1972-04-11 第68回国会 衆議院 決算委員会 第5号
先ほど増田参事官からもお話があったように、通産省はたいへん範囲も広いし、また種類も多いわけでございますし、商工業等に関係するものがあるわけですが、行管のほうでは、通産省については、抽出検査した法人全部をあげて各項目該当事項について通産省に示しておりますか。
先ほど増田参事官からもお話があったように、通産省はたいへん範囲も広いし、また種類も多いわけでございますし、商工業等に関係するものがあるわけですが、行管のほうでは、通産省については、抽出検査した法人全部をあげて各項目該当事項について通産省に示しておりますか。
○新田政府委員 経済企画庁といたしましても、ただいま増田参事官からの説明と同じでございます。 御承知のように、現在非常に景気がなお停滞基調にございます。まあ、官公需が少し出てまいっておりますけれども、設備投資を中心にして、総需要が依然として停滞しておる。
○吉田(泰)委員 ちょうど田中通産大臣がお見えになりましたので、経済企画庁並びに通産省の増田参事官に、いろいろ四十七年度の経済企画庁が立案をいたしました予算編成当時の景気回復のパターンの考え方を聞きまして、その後の数字を見まして、いわゆる秋ごろには景気回復になるだろうという想定が、政府の見通しの甘さで大きくくずれたのではないかということの質問をしておったのです。
もう一つは、これは通産省の増田参事官にお伺いしたいのですが、いわゆる景気回復の予想が、だいぶん政府の四十七年度の予算の編成当時から変わってきているように思うのです。言うなれば、政府の予測に誤りがあったのではないかという気がするのです。四十七年度の予算案を編成するにあたって景気回復のパターンをどのようにとらえておったか。その二点についてお伺いいたします。
実は、ただいま増田参事官から申し上げましたとおり、大臣は都合をつけてこちらへ参るようでありますので、どうぞひとつ加藤委員におかれましては、その間ほかの宿題もあるようでありますので、その宿題のほうからひとつ取りかかっていただきたいと思います。