1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
そこには滑走路を初め給油施設、貯油施設、士官宿舎、下士官宿舎、それから冷凍冷蔵倉庫も厚生施設も、至れり尽くせりの施設をほぼ完璧につくってあって、いっかのお答えのときにも、もう九割以上硫黄島で練習しているのだからというお答えがあったわけでありますけれども、今回の事件を見ると、緊急時を理由にして結局は厚木でやるようになるのではないかというふうに思うわけであります。
そこには滑走路を初め給油施設、貯油施設、士官宿舎、下士官宿舎、それから冷凍冷蔵倉庫も厚生施設も、至れり尽くせりの施設をほぼ完璧につくってあって、いっかのお答えのときにも、もう九割以上硫黄島で練習しているのだからというお答えがあったわけでありますけれども、今回の事件を見ると、緊急時を理由にして結局は厚木でやるようになるのではないかというふうに思うわけであります。
○萩政府委員 今までの総額百七十六億円のうち、灯火施設等滑走路関連施設ですが、これが約二十八億、それから給油施設十六億、給水十五億、それから士官宿舎、二棟ですが、三十五億、下士官宿舎、やはり二棟、二十五億。大きなところは、あと、厚生施設六億、貯油施設七億等々でございます。
これは名前は米軍士官宿舎となっていますけれども、将校じゃないんですね。その後、例の照明弾をぽんとやったでしょう、あれは一等兵だったんだ、十九歳の。そうしますと、今度はそれを初めて認めるということになるんですけれども、去年の五月に、将校が泊まる、だから余り問題は起きないというふうに住民に説明していた。事実です、そこはテープがあるんだから。頭からやっぱりだまそうとしていたんじゃないですか。
しかし、それにつきましてわれわれといたしましても、建物の建設につきましては強い関心を持っておりますし、これができませんと、山王ホテルの士官宿舎にかかわる和解条項を履行できないわけでございますので、これらの建設については強い関心を持っているわけでございますが、建築そのものは安立電気株式会社がなされるわけでございます。
○説明員(作原信一郎君) 新しい代替施設につきましては、現在の山王ホテル士官宿舎と同じ機能を充足するように建てるように米軍からの注文がございます。したがいまして、新しい建物につきましてはそれらの機能を充足させるような米側からの調整を私どもがやっております。しかし基本的に細部の設計を行いますのは安立電気でございまして、安立電気が進めておるわけでございます。
○玉木政府委員 国は裁判所の和解によりまして、現在在日米軍に提供中の山王ホテル士官宿舎を昭和五十五年末に所有者に明け渡す必要がございます。
当初の歳出予算額は一千二百九十七億九千三百万円余でありまして、これに昭和五十年四月以降政府職員等の給与を改善するための予算補正追加額七億三千三百万円余、前年度からの繰越額百十五億三千四百万円余、アメリカ合衆国軍隊に提供している山王ホテル士官宿舎に係る争訟事件の和解により生じた施設運営等関連見舞い金及び施設運営等関連補償費の不足を補うため予備費を使用した額十二億七千五百万円余を加え、既定予算の節約等による
そこでお伺いしますが、この士官宿舎というのは、どんな階級の人が何人住んでいるのですか。それから、会議を持ったりする場所というのは、相当広い場所を必要としているのですか。それをちょっと言ってみてください。
山王ホテルの士官宿舎の問題についてお伺いをしたいんですが、結果的には和解が成立して、この件は一応けりがついたことになったと思いますが、どうでしょうか。
○原(茂)委員 占領直後のこの種の士官宿舎が持っていた仕事と、現在の日米間の状況下における士官宿舎、いわゆる米軍駐留の仕事の内容等から言って、私は、いまあなたが第二に言われたような条件の緩和といいますか、いわゆる同じような条件で代替地を欲しいという米軍の要求に対して、これを何としても、緩和という言葉がいいのかどうか知りませんが、あなたの言われる緩和ということに最重点を置いて、思い切って考え直してもらわないと
○山上政府委員 現在陸の管理しておる施設を申し上げますと、キャンプ朝霞、山王ホテル士官宿舎、相模原住宅地区、横浜ノースドック、呉はしけ停泊地区、呉第六突堤、赤坂プレスセンター、横浜神栄生糸ビル、米陸軍調達部事務所——これは返還になっております。
○大石(孝)政府委員 ただいま御質問のございました、目下米軍が接収中の宿泊施設のあるもので、別な用途に使用している向きにつきましては、私帰りまして詳細に資料を調べますが、この前委員会に御提出いたしましたように、宿泊施設のあるこのようなビルディングは、資料に書いてございますように、第一ホテル、軍人会館の士官宿舎、山王ホテル、それから名古屋の観光ホテル、甲子園ホテルというようなことになっております。