2021-06-03 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
南北の大東島だとか、長崎県の壱岐、対馬、五島、鹿児島県の種子島、屋久島、奄美大島、そういった方々にもお話を今回伺いましたけれども、同様に大きな影響が出ているというふうに聞いております。 離島を結ぶ航空便は地域にとって死活問題であり、その存続に向けては国の手厚い支援が必要と考えますので、この件は、国土交通省には是非よろしくお願いしたいと思います。
南北の大東島だとか、長崎県の壱岐、対馬、五島、鹿児島県の種子島、屋久島、奄美大島、そういった方々にもお話を今回伺いましたけれども、同様に大きな影響が出ているというふうに聞いております。 離島を結ぶ航空便は地域にとって死活問題であり、その存続に向けては国の手厚い支援が必要と考えますので、この件は、国土交通省には是非よろしくお願いしたいと思います。
それぞれの離島は特色ある自然や文化等の地域資源にあふれており、近年は、屋久島や小笠原諸島などの世界遺産登録、壱岐、対馬、五島の日本遺産認定等により離島の魅力に対する認知度が向上し、観光面での追い風が見られます。また、本土企業と離島地域の連携を通じた新たなビジネスの創出事例が見られるほか、都市部の子供さんが離島の学校に入学をする離島留学が全国で広がりを見せるなど、新たな取組も進められております。
防人の皆さんというのは、行くときも、やはり大半の人が、例えば九州とか壱岐、対馬に行かれるまでに亡くなられる。任期を終えて帰ってこられる間にも亡くなってしまうぐらい、もう親と死別の約束をして出ていかれたという話もお聞きします。そういう気持ちを我々も持たなきゃいけないんですよ。先ほどから言うているように、島国だから安全なんだというのは、これはもう伝説とか勘違いでしかないと私は思っております。
例えば、有人国境離島に特定されている壱岐、対馬、五島列島、四十の国境離島においては、この昭和三十年から平成二十七年までの六十年間の人口減少率が実に五八・九%でございます。六十年間で六割の人が人口減少していると。まさにその地域社会の維持、存続そのものが危ぶまれるような現状でございます。 しかも、高校卒業後、九割の高卒生は、進学やあるいは就職のために島を離れて本土あるいは本島を目指していきます。
私の地元は玄界灘に面した佐賀県の北西部にありまして、海の向こうは壱岐、対馬、そして向こう側には韓国の釜山があります。そういったわけで、場所によっては、韓国の放送はクリアに入るのに日本語の放送局を回しても聞こえないというときが多々あります。娯楽としてのラジオであればそれもしようがないかなとは思うんですけれども、ラジオというのは、災害が起きたときにはなくてはならない存在だと私は思います。
○政府参考人(本川一善君) 壱岐、対馬の漁業者の方々が自主的な取組をしておられるということについては、私ども心から敬意を表する次第でございます。 一方で、WCPFCの規制を超えて、巻き網の業界においても、産卵親魚について二〇一一年から二千トンに制限をする自主的な措置に取り組み、今年からは千八百トン、六月―七月で千八百トンという自主的な措置を行っている。
○古屋(範)委員 とりもなおさず、韓国は隣国でございまして、そこに非常に近い壱岐、対馬、離島などは大きな危機感を持っているということも伺っております。 水際対策をしっかり徹底をしてほしいというふうに思うんですが、潜伏期間がやはり二日から十四日あると、当然、この間に検疫をすり抜ける可能性というのは否定はできないというふうに思います。
それを前提に我が国の国境ラインを俯瞰してみるというと、特に大陸側の国境離島ですが、北から北方領土、奥尻、利尻、あるいは佐渡島、竹島、壱岐、対馬、天草、熊本の離島、あるいは長崎県の離島、鹿児島県の離島、沖縄県の離島、久米島から尖閣、西の与那国から南の波照間、太平洋側に行きますというと、小笠原から八丈、あるいは南北大東から南鳥島という国境ラインがありますけれど、ここは海上保安庁がどの程度で強化してやっているか
本当に壱岐、対馬、五島、要らないんですか。これは立派な防波堤になっていませんか、やりようによっては。それを防波堤をつくろうと思ったらどのくらいの金がかかると思いますか。そういうふうな観点から考えるときに、もうちょっと戦略的に見ていいんじゃないかなと思っているんです。
そして、島々、壱岐、対馬、上五島、島にはそれぞれの文化、独特のものがあります。また、これまでの離島政策により、離島から早くみんな本土の方に来いよというような政策をとったのではないかとすら思われるような過酷な条件が付されておりました。船で行く際にも、時間はかかる、費用はかかる、またガソリン代も高い。そういった問題を一つ一つやはり解消していくために、私は議員というのはあるんだと思っています。
私の息子は、委員長のおひざ元であります壱岐・対馬の壱岐で今清掃工場をつくっておりますけれども、とにかくベニヤが足りない、合板が足りないというようなことを言って電話をしてきました。おれに言ってもしようがないからそれは何とかおまえたちでしろというふうに言っておりましたが、今後、さらに復旧が本格化すれば、被災地だけではなくて全国的な不足、それによる工事の停滞、こういったものも考えられます。
こういうところでぽんとTPPを構えなしにやったら、農業がつぶれ、私のふるさとの壱岐、対馬、五島列島は無人島になりますから。 何かコメントがあったらどうぞ。
私どもの環境省が所管しております自然公園法上の立場から申し上げますと、当該植栽行為が行われた場所というのは壱岐対馬国定公園の特別地域内に位置しておるわけでございます。当該地域におきましては自然公園法上は樹木を植栽する行為というのは規制されていないということになっておりますので、本件については自然公園法上の違反行為ということには当たっておりません。
あれに乗っておりまして、長崎空港から五島、壱岐、対馬に行くにはもうこれに乗らないと駄目だと。乗ると二十三分で行くんですね。非常に早いんです。特に海がしけたとき、ボンバルディア社のこのタイプになってから、特に五島に行くやつはほぼ一〇〇%飛んでいただける。 今まではこんなことなかったんですね。アイランダーというのが前あったんですね。アイランダーだと雲の下、多分飛ぶんですね。
さらに、直近では、長崎の壱岐、対馬、五島列島の方では、厳原、福江の両測候所について、この測候所、長崎海洋気象台がいわゆるここの測候所の持っている気象の警報や注意報を集約するという話があるそうでございますけれども、それについて、壱岐、対馬、五島地方は離島であることから、その気象特性には特異なものがあり、これを遠く離れた気象台から天気変化を肌で感じることがないまま防災情報の発表を行うことは、より正確的な
ところが、私の選挙区長崎三区は、壱岐、対馬、五島列島という国境の島々が有効投票の六割弱を占める過疎の町であり、その行政改革の負の部分をまともに受けております。それらの島々では、公共事業が一番の産業であり、それらに働く多くの人が住んでおります。その公共事業が半分になり、大変な状況の中での地方交付税のカット、郵政民営化です。
今度、壱岐、対馬です。壱岐、対馬も、壱岐にとっては対馬に寄らなければならないとなっておりますから、指定区間が。しかも、大臣、一度指定区間を調べていただきたいんですが、乗客は三百人以上にならなきゃいけないとか、トラックを三十三台以上載せなきゃいけないとか、いわゆる規制緩和が全く空文に帰している。
先生御指摘の、例えば博多—壱岐・対馬航路につきましては、参入に当たって、採算のとりやすい博多—壱岐間の一部分のみでなく、採算のとりにくい博多—対馬間のサービスも提供させることにより離島の生活航路のサービスの維持を図ることとして、そのため参入に当たって必要な要件を課しているところでございます。
うときになるのであれば、それを販売する側の外務員なり販売をやっております者は、それなりの商品知識をきちんとし説明をやるということをやり、かつ、それだけの人数も持っておるという郵便局になりますと、今二万四千七百の郵便局の中でそうそう数を割けるところというのはそんなにあろうはずはありませんので、普通三人とか五人とかの郵便局で、そのために一人割くというのはなかなか通常では難しいと思いますので、現実問題としてはこの対馬、壱岐、対馬
したがって、税源移譲をされるとどういうことになるかというと、もう御存じのように、三兆円、昨年と一昨年足しまして四兆円の税源移譲、仮に三年間でやったときに、その税源移譲に見合う分だけの人口があればいいけど、壱岐、対馬始め、そういったところでは人口の絶対量が足らない、法人の絶対量が不足をしておりますから、間違いなく従来だったら補助金で十億来たものが、地方税になったら六億しか来ません、五億しか来ませんということは
壱岐、対馬、五島の水産業では売り値の四割がそれで消えます。 角度を変えてみます。 人類の歴史を大きく眺めると、幸せになるために、貧乏からの脱出と自由の獲得を目指して必死でやってきました。そのための絶対条件が雇用の確保です。さきに述べた状況で、それがうまくいってないのが離島です。離島は一次産業以外に生活手段が少ない。
経済水域の問題、二百海里の問題、それから尖閣列島が無人島になったときに中国とのごたごたが発生するというように、壱岐、対馬、五島が無人島になったらどうするの、そういうことがわかっているのかな、そういう思いが実はしてならないんです。 ですから、僕がここでお願いしたいのは、その公共事業カットを離島は待てと、ちょっと。新しい産業が出てくるまでですよ、何か。一次産業で何かするなり特区を活用するなり。