1978-06-07 第84回国会 参議院 決算委員会 第15号
経営につきましては、私立大学を設置する学校法人がその財政基盤の強化を図るとともに、学生に係る修学上の経済的負担の適正化を図るよう自主的に努力すべきものでありますが、国といたしましても、私立学校振興助成法に基づき、私立大学の経営の健全性を高める等のため、私立大学等経常費補助金の拡充を図ってきたところでありまして、昭和五十三年予算におきましては、この補助金を前年度より二十三・一%増の千九百七十五億円に増領
経営につきましては、私立大学を設置する学校法人がその財政基盤の強化を図るとともに、学生に係る修学上の経済的負担の適正化を図るよう自主的に努力すべきものでありますが、国といたしましても、私立学校振興助成法に基づき、私立大学の経営の健全性を高める等のため、私立大学等経常費補助金の拡充を図ってきたところでありまして、昭和五十三年予算におきましては、この補助金を前年度より二十三・一%増の千九百七十五億円に増領
しかしながら、さっきて申し上げましたように、除雪の機械関係だけを見ましても、昨年に倍加せんとする七八%も増領をいたしております。
○政府委員(八巻淳之輔君) ただいまの趣旨は今回の増領と軍人恩給の関係はどうかと、こういうお尋ねだと思います。で、今回の増額は文官における縦の線の二十三年六月三十日の前後を比較しての問題という判定に立ちましての措置でございます。従って直接軍人恩給と関係は一こういう増額の措置をいたしましたからといって、直接軍人恩給との関係ということは生じない、こういうふうに考えております。
次に、改正点の要旨を御説明申し上げますと、十二月十五日に支給する手当につきまして、期末手当の額を〇・二五カ月分増領して一カ月分とし、勤勉手当と合せて合計一・五カ月分を支給することといたしておるのでありますが、この実施につきましては、かなりの財源を必要といたしますので、本年度におきましては、特例措置として、本案により増額されることとなる部分につきましては、既定経費の節約、必要ある場合には既定予算の移用
また、現実に相当の失業者を持っております関係から、失業対策費を中心といたしまして、社会保障関係の費用をできるだけ増領していきたい。同時に、また、これらの経費の使い方については特に効率が発揮できるような使い方をしていきたい、かように考えております。 中小企業につきましては、特に金融面からこれが対策をはかっていきたい、かように考えております。
それから輸出それ自体については、科学技術というよりも、海外市場の開拓なり、或いは日本でできました商品の海外に対する宣伝でありまするとか、市場の調査といつたようなことが直接速効があると考えますから、いわゆる通商振興対策費というような恰好で、大体この予算には三億二千三百万円、金額は非常に少いようでございますが、昨年に比べれば約三倍近くは増領しておると、こういうような恰好になつておるわけでございます。