2014-05-13 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
○国務大臣(小野寺五典君) 御指摘がありましたように、叙勲については隊員の士気高揚等の観点から重要であると認識をしておりますが、例えば、いわゆるB幹部の大部分、具体的には、定年退職時に特別昇任をして二佐になった者及び三佐以下の者が叙勲の対象となっていない等の問題が指摘をされております。ちょうど真ん中のところの方々が叙勲の対象になっていないということになります。
○国務大臣(小野寺五典君) 御指摘がありましたように、叙勲については隊員の士気高揚等の観点から重要であると認識をしておりますが、例えば、いわゆるB幹部の大部分、具体的には、定年退職時に特別昇任をして二佐になった者及び三佐以下の者が叙勲の対象となっていない等の問題が指摘をされております。ちょうど真ん中のところの方々が叙勲の対象になっていないということになります。
特に、警察におきましてはマンパワーの組織でございますので、組織機能の最大限の発揮、あるいは組織の一体性の維持、さらには職員の士気高揚等を考えますと、この人事・教養制度というのはまさに組織の根幹をなす重要な課題であるというふうに認識をしております。
組織機能の最大限の発揮とかあるいは組織の一体性の維持とか、さらには職員の士気高揚等の問題に深くかかわっておりまして、いわば組織の根幹をなすと言っても差し支えないというふうに私は認識をしております。
国会が議決をされ、そして、この法案に従って枠組みをつくっていただいたならば、国民の理解を深め、士気を高めるために、やりがいを持ってこの維持隊に参加できるように努力をしたいと考えておりますし、政府といたしましても、このような認識に立って、御指摘いただいた自衛隊の士気高揚等にも十分配慮しつつ、法案成立の暁には、その枠内で政府の判断と責任において自衛隊の部隊等を派遣できることにしておる所存であります。
○政府委員(藤井良二君) 先生御案内のとおりに、臨時行政調査会の答申におきましては、公務員の採用、昇進、研修、職員の士気高揚等公務員制度につきまして各般にわたる非常に広い範囲の提言がなされております。総理府といたしましては、この答申を受けまして関係庁と緊密に協議をしながら逐次実施に移すべく鋭意検討を進めてまいりたいと思っております。
○鈴木(強)委員 とにかくこれから急速に高度情報化社会に入っていくわけですから、何といっても財政基盤、財務基盤というものが必要ですから、借金を払いながら料金も下げてお客さんにサービスをしながら所期の目的を達成するということは至難のことですが、一面節約できるところは節約し、従業員の士気高揚等についても十分配慮しながら進めていただくようにお願いしておきたいと思います。