2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
また、平成二十五年の本法の改正の際には、特定母樹の増殖に対する支援措置を講じており、これまでの取組により、令和元年度現在、北海道、九州を中心とする二十五道府県において採取源の整備が行われ、二百八十八万本の苗木が生産、出荷されるようになったほか、特定母樹の増殖等の仕組みの創設を契機として苗木生産に企業等が新たに参入する動きが生まれたことなど、我が国の林業種苗の生産体制の強化に寄与してきたと考えております
また、平成二十五年の本法の改正の際には、特定母樹の増殖に対する支援措置を講じており、これまでの取組により、令和元年度現在、北海道、九州を中心とする二十五道府県において採取源の整備が行われ、二百八十八万本の苗木が生産、出荷されるようになったほか、特定母樹の増殖等の仕組みの創設を契機として苗木生産に企業等が新たに参入する動きが生まれたことなど、我が国の林業種苗の生産体制の強化に寄与してきたと考えております
今委員から御指摘がありました、二〇〇九年、平成二十一年四月に、一般社団法人日本乳業協会から乳児用液体ミルクの規格基準の設定に関する要望書を受けましたことから、同年四月と八月に、薬事・食品衛生審議会を開催いたしまして、安全性検証のため、微生物の増殖等のデータ提供を同団体に依頼してきたところでございます。
今先生御指摘いただきましたとおり、地方競馬の収益金でございますが、これによりまして、地方競馬全国協会を通じまして、競走馬の生産振興、農用馬の改良増殖等の畜産振興事業に使用されてございます。 また、地方競馬主催者は、地方公共団体が実施をいたします事業に融資をする地方公共団体金融機構への納付を行いまして、広く競馬を主催していない地方公共団体にも寄与しているというふうに考えてございます。
今回の改正で、研究また教育目的の捕獲や譲り渡し等は緩和されて、保護増殖等が進むことが期待されますが、まずその評価についてお伺いをします。 一方で、絶滅を回避するための里地里山等の生息環境の保全が重要であるわけでありますけれども、今回の改正である特定第二種国内希少野生動植物種の制度は、生育環境の保全に対してはどのような意義があるのか。
○政府参考人(亀澤玲治君) 我が国におきましては、生物多様性の保全の観点等から、保護すべき特に重要な種又は地域を種の保存法や自然公園法等の各種法令で国が指定し、行為規制や保護増殖等を行っております。
○政府参考人(亀澤玲治君) 我が国におきましては、生物多様性の保全の観点等から保護すべき特に重要な種又は地域を種の保存法や自然公園法等の各種法令で国が指定して、行為規制や保護増殖等を行っております。
○関副大臣 我が国におきましては、生物多様性の保全の観点等から、保護すべき特に重要な種または地域を種の保存法や自然公園法等の各種法令で国が指定をいたしまして、行為規制や保護、増殖等を行っているところでございます。
○紙智子君 それで、今回の第一条で、さっきも言いましたけれども、競馬法の趣旨を明確化するということで、馬の改良増殖等畜産振興に寄与するということで規定設けているわけで、それがどれだけ馬産地、軽種馬にとって役に立つのかというのは、やっぱり生産者の皆さんからも、産地で使えるようなものになるのかというのはすごく強い要求といいますか、上がっているわけですよね。
このため、国内競走馬の出走を通じまして馬の改良増殖等見込まれる農林水産大臣が指定する海外競馬の競走について、日本中央競馬会等が勝馬投票券を発売することができるように措置することによりまして一層の畜産振興への貢献を図ろうと、こういうことを目的といたしております。
このように、勝馬投票券の発売を特例として認める意義、それは、その売上げを通じまして、馬の改良増殖等畜産の振興、そしてまた国及び地方公共団体への財政への寄与という、この政策的目的に資することにあるわけでありまして、また同時に、競馬は国民の健全な娯楽提供や馬産地を始めとした地域経済への貢献といった役割も果たしていると認識をいたしております。
平成十九年度におきましては、新たな挿し木生産技術の普及や組織培養の手法を用いた苗木の増殖等による、花粉の少ない杉等の苗木供給の加速化、花粉の少ない杉の植栽などの都市住民等による森づくり活動の支援、こういったことを行うとともに、引き続き、杉人工林の広葉樹林化、針広混交林化や、雄花の量の多い杉林の重点的な間伐の推進に取り組んでいくこととしているところでございます。
があるわけでございますが、十三年度に石室前方での工事を行う際に、その作業でカビの防止対策が必ずしも十分でなかったことが引き金となって、または、それまでいろいろ修理を行っております際に使われました薬品の影響があったり、そのほかにも異常な気温の上昇でありますとか、カビとか小さな生き物の食物連鎖の思わぬ進行でありますとか、さまざまな要因が加わっておりましたために、この十三年度以降急激に、それまで平衡状態を保って、カビの増殖等
五 湖沼の水質の効果的な改善を図るため、植物プランクトンの増殖等による汚濁物質の内部生産、底泥からの蓄積汚濁物質の溶出などの内部的要因まで含めた、総合的な汚濁メカニズムについての研究を推進するとともに、技術的評価を伴う施策を実施すること。 六 現行の指定湖沼以外の湖沼についても、未然防止の視点も踏まえ、本法に基づく水質保全対策が実施できるよう、指定湖沼の指定の在り方等について検討を行うこと。
先ほど来、その目的、こういうような視点から答弁申し上げておりますとおり、国及び地方公共団体の財政への寄与、また、馬の改良増殖等その他畜産の振興、そしてさらに国民への健全な娯楽の提供、こういうことが目的と考えられておるわけでありまして、そういう視点で特別に認められておる、こう思います。
さらに、先ほど御指摘のありました希少種の保護増殖については、種の保存法に基づきまして絶滅のおそれがあるものとして国内希少野生動植物に指定された動植物種を中心にいたしまして、生息状況の監視、生息環境の整備、人工増殖等による保護増殖事業を進めているところでございます。
これは複数回答でございまして、まず、国内で種苗の無断増殖等が約六割、五七%。それから、国内で種苗の無断増殖と収穫物の販売、こういう権利侵害が約五割、四七%。先生お聞きの、海外で増殖した収穫物の我が国への輸入、販売というのが二五%でございます。三割が権利侵害を受けた、そのうちの二五%、四分の一が海外での侵害を受けたということでございます。
私ども水産庁といたしましては、海域環境の保全あるいは改善を図るとともに、有用水産資源の増殖等を通じました漁業の振興を図る上で、覆砂事業は効果的かつ重要な事業であるというふうに考えておりまして、今後とも、有明海等におきまして、覆砂、しゅんせつ、耕うん等の適切な工法により漁場環境の保全を図るとともに、種苗放流等の取り組みをあわせて行う必要があるというふうに考えているところでございます。
○木下政府参考人 私どもは、有明海の海域環境の保全あるいは有用水産資源の増殖等を通じた漁業の振興を図りたいというふうに考えておるわけでございますけれども、これまでも県の計画等と十分相談しながら対応していきたいというふうに考えておりまして、この中で、覆砂あるいはしゅんせつ、耕うん等の適切な工法により漁場環境の保全を図っていきたいというふうに考えているところでございます。
第八点目、最後としましては、現在島に残っている農作物も、母株として使えるものについては管理を図り、増殖等を図っていく必要があるということを述べております。 以上が、農業委員会の建議の中で話されたことです。
○川口国務大臣 委員おっしゃられますように、自然保護事務所というのが全国で十一カ所ございまして、その業務といたしましては、国立公園や国設鳥獣保護区の保護管理等、それから絶滅のおそれのある野生動植物の保護増殖等さまざまな任務、業務を行っております。二十一世紀に入りまして、自然保護に対する国民の皆様の御関心のますますの高まりということから、その業務はますます拡大をしているという状況でもございます。
そういう意味では、独立行政法人につきましては、そういった反省に立って評価委員会を設けて節目節目に評価して、そして次に進んでいくというふうな形になっておりますので、特殊法人で指摘されているような事業運営の非効率性の問題だとか経営内容の不透明性あるいは組織、業務の自己増殖等いろいろな問題がございますけれども、こういう問題は回避されることになっております。
そこで、国立公園の保護のための規制や絶滅のおそれのある野生生物の保護、増殖等の業務を実施するため、全国を十一ブロックに分けまして、そして各ブロックの国立公園・野生生物事務所を設置しており、その下に現場の管理官事務所を五十五カ所配置しておるわけであります。これら事務所には、今総勢で百七十二名の職員を配置しておるところであります。
御指摘のとおり、八年の三月と八年の十一月に、それぞれ主務大臣から環境庁長官に意見を求められまして、埋立事業の実施により藻場等が一部消失いたしますので、埋立計画地周辺海域において新たに藻場等を造成し、その定着状況などを計画的に監視するなどによりその増殖等に努める必要がある旨について申し述べたことは、先生御指摘のとおりでございます。
また、省令指定植物については、長期にわたって固定化することなく、自家増殖等に関する取り扱い実態が変化すれば柔軟に見直すべきと考えますが、農水省の見解をお尋ねいたします。