売り惜しみ、買いだめあるいは便乗値上げ、そういうものがないように、都道府県あるいは通産局あるいは本省においてチェックをしていかなければならないと思っておるのでございまして、昨年、ことしにかけて
これで北海道が来年六月まで消費しても十分なところを、さらに六百八十万キロリットル、正式には六百八十・一万キロリットルをストックしておりますし、その他軽油、A重油も昨年よりも二〇%から三〇%をストックしておるような状態で、いまのところ国内の石油、原油事情は、私どもは国民の皆様に大きなショックを与えて、売り惜しみ、買いだめとかいうようなことはないというふうに思っております。
できればこういう物価相談の中へ現在の経済の状況、特に在庫の状況であるとか見通しであるとか、それから、できれば物価のガイドライン等をそこで示して、そうして地域的な暴利を抑えるとか売り惜しみ買いだめを抑えるとか、こういう配慮が必要ではないかと思うのです。
それから、そういう需給関係にあるにかかわらず、いまのところ、国内では若干、公共料金の引き上げあるいは卸売物価の波及というような点から、売り惜しみ、買いだめ的な一部の傾向があるから、それに対して便乗値上げの監視を強化するとか、あるいは構造不況業種に対して適切な手を打つとか、あるいは料金引き下げができるものについては引き下げをじゃんじゃんやらすとか、いろいろな総合対策を打ち出しておるわけでございますから
私自体率直に申し上げて、売り惜しみ買いだめということが土地価格に対して影響を来しておるのではないだろうか、だから、そういう売り惜しみ買いだめというものに対しての措置、一切のものを含めて、とにかく土地政策というものを基本的に総合的に洗い直してみるということで検討してほしいということを強く要望しておるところでございます。
○武藤国務大臣 売り惜しみ買いだめ防止法案につきましては、あのオイルショックの直後に私も相当中心になりましてつくった法律でございますけれども、あの法律の趣旨は、緊急避難的と申しますか、本当にこれはもうどうしても大変だというときに、あのオイルショックのときに物すごく物の値段が上がった、しかも、それが国民大衆がより使っておるもの、こういうものについてやったわけでございまして、たとえばいまここで話題になっておりますかずのこというものなどは
○武藤国務大臣 売り惜しみ買いだめ防止法というのは、先ほど私もお答えをいたしましたように、国民の生活に対して非常に密接な関係を持っているものが特定業者によって買い占めをされて、そして値段が高騰した場合に適用する法律だと私は解釈をいたしておるわけでございまして、確かにいま数字の点はいろいろ御疑問の点を御指摘いただきましたけれども、現時点においてそういう形でのいわゆる買い占めによって高い価格にさせられているかどうかという
○武藤国務大臣 いま水産庁長官からの実態の説明のように、果たしてそれが売り惜しみ、買いだめであるのかどうかという点については、私、なかなかまだわからないのではないかと思うのでございます。そういう意味において、直ちに法律を適用するかどうかという点については、いまのところ私としては、いまちょっと聞いた限りにおいてはそれは少しむずかしいのではないかと思います。
ただ、モニターで調べた価格が現にございますから、その価格の判断をするのに、その価格よりも異常な値上がりを示しているようなものが仮にあるとすれば、それはおかしいじゃないかと、実態を調べまして、そして売り惜しみ、買いだめ等ほかの要因が働いておるならば、それはそれで便乗だと、こういうふうに断定するんでございます。
ただ、流通過程におきまして売り惜しみ、買いだめ等の傾向が見られまして、そういうものがネックになって便乗値上げというような傾向があれば、当然取り締まらなければいけませんけれども、根本はそういう考えでおります。
次に、前回の石油ショックの際に見られました売り惜しみ、買いだめ、便乗値上げ等については、絶対に起こさないことが緊要であります。強い行政指導を発揮するとともに、国民に安心するよう万全の対策を講ぜられたいのであります。石油需給の状況はどうでありますか、本年の上期、下期の需給バランスはどういった情勢でありますか、備蓄の状況をあわせてお伺いするものであります。