日本郵政につきましても、金融二社と同時期の上場を目指しておりますが、日本郵政につきましては、売り出し人が政府でございますので、政府の御判断に従うということでございます。 以上でございます。
そして冒されただけではなくて、今度はNTT株の売り出し人という役割を持ったわけです。これではだれもがこの株に飛びつくのは当然ではないのか。 ある方は、家訓として株は絶対やらない、しかしバブルが始まる前、NTT株が第一次放出される、大蔵省がやっているんだからということで家訓を破って株を買うようになった。
のとおり、私は、NTT株のみが下がっただとか、そういうことは言ってなくて、重々その当時の状況を、ここに線グラフもありますし、日経平均株価の推移も全部ありますので、そういうのをわかった上で、NTT株というのは特殊ですよ、今大臣がお認めになりましたとおり、一般の投資家がどっと入ってくる一つの機縁になったことも事実ですし、また象徴的な株になったのも、これも事実ですし、さらにまた他の株と違うのは、大蔵省自体が売り出し人
また、大蔵省自身が国債の発行者であり、NTT等政府保有株式の売り出し人でもあります。証券市場の利害関係人であることが指摘をされております。 健全な市場維持のための監視機能を全うするには、業界の保護育成を行う大蔵行政から、権限上ももちろん、組織的にも市場監視の機能を切り離す必要性があると考えます。
一般に、この店頭登録銘柄の会社が新しい売り出し等を行うということにつきましては、これは当時の幹事証券、売り出し人は先ほど理事長が御報告いたしましたようにその会社の社長さんでありますけれども、それを投資家に分売をする、いわば売り出しの取り扱いをしますのはその売り出しについての取り扱いをする証券会社でございまして、証券会社と会社がそのときの状況を判断して価格を決めたものというふうに理解をしております。
○長岡参考人 セザールの上場に際しまして六十五万株の売り出しか行われておりますが、売り出し人は同社社長滝井治仁氏でございます。
○説明員(沖津武晴君) いろいろな機会にNTTの株価の現在の状況につきまして御議論いただいているということは私どもよく承知しておりますし、私どもなりに勉強しておりますし、今後もそのような勉強を怠ってはならないというふうに感じているのでございますが、売り出し人でもあり、大蔵省という私どもの立場からいたしまして、個別のどのような具体的な要因が株価に影響を与えているかということを申し上げさしていただくことは
現行証券取引法には、有価証券届出書に粉飾決算等の重要な虚偽記載があった場合の届出会社にかかる損害賠償責任の規定が設けられておりますが、今回の改正では、投資者がこうむった損害の救済についてさらに十全を期する見地から、届出会社だけでなく、その役員、売り出し人、公認会計士または監査法人及び元引き受け証券会社も賠償責任を負うことを明らかにしております。
つまり事後的に公開されるということになっておりまするし、また同時に、反面、その増資期間中は証券会社は、あるいは売り出し人は、自己売買を、自己の計算においての売買をできないという禁止規定が置かれております。