1998-03-27 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
それからまた、ソバにつきましては、小規模で消費が地場に限られる産地が多いということから、各県の地域ごとに異なる特性を有する在来種が栽培されているということですが、この在来種の多くは特性にばらつきがあって、一般的に原原種、原種、一般種子と、こういう増殖体制の中では入りにくいという状況にございまして、一般的には栽培農家の自家採種が定着をいたしております。
それからまた、ソバにつきましては、小規模で消費が地場に限られる産地が多いということから、各県の地域ごとに異なる特性を有する在来種が栽培されているということですが、この在来種の多くは特性にばらつきがあって、一般的に原原種、原種、一般種子と、こういう増殖体制の中では入りにくいという状況にございまして、一般的には栽培農家の自家採種が定着をいたしております。
第二点は、収量の増加と品質の向上につながる優良種苗の生産、増殖体制を確立するということで、種苗の貯蔵施設の整備を進めることにいたしております。 それから三番目には、収穫作業をより効率化するために作業機の改良を進めるということで、特別対策を講ずることとしているところでございます。 今後とも、この特別対策を実施いたしまして、国内ショウガ産地の生産体制の強化に努めてまいりたいと考えております。
そういう大玉化を進めるという点から、農協を含めたウィルスフリー株の増殖体制の整備確立を図りたい、これがまず第でございます。
ですから、そういう意味では、確かに今までの同の農場から原原種を提供する場合の仕方、その先どうなるかという点があるいはチェックが十分でなかったりしまして、それで段階を飛ばしましていきなり原種として使われたりなんかする、こういうような不十分な点があったと、こういうことでございますので、これからは本来の機能を逸脱しないようにということで県や民間の方の増殖体制をもっと整備していかなきゃいかぬ、こういうことで
三、海外から輸入される家畜人工授精用精液及び家畜受精卵の使用については、国内における家畜の改良増殖体制に悪影響を及ぼすことのないよう十分配慮すること。 また、優良遺伝子の導入が図られるよう、海外との情報交換や技術交流を積極的に進めること。 四、畜産経営の体質強化に資するよう、家畜改良増殖目標の達成のための各種施策を的確に推進すること。 右決議する。 以上でございます。
それから、海外精液の輸入に際しましては、やっております凍結精液の取引といいますものは、国内のそういうものを取り扱っております限られた方々、これは主として北海道の家畜改良事業団といったようなもの、それからブリーダーのある種の集団がございますが、そういう改良集団を通じまして、また、これは御承知のように人工授精師という人たちの手のみによって注入ができるということもございますので、いま築き上げております改良増殖体制
二 海外から輸入される家畜人工授精用精液及び家畜受精卵の使用については、我が国の家畜改良の促進に資することを基本として、国内の改良増殖体制に混乱を生じないよう充分な配慮を行うこと。 また、優良遺伝子の導入が図られるよう、海外との情報交換や技術交流を積極的に進めること。
そういう中で、先ほどの計画改定というものを含めて今後の増殖体制を確立していきたいというふうに実は考えておるわけでございます。
それから三番目は、豚及び肉用牛の改良増殖体制の整備をやれということ。もう一つは、畜産振興事業団の輸入牛肉の放出について慎重にやれという御建議を賜っておりまして、この御建議を踏まえまして、政府も皆様方の生産意欲が落ちないように努力をいたしたいというのが基本的な考え方でございます。
3、食肉生産の安定的拡大と資質の向上を図るため、肉牛及び肉豚の改良増殖体制の整備、産肉能力検定の充実等の対策を積極的に講ずること。また、一貫経営の育成を図るとともに、低利資金の融通等経営安定対策を積極的に講ずること。 4、牛肉輸入については、その輸入の安定化を図るとともに、畜産振興事業団の調整保管機能を十分活用し、国内需給の変動に即応した適切な放出に努めること。 以上でございます。
2 養豚経営の安定的発展を図るため、素豚の価格安定、改良増殖体制の整備等生産対策を一層強化すること。3 生畜及び豚肉の流通の改善合理化を一層強力に進めること。4現行の算定方式における算出の方法、豚肉に関する関税措置につき検討を加えること。」以上の点が附帯決議でございます。 これで豚肉に関連いたしましては終了させていただきます。
それではどういうような目標でやっているかということでございますが、このため昭和五十五年のシロザケの沿岸回帰量を約一千万尾を期待するような計画を持っておりまして、これを達成するため、国の増殖施設の整備充実をはかるとともに、北海道及び民間団体等の増殖体制の強化確立及び施設の整備を行なうよう、今後努力してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
五、肉豚資質の現況にかんがみ、引続き優良純粋種豚の確保等改良増殖体制の整備を一層強力に推進すること。六、豚肉の卸売価格を安定価格帯の間に維持するよう需要に見合った生産の指導、関税減免制度の機動的運用等適切な措置を講ずること。」という御答申を得たわけでございます。
それから建議が別紙としてなされたのでございますが、一つは「最近における肉豚資質の現況にかんがみ、優良純粋種豚の確保等改良増殖体制の整備を一層強力に推進すること。」この点につきましては、審議会でもやはり毎度問題になるわけですが、中肉の事業団買い上げの問題が問題になったわけでございます。
そこで実はその問題はきのうもずいぶん議論になったわけですが、最終的にはこの審議会としては、一応すでに結論の出たことだ、まあそうは言ってもとにかく現在上ものが非常に少なくなっているということは遺憾な状況であるから、建議としてこれを処理しようということで、「最近における肉豚資質の現況にかんがみ、優良純粋種豚の確保等改良増殖体制の整備を一層強力に推進すること。」
されまして、優良なひなを岡崎で造出しまして、これの検定を白河の種畜牧場で実施して、さらにこれを県の施設に移しまして後代検定あるいは組み合わせ検定等を行ないまして、品質の優良な種鶏を国内で供給するようにつとめてまいりたい、かようなことで、すでに三十九年以来着手をいたしておるわけでございまして、今年度が整備の最後の年になっておりますので、これが完成の暁には、いま申し上げたように、国及び民間を通ずる改良増殖体制