1994-10-25 第131回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
国家公務員の寒冷地手当に関する法律に基づく寒冷地手当でございますけれども、この寒冷地手当は、寒冷地に在職する職員につきましては、冬期間において寒冷、積雪による暖房用燃料費等の生計費の負担がかなり高くなるということで、こういう生計費の増高分を補てんする趣旨で設けられている生活給的な性格を有する給与であるというふうに理解をしております。
国家公務員の寒冷地手当に関する法律に基づく寒冷地手当でございますけれども、この寒冷地手当は、寒冷地に在職する職員につきましては、冬期間において寒冷、積雪による暖房用燃料費等の生計費の負担がかなり高くなるということで、こういう生計費の増高分を補てんする趣旨で設けられている生活給的な性格を有する給与であるというふうに理解をしております。
○入澤政府委員 大規模経営に伴ういろいろな諸経費の増高分につきまして、今までもういろいろな制度ができておるわけでございます。特に、土地改良なんかにつきましても、大規模にやればやるほどその経費がかかるということで、補助率を上げたり、あるいは無利子の資金制度を新しくこの間の法律で設けてもらったりやっておりますが、経営全般の改善につきましては、私ども、なお一層の検討をやっていきたいと思っています。
損害評価の実測に要します経費につきましては、予算の範囲内においてその実績に応じて助成することとしておりまして、増高分に応じた配分を行うこととしております。
○浜本万三君 今御説明のように、結局医療費増高分については各保険者団体、個人負担によって賄っておるというふうに説明がございました。 本来、老人医療というのは健やかで安心できる老後生活を確保する、こういう考え方から申しますと、福祉としての政策でなくてはならないんではないかと思います。
それから六十一年度の予算でございますけれども、広島の原爆病院の改築に要する費用に対する補助を行うということを決定いたしておりますし、いわゆる原爆臨調、老人医療費の増高分についての市町村負担の軽減ということでございまして、これについては十七億円を計上いたしておるところでございます。
それでもなお、若干のいろいろな引き取り費用の増高分というのがございますので、これは今お話しがありました麦管理改善対策の一環としまして運賃助成が行われてきたという経緯がございます。
○吉沢政府委員 前にもお答えしておりますように、金融公庫の補給金が大変な増高をしておりまして、六十年度の予算編成に当たりましてこの増高分をどういうふうにするかということで私ども大変苦心したわけでございます。
これだけでも人件増高分が出てくる。これが第二ですね。これてどうしても一%は守れなくなっているという実態があるのをどうするのかという宇ことであります。
○政府委員(豊蔵一君) 私どもが今回考えましたいわゆる高床式の住宅についての割り増しと申しますのは、基礎を一般の鉄筋コンクリートの通常の基礎に比べまして地盤から上の高さが一メートル以上となるような基礎工事にかかる費用の増高分を計算いたしまして、その費用の八割というふうにいたしたものがこの五十万円ということでございます。
これは経費の増高分に見合うように、物価変動率というものを経費に掛けて国鉄運賃の値上げの上限というのをお定めいただいているわけでございます。
先ほど申しましたように、五千五百億から七千三百億に千八百億ふえたわけでございますけれども、その千八百億増加が必要になりました要因といたしましては、大ざっぱでございますが、約一千億円が革命後工事が中断したことによって生ずる費用の増高分、それから約八百億がイランのインフレ等によりますいわゆるコストオーバー分というふうに理解しております。
○山上政府委員 国鉄再建の基本方針、おととし十二月に策定された方針でございますが、この中で、国鉄自身の徹底的な経営の合理化、それから毎年の経費の増高分に対応する運賃改定による増収、それから政府からの行財政上の支援、この三本柱にのっとって国鉄の再建を進めるということでありますが、この大前提のもとに、政府側としての行財政上の支援ということ、それから国鉄の徹底した経営改善ということ、この二点につながる問題
それから、二番目の柱といたしまして、徹底した合理化を前提といたしまして、毎年の経費増高分につきましては利用者の方に運賃改定でもって負担していただくということで、五十四年度の予算におきましては、五月二十日からの値上げを予定いたしまして、五十四年度におきまして千六百五十億増収を図るということを計画しております。 それから第三の柱といたしまして、政府からの行財政上の支援の問題でございます。
御承知のように、前向きの資金でございますと、前向き資金需要というものから算定をいたしまして所要の資金を算定するという手法で、経営維持費の増高分をどんどん金額を上げてきておりますけれども、この維持資金につきましては、使途が全く自由であるというようなことから、必要最小限度ということで、いま申し上げました六十万とか百五十万が設けられておりますけれども、やはり時代に即応していかなければいかぬということもございますので
で、その後の運賃あるいは基地内における経費等の値上がり分を織り込んで申請したものというふうに判断いたしておりますが、それに対しまして、先ほどもお答えいたしましたように、当方はそういった経費増高分について査定をいたしまして、申請に対し千円程度の削減をいたしたわけでございます。
国といたしましては、年々補助対象事業の拡充及び物価の騰勢に当たりましては四十九年度におきましても補正をいたしましたし、五十年度もさらにその増高分につきましては配慮をしているところでございまして、今後ともそういう努力は続けていかなければならないと考えているのであります。
○茨木政府委員 御案内のように、寒冷増高費ということで通常の非支給地の方の生活費と寒冷地手当支給地帯の生活費と比較してみまして、光熱費、被服費、食糧費、住居費、その他雑費、こういうようなものについての増高分を寒冷地手当全体として見るというような立て方に相なっております。
電気ガス税の問題につきましては、本日、自民党の政務調査会におきまして、今度の料金の値上げによって電気ガス税、特に電気税の増高分がある。これがある説では三百五十億といい、ある説では六百億といっておりますが、これらを国民に還元しなければならぬ。
しかし、いま事務当局が申し上げましたように、大体ユーザンスの期限が来て、増高分がたぶん五月ごろには必要になるであろうという予測は持っております。しかし、いま大蔵省にお願いして話を始めるという段階ではないと私は承知しております。
それを早く使わなければならないということがあるから、予備費に限界が来ておるとか、医療費の増高分があるとかなんとか厚生大臣は言いますが、そういうことではなしに、これはほんとうにやろうと思えばできるのです。 その意味で、四十八年度補正予算案を出されたら、野党も協力します。出されたその日に、私どもとしては通す努力をいたします。三日間ぐらいで両院を通るでありましょう、そのつもりでお出しになったら。