2016-03-01 第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
また、定数削減を初めとした身を切る改革は、増税判断以前の当然の理です。現在議論されている衆議院の定数是正は即実施が当たり前。加えて、今般の甘利前大臣の事件を機に、企業・団体献金の廃止、個人献金の充実、文書通信費の公開に全国会議員を挙げて取り組むべきです。
また、定数削減を初めとした身を切る改革は、増税判断以前の当然の理です。現在議論されている衆議院の定数是正は即実施が当たり前。加えて、今般の甘利前大臣の事件を機に、企業・団体献金の廃止、個人献金の充実、文書通信費の公開に全国会議員を挙げて取り組むべきです。
この看板政策、安倍政権の体質、改めて、これは今国会、そして消費税の増税判断を含めて、しっかり議論をさせていただきたいと思いますよ。 石破大臣、もう一分しかありませんけれども、どうぞ。
法人企業景気予測調査でも二〇一四年度の設備投資計画は前年比マイナス五・一%となり、株価は今年に入って一〇%余りも下落し、かつて麻生大臣自ら増税判断の最も大事な指標の一つと御答弁されたGDPデフレーターは二〇一三年十―十二月期でマイナス〇・三%です。政府はよくプラスの指標を強調しますが、実はマイナスのサインも数多く出ているのです。