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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

現行法でも、自家増殖をされました登録品種種苗海外に持ち出すことは、育成者権侵害にはなりますけれども、登録品種増殖実態把握、あるいは疑わしい増殖差止め、それから刑事罰適用損害賠償に必要な故意過失証明、こういったことが困難でありますので、海外持ち出しの抑制が困難となっております。  

太田豊彦

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

○国務大臣(野上浩太郎君) 今ほど来議論がありましたとおり、例えば山形県の紅秀峰種苗等流出をした、こういう事例が出てきたわけでありますが、現行法でもこの自家増殖されました登録品種種苗海外に持ち出すことは育成者権侵害になりますが、登録品種増殖実態把握ですとか疑わしい増殖差止め、あるいは刑事罰適用ですとか損害賠償に必要な故意過失証明が困難となることから、海外持ち出し抑止が困難となっております

野上浩太郎

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

先ほどからも出ておりますように、紅秀峰の我が国への逆輸入というような事例が起きたということで、まさにこれまでの管理が緩過ぎたというふうに考えておるわけでありまして、現行法でも、自家増殖された登録品種種苗海外に持ち出すことは育成者権侵害になるわけでありますけれども、登録品種増殖実態把握や疑わしい増殖差止め、あるいは、刑事罰適用賠償請求に必要な故意過失証明が困難なことから、実態上、海外

宮内秀樹

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

また、自家増殖で許諾が必要でなかったことから、種苗増殖実態把握をすることもできずに、差止めなどの対応もできておりませんでした。  このため、多くの品種海外流出していると考えられますけれども、何件の流出があったのか、また、どのような経路で誰が流出させたのかにつきまして、全体像を正確に把握することは困難となっております。  以上でございます。

太田豊彦

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