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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-05-30 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

これはなぜ反応しないかというと、要するに、増産をしますということだけだと設備能力を拡大しますということにならないから、増産余力が減るだけの話、実物はたくさん出ても、実物供給量に足りているわけですから。つまり、生産する余力を拡大して、この先タイトになったらいつでも増産してやるぞというのがマーケットに対するメッセージなんですね。

甘利明

2004-05-28 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

そういう意味で、このOPEC議長国が今インドネシアのエネルギー大臣でありますけれども、あるいは御承知のように、今おっしゃったように、サウジアラビア増産余力があるというか、ほとんどサウジアラビアしかないという状況の中で、サウジの石油大臣増産に対する前向きな考えを表明されたわけでございまして、早くきちっと増産をしていただきたいという要望を、私だけではなくて、アメリカ、EUの大臣からも要請をしたところであります

中川昭一

1990-10-29 第119回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

つまり非OPEC諸国にはもう緊急時の増産余力はほとんどないということです。七月、八月、九月についてOPECについて見てみますと、七月には供給過剰状態にありまして、OPEC生産量は二千三百六十万バレル。八月に入りましてイラクとクウェートの供給が中断し、OPEC全体の生産量は二千万バレルをわずかに超える程度でありました。九月に入りまして増産になりまして二千二百十八万バレルということになりました。

小島直

1990-09-13 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

ただ、先ほど申し上げましたように、OPECの一部の産油国増産余力のある産油国、この辺がどのくらい増産していくかというのは必ずしも明快でない面もございますし、それから、世界需要というのが、これからいわゆる冬場に向けての需要期に入っていくわけでございまして、この辺がどういうレベルで推移していくかといったようなことを考えますと、人によっては、世界需給というのが年末に向けてタイト化していくのではないかというような

黒田直樹

1984-08-01 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

しかし、仮にもしホルムズ海峡の封鎖が万一あったと、そういう事態に立ち至りましても、まず第一に、現在約百二十八日分の石油備蓄我が国は保有している、二番目には、国際石油需給緩和基調にある、三番目には、ホルムズ海峡に関係しない諸国増産余力がある、四番目には、IEAを通ずる国際協力体制も整備されていることなどから、我が国経済及び国民生活への影響を私は最小限に抑えることができると確信いたしておるわけでございます

小此木彦三郎

1982-04-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

それからまた、二千五百万トンの食糧というものが増産できるのかということになれば、アメリカ、カナダ、オーストラリア等には相当な増産余力がある。したがって、食糧増産という面でもこれは可能性があるということでございますので、世界全体がその気になれば、飢餓人口の救済ということもかなり可能ではないかというのが河本大臣の構想でございます。  

西谷浩明

1980-10-29 第93回国会 参議院 決算委員会 第3号

それから、この四月ぐらいからOPEC各国減産に入っているわけでございますけれども、それにもかかわらず、紛争直前におきまして、大体、世界で二百ないし三百万バレル・パーデー余剰があるというふうに言われておるわけでありますけれども、その裏といたしまして、したがって、OPEC各国増産余力というものがあるということでございます。

志賀学

1980-10-16 第93回国会 参議院 商工委員会 第1号

○国務大臣田中六助君) つまり、増産をする国々のどのような国から、そういうことだと言われておるというお尋ねでございますけれども、いま一つの例はサウジアラビア増産余力があったわけでございますけれども、これをマキシマム百万バレル・パーデーでございますけれども、最低十万バレル、そういう線で増産しようということは言っておるわけでございまして、そういう点でむしろIEAの会議などでは最初は減産というような

田中六助

1977-11-15 第82回国会 参議院 外務委員会 第6号

で、油の供給増加によりましてそれを賄っていけるかどうかというのにつきましては、いろんな見方がございますが、多数の専門家の方々は、これから十年、十五年というような時点を考えますと油の増産余力がなくなってしまうんではないだろうか、その時期を越えますとむしろ世界的な意味で油の供給逓減——山を越えて下がってしまうおそれがある。そういった実態を考えますと、最大限に油にかわるべきエネルギー開発をする。

武田康

1974-02-25 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

さっき二、三百名と申し上げましたのは、露天掘りその他を入れての増産余力のあるところで、増産余力があるところは現在すでにほとんど労働者を確保しておられますので、要りません。そういう点からいいまして二、三百名と申し上げましたけれども、新規の二百万トンの山を開坑するとすれば、能率七十トンとしても三千名弱の労働者が必要になるということでございます。

高木俊介

1954-05-13 第19回国会 参議院 農林委員会 第34号

麦の増産余力は大きい。無論その価格が不当に低ければ農家が作らないから、幾ら増産余力があつてもこれは駄目でございましようけれども、農家が引合う程度のぎりぎりの安いところで麦を供給し得るようになることが必要じやないか。但し米は生活上のいわば貴重物資であるし、これはやはり消費者も、今日実動価格からいたしまして相当このためには貴重な闇価格払つて消費をしているかたも相当あるわけでございます。

保利茂

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そこで当時政府を代表して、食糧政策の確立をいたさなければ、自立経済を達成する上から見ましても、非常な障害になるからということをはつきり申し上げておりますように、何といたしましても食糧問題を解決するためには、まず残されている増産余力に対して根気強く国の力を注ぎ込む、そして食糧増産の度合いを高めて行くと同時に、一方におきましては米食偏重の食生活に対してもう少し国民的にくふう改善を行つて行く方法をとる以外

保利茂

1953-12-04 第18回国会 参議院 経済安定委員会 第1号

この財政投資の方針としては、電力については二十九年度は電源開発新組着工は原則として取止め、継続事業に中心を置き、食糧増産については増産余力の大きい地域について既着工事業の速かな完成を図ることを重点とし、海運についてはその現況と船舶会社現状とから見て、海運自立四カ年計画の一部後年度への繰延べを考慮し、又石炭については竪坑開発、必要な新坑開発に限定し、鉄鋼についてもいわゆる第一次合理化計画分補完関係

岡野清豪

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