1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
そういう意味で、私どもの関係者の共通の財産である遺伝資源につきましては、国内で品種の改良増殖、改良に使っていくということがまず第一だろうと思っています。それに優先活用するという考え方でございます。
そういう意味で、私どもの関係者の共通の財産である遺伝資源につきましては、国内で品種の改良増殖、改良に使っていくということがまず第一だろうと思っています。それに優先活用するという考え方でございます。
そういう意味で性質の違いがあるのでございますが、実は正直に申さざるを得ないのでございますが、長期見通しの四十六年の飼養頭数も、家畜増殖改良法の目標も、今日の段階までなりますと、とうてい実現できないと言わざるを得なり羽目に陥っているのでございます。
いろいろ競馬をやりまして、それによって馬の増殖、改良をするとか、その金で畜産の振興、社会福祉の増進、学校を建てるとかというような方面へ金を出すからまあいいじゃないかということと、いま一つは、世界的にやはり競馬というものもあるのだから、その世界的なやはり水準に従ってやってもいいじゃないか、こういうような議論が中心で強引にまあ今競馬法というものがまた改正せられて、しかも、これはどうも見ますと、ある程度まで
○政府委員(森茂雄君) ただいまこの法律で考えておりまする増殖目標と、それから増殖改良目標は、五年ごとに十ヵ年の目標の見通しを立てておるわけでありますが、ただいま御指摘の有畜農家育成基準で一案を例示しておりますが、午前中にもお話がございましたとおり、これは耕地規模あるいは自給飼料との関係、あるいは家族労働力等の関係を見まして、改良増殖審議会の議も経て慎重にきめて参りたいと存ずるわけであります。
○森(茂)政府委員 ただいまでは、先ほど申し上げました経済審議会の農業近代化小委員会等に協力いたしまして、一応芳賀さんが御指摘されたような頭数なり数字が傾向的に出ておりますが、家畜の増殖改良の審議会の結論時においてどういうふうなことにするか、皆さん方の御意見も伺いまして、一応通常国会の立案当時は間に合わせようということでございましたが、現在もう三十六年も十月でございますので、三十七年以降になると思います
○河野国務大臣 御指摘の点、十分注意をいたしまして、畜産の増殖改良は飼料の改良増殖であるということに意を用いまして、極力御期待に沿うように善処いたしたいと思いますから、さよう御了承願います。
以上の見地から、今後畜産の振興を積極的に推進して参るために、その長期計画につきましても目下慎重に検討中でありますが、具体的方策の重点といたしましては、まず家畜の増殖改良に関する施設の拡充については、特に乳牛に重点を置きまするとともに、今後現在の有畜農家創設事業を強化いたしまして、その融資制度を整備いたす方針であります。
次に伺いたいのは、先ほど質問をいたしました畜産振興に関しての問題で、畜産振興の場合何よりも今日重要な問題は、家畜の増殖、改良に関する施設の拡充の問題と飼料対策であろうと思います。
以上の見地から、今後畜産の振興を積極的に推進して参りますために、その長期計画につきましても目下検討中でございまするが、具体的な方策の重点といたしましては、先ず家畜の増殖改良に関する施設の拡充については、特に乳牛に重点を置くとともに、現在の有畜農家創設事業を強化いたしましてその融資制度を整備いたしたい方針でございます。
しかし今まで通りと違いまして、この法案にありますような委員会がこれを主として掌るということにしておりますので、われわれとしても、今後の家畜の増殖、改良等を促すためには、やはり本法案が示しておるような委員会が中心でやつていくことが妥当である、こう考えておる次第であります。