1975-05-07 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
○高木政府委員 まず現有鉱の増産面におきます事業団の所有鉱区における隣接鉱区と申しますか、現有鉱でございますけれども、それは現在いわゆる鉱区調整という形でやっておりまして、この点はもう少し緩和した意味で拡大していき、できるだけ現有鉱が、そういう隣の消滅された鉱区を採掘することによって、長期的に採掘できるような方法をとりたい。現在は同一鉱床で合理的にとかいうようないろいろな規則がございます。
○高木政府委員 まず現有鉱の増産面におきます事業団の所有鉱区における隣接鉱区と申しますか、現有鉱でございますけれども、それは現在いわゆる鉱区調整という形でやっておりまして、この点はもう少し緩和した意味で拡大していき、できるだけ現有鉱が、そういう隣の消滅された鉱区を採掘することによって、長期的に採掘できるような方法をとりたい。現在は同一鉱床で合理的にとかいうようないろいろな規則がございます。
気づいたことはこのノリの研究等にしましても、ノリを生産するというような増産面では非常に配慮されているようなあとが見える。ところが病気を予防するとかそういう研究面はどこの県でも非常に手薄のように思うのです。それが一つ。それからいま一つは、各県のこの水産研究所等の予算がまことに貧弱だ、こういうことが痛感をされます。
私は、やはり日本自体として、日本の食糧政策といいますか、これをある程度さらに確立をして、それでそういう地帯に対する農業開発面の、あるいは食糧増産面の指導なり協力ができるのではなかろうか。それを持たずにいったのでは、はなはだ心もとない実は感じがしないわけでもないのであります。そういう点についてひとつお伺いしたい。
価格について現状を基盤にして数字的な増産面は計算に入っておりますけれども、その価格自体は固定したものを取り入れておると思います。たとえば米にしても同様であります。しかし米価は依然としてくぎづけが想定できるかどうか。現に昨年のごときは米価のあれだけの相当の幅の値上げがあるわけであります。数量については大した増加はありませんけれども、価格の上昇があるわけであります。
それから、単に増産面だけでなく、今までの国有林野の経営につきましても、この労働問題というのは非常に、特にこの林業の場合には重要であると思うんですよ。この答申にも指摘しているんですが、そういう点についてどういうふうにお考えになっておるか。
乳牛の移動も東北から西の方へ動いておりますが、単に動くだけでなしに、これを増産面でやるべきだと思います。ともあれ、飼牛の圏内が広がっておりますので、それに応じましては、ホルスタインを飼うことがより適切であるという所もどんどん拡大いたしておりますから、一そうそれをあわせまして、東先生の御意見のようにしたいと思っております。
戦後今日まで実施して参りました開拓事業により、開拓者が食糧増産面において果した役割は、これを高く評価しなければならぬのでありますが、しかし、開拓農家の経営の実態については、遺憾ながら、開拓政策上の欠陥、その立地条件の劣悪、連年の災害、経済事情の変動等の影響を受けて、最近著しく悪化しておるのであります。
海外宣伝の方も、ことしの予算は幾らかふえましたし、増産面にあるいはコストの低下のための老朽化桑園の改植等の予算も幾らか加わりましたが、さしあたりはそれで満足されるようなものの、しかしながらこれが先々と伸びていき、また伸ばしていくという点につきましては、なおそういう点について一段の強化をいたさないと、十分だとは申せないと存じます。
そういうふうなことにつきましては、そのさばき道としましては、なるべく安定した数量が見込まれるということが望ましいわけでございますから、そういうふうな考え方は非常におもしろい考え方であろうかと存じますので、現在は政府の保有糸はもちろんございませんが、相当量持つような情勢に逐次なって参りますれば、それの処分につきましては、お考えのような筋のものが実現できれば、非常に無理なく特別会計の運用もできますし、農民の方の増産面
従つて増産面について私どもがかれこれ言うことはできません。しかし私どもといたしましては、食糧生産というものは国民栄養の観点から、消費の面を中心としてその方針に従つてやつてもらいたいという考え方から、農林省と連絡をとつて、かような点は強く申入れをいたしておる次第であります。
○説明員(西川三次君) 只今の御質問は收納価格に地域差を設けてはどうかというふうなことであろうと思いますが、この点につきましては、公社としまして増産面において最も重要な問題でありますので、従来から事務的に検討しておるわけでありますが、まだはつきりした結論には到達していないのでありますけれども、大体の考え方を申上げますと、地域差を設けるのにどこで一線を引いて、どの程度の地域差を設けるかというまあ技術的
これはもうやりようがない、何年掘つてもそこにある土しかないのでございますから、そこに客土をすることは非常に増産面でいいと思うのですが、ここに書いてあるので一番面倒なのは、過重の労力の軽減でございます。
こういうように外麦、外からの米の輸入は今日の状態においては止むを得ずとしても、これはどうしても漸減の方針をとつて行くという立場から、国内における食糧の増産ということについて極力意を用いる必要があるのでありまして、二十七年も食糧の増産面に向けて支出しておるのが一つの具体的な政策の現われであります。
それでさらにこれを促進いたします意味合いで、来年度の予算に対しましては、繭の増産面につきまして、先ほども申し上げましたように桑苗に対する補助、稚蚕共同飼育に対する資金の融資、特に単作地帯に対する稚蚕共同飼育については補助までも計上しております。そういうような形で、大体八木委員の御質問に答えたようなことでありますから御承知を願います。
これは御存じのように今日の日本としては、土地改良だとか、そういつた増産面の事業には、一粒でも余計米をとりたいというような希望が国民全体にもあるし、又国としてもなければならんと思うのであります。ところが金融については一般銀行の考え方で以て考える、農林省は計画その他を見て、そうしてその線に則れば貸してもいいのだということだけで以て、それ以上突込んでおられないように思うのであります。
他の外国の立法例にありまするように、一定価格から下に一割とか二割とかいうもので買うということじやなく、その点は日本の食糧の全体の実情からいたしまして、増産面に対する刺戟というものも考えて、この価格はきめるべきものであるという考え方をいたしております。それから外麦は全部政府が買取る。従つて今なおそれに関連して内麦との価格差につきましては価格差補給金を是非出したいという方針で考えているわけであります。
ほかの河川の復旧状況も考えたのでございますが、われわれといたしましては、そういう全体的な立場をも考慮し、特にこの北上川水域が、先ほど御説明申し上げました通り、最もわが国においても取残されたる河川として、その荒廃がはなはだしく、かつまた年々の災害で、人命の危険が数度にわたつて直接さらされておるというようなことは、全国でもまれなる地域でございまして、そういう佳民の最も危険なる状況も考慮し、かつまた食糧の増産面
私の考えるのには、先ず以てこの食糧増産面、貧農の救済、かような眼目から施行されたところの諸法令は維持してもらわなければならない。本法が施行されても、前に行われたところのそれらの国策というものは、これを確保して参らなければならない。然るにそれらの諸法令の改廃なくして、籔から棒にかような森林法が出て参るということになると、その目的が全部ブランクになつてしまう。
そういう意味においてぜひひとつ、大学教授諸君の講演だけではなく、精農、篤農、四H運動に燃え上るところの食糧増産面に働いておる人々、あるいは土地改良のために奮闘しておる農村等の諸君の切実な叫び等も時折採用してくださつて、そうしてその農村の放送のあいまあいまに、その地方独特の無名の詩人のつくられたところの民謡などを配されるならば、まことにこれは有終の美を納めるであろうと思います。
農林省の方では興農国会というようなことを言つて、大臣も盛んにやつておつたのでありますが、これは増産面の方に力を入れておることでございます。
しかも広いばかりでなく、本年度から一割増産の国家の政策を立てたと同じように、この増産面に対して、いかにして病虫害を駆除するかということに、相当重点を置いておりまして、国家予算さえも、これに対しては相当大きくとつてあるのであります。