2007-06-06 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
今の業界、例えば売り上げ区分に応じた監査報酬の平均の水準というのはどんなものかということをお聞かせいただけたらと思うんですが。
今の業界、例えば売り上げ区分に応じた監査報酬の平均の水準というのはどんなものかということをお聞かせいただけたらと思うんですが。
○岡本政府参考人 私ども、制度発足当初の別表の売り上げ区分の考え方というものは、開催規模の大きいレースについてはより多額の交付金を交付していただくという趣旨で今の別表というのができているかと思いますが、今回の法改正において、この考え方はベースにしながらも、この間大変大きな物価の変動もございましたので、消費者物価指数の上昇を基本として売上高区分の見直しを行うということにさせていただいた次第でございます
そうしますと、今回は、各レースを主催している自治体が大変に厳しい状況にあるわけですから、売り上げ区分以外にも、交付率もフレキシブルに見直すということがあってもしかるべきだと私は思うわけでありますけれども、何でこれが見直されなかったのかということについて再度御質問したいと思います。
全国競輪施行者協議会が出した日本自転車振興会に対する交付金制度の改善についての要望書の中に、いわゆる一号交付金というものについて、昭和三十二年にこの交付金制度がつくられたとき、実態に合わせて売上金額の区分を変えるような数字の提示がなされているわけですけれども、その要望書と、今回改正案として出された売り上げ区分の変更の数字が随分と違うわけであります。
ブランデー、ワインにつきましては、有価証券報告書を提出する企業におきましてもその中でブランデー、ワインにつきましての売り上げ区分がなされておりませんので、ブランデー、ワインについて原価を有価証券報告書から推定計算することは不可能となっておりますので、御了承いただきたいと思います。
○政府委員(大槻章雄君) ワインにつきましては、先ほど御説明いたしたと思うのでございますが、有価証券報告書を提出しておる企業におきまして、ワインについての売り上げ区分がなされておりませんので、ワインについての原価を有価証券報告書から推定計算することは不可能でございますので、御了承いただきたいと思います。