2001-11-16 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
○山田(正)委員 随分、一月近い前の私の質問において、私がレンダリング業界の関係者から聞いた話では、商社からどんどん大量に輸入された肉骨粉を、国内の肉骨粉の製造の中に増量材として——当然イギリスとかEU諸国においては、今の日本と同じように肉骨粉の処理に困ったので、第三国にそれを輸出で回した。これは当時の新聞等を調べていけば、先ほど私もお話ししたように、よく載っていることですから。
○山田(正)委員 随分、一月近い前の私の質問において、私がレンダリング業界の関係者から聞いた話では、商社からどんどん大量に輸入された肉骨粉を、国内の肉骨粉の製造の中に増量材として——当然イギリスとかEU諸国においては、今の日本と同じように肉骨粉の処理に困ったので、第三国にそれを輸出で回した。これは当時の新聞等を調べていけば、先ほど私もお話ししたように、よく載っていることですから。
このために、御指摘のような炭鉱につきましては海洋投棄以外にも、たとえばセメントの増量材として利用するというようなことも考えて、多種多様な処理方策を見出していかなければならないと思います。
ですから増量材としているものと味つけとしての、ブレンドとしての清酒の性格が全然違うんで、われわれが言っているのは……。だからそれはいろいろブレンドもありましょう。しかし増量材としているいまのものは民族酒なんて言える口のものじゃないということの違いをひとつ十分認識していただきたいと。同時に、そのために増量した場合には、糖類の添加とか、いいですか、さらっとなんてもんじゃないんですから。
なぜならば、昭和十八年の酒税法改正で増量材としてのアルコールを添加することを認めたからだと。これをあなたたちはアルコール添加してもそれは酒の質をよくすることだと。いまのアルコール添加は酒の質をよくするためにやっているんじゃないんだよ、メーカーみんな。そのことをあなたら百も承知しているじゃないの。いま言ったって四対六だと。どこにこれに四割アルコールを割ってそのままで質をよくすることになります。
入れておりますものも大体すそ物の増量材的ということでございますので、全体の需給にそれほど支障があるものとは思っておりませんが、新たに開発いたしまして輸入するような事例も心配されますので、昭和五十年に、政府が輸出入銀行でありますとかあるいは経済協力基金というものを通じまして海外に援助いたします場合には、国内に輸入されるような緑茶は対象としないように関係機関にお願いいたしてございます。
今度は法律上のものといたしまして、可消化養分総量、可消化たん白質、燐、カルシウムというものを成分規格に加えることを決めましたし、それからさらにそれと関連いたします表示制度につきましては、ただいま申し上げました成分の表示は当然でございますが、原材料の名称、それから一部の原材料については、増量材的なものを中心にいたしまして、その配合割合についても法律上の義務として決めていきたい。
従来は、貝がら粉末、わら粉末等増量材的に用いられるおそれがあるものを除き、登録飼料についてのみ、その名称、用途、成分量等一定の事項の表示が義務づけられておりましたが、今回表示義務の対象を拡大し農林大臣は、栄養成分に関する品質を識別することが必要な飼料についてはすべて、その名称、用途はもちろん従来の四成分のほか、可消化養分総量、可消化粗たん白質等の栄養成分量、原料または材料の名称その他必要な事項等について
5 農林省の飼料取り締まり機構は、飼料が登録したとおりの栄養成分を有しているかどうか、増量材(おがくず、石粉など)の有無のチェックを本務としてきているため、要員も施設もごく低い技術水準にあり、法案が掲げているような目的を達成することはとうてい不可能である。
従来は、貝がら粉末、わら粉末等増量材的に用いられるおそれがあるものを除き、登録飼料についてのみ、その名称、用途、成分量等一定の事項の表示が義務づけられておりましたが、今回表示義務の対象を拡大し、農林大臣は、栄養成分に関する品質を識別することが必要な飼料についてはすべて、その名称、用途はもちろん、従来の四成分のほか、可消化養分総量、可消化粗たん白質等の栄養成分量、原料または材料の名称その他必要な事項等
○説明員(志村光雄君) ですから一以下〇・四までのもので、国民の御理解が得られて、消費をいたしたいということになれば配給をいたす気持ちは十分持っておりますということを重ねて申し上げておきたいと思いますが、現在持っております米につきましては、すでに学者その他、事業の面からいろいろ研究をいたしておりまして、昨年からの合板の接着剤用の増量材としてカドミウム米の処理をいたすことに着手をいたしております。
しかしながら、製品につきましても、まだ技術的にも未開発の点が多いのでございまして、いろいろ用途開拓というような点でメーカーが努力をしておるようですが、現在の段階では主としてハム、ソーセージ類、あるいは水産練製品の増量材、あるいは食堂などでハンバーグ等にまぜて用いるというふうな模様でございます。
一部のハム、ソーセージの増量材並びに水産練り製品の増量材等に使われておるというようなことでございます。開発途上でございますので、企業側も非常に秘密と申しますか、そういうことでございまして、なかなか正確な数量は当方としても承知しておらない段階でございます。
鉱山には電気機械、土木建築というような技術がありますので、そういったことで建設業をやるとか、あるいはまたボーリングの技術がありますので温泉ボーリングの仕事をやるとか、あるいはまた廃滓を利用いたしましていろいろな鋳物砂とかあるいはアスファルトの増量材とか、あるいはまた養鶏とか養魚、そんなようなことまでいたしまして副業の収益増加をいたしまして経営の足しにしておるというような状況でございます。
○政府委員(樋詰誠明君) 輸入価格と卸売価格というものとの間の差というものが、これが大体二割以上であるといったようなものについてずっと検討いたしていきますと、紅茶、インスタントコーヒー、コーヒーの増量材とか、ジャム、ママレード、カレー粉、安全かみそりの刃、楽器類あるいはスポーツ用品、 レモン、万年筆、バナナ、パイカン、時計、すじこ、自動車、化粧品、菓子類、ラム、ジンといったようなものが上るわけでございます
こういうふうな面などが出ておりまするし、またみそ、しようゆ自体の原料にいたしましても、いもを増量材に使いまして、そして本來の蛋白食料品としての実をあげていない。こういうふうな面などが出ておるわけであります。そういう点につきまして、一つ一つ具体的な例をあげて、それぞれ関係方面に勧告いたしました。