1959-09-10 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号
○説明員(佐藤基君) ただいまのお話の亜麻、苧麻糸及びそれ自身、亜麻につきましては、北海道亜麻増産協会の調査によりますというと、今度合併する二つの会社の全体が北海道全体の七九・六%という数字になっております。それから通産省の調査によりまして、糸の方につきましていうと、亜麻糸につきましては、それが五七・六%、苧麻につきましては三・九%、それを合計いたしますと、四四・八%ということになっております。
○説明員(佐藤基君) ただいまのお話の亜麻、苧麻糸及びそれ自身、亜麻につきましては、北海道亜麻増産協会の調査によりますというと、今度合併する二つの会社の全体が北海道全体の七九・六%という数字になっております。それから通産省の調査によりまして、糸の方につきましていうと、亜麻糸につきましては、それが五七・六%、苧麻につきましては三・九%、それを合計いたしますと、四四・八%ということになっております。
○カニエ邦彦君 京都府の増産協会に放出した物件に関する件は、現在はこれは徴収をして全部終つておるのか、どういうことになつておるのか。
○井之口委員 その増産協会で、何か刑事問題も起つたように今のお話でありますが、どういう人たちが関係しておられたのでありますか。外郭団体というだけではよくわからないので、県知事なんかもこれに関係されておつたのでありますか、処分の関係はどういうふうになつておりますか、お伺いします。
○高田説明員 京都府の増産協会というのは、県の外部団体でございまして、当時県といたしまして、特殊物件を処理いたします上においては、県みずから相当自主的に、自己の負担においてやつたものも多々あるわけでございます。しかしながら、当時相当多量のものを、しかもごく短期間に、司令部の方で期限付で処分を命令して来られたものがあつたのでございます。
○井之口委員 三二九号の増産協会というのは、これは一体どんな協会ですか。それからこの放出された特殊物件はどういう内容のものでありますか。一千七百万円の額にも達している大分大きなものであつて、しかも五年間もこれが放置されていたという状態でありますが、この間どうしてこういうようなことが出て来たか、もう少し詳しく説明してもらいたいと思います。