○増本委員 終わります。
○増本委員 率直に大田にもう一度お伺いしますけれども、老人医療費を無料化したことで何か弊害が今日まで、四十八年からこの三年の間に出た、そういうように大臣はお考えになっていますか。いかがですか。
○増本委員 そこで個人消費は、家計調査でも実質はマイナスですよね。最近の個人消費が、それじゃ国際比較ではどんなぐあいになっていますか。
○庄司委員 おっしゃるとおりだということになると、これは過日わが党の増本委員がこの席で法務大臣や刑事局長に質問したわけですが、全日空株の問題ですね。
この点については、すでにわが党の増本委員が当委員会においても追及しておりますので、多くは省略はしますけれども、これらの捜査をして、そして通産行政サイド、ここでもやはり問題があるのだということが当然私は出てくるのではなかろうか。これが全然省かれておるということは、私が申し上げますのは、この点についての通産行政についての疑惑がないという判断をしておられるのかどうか、その点をお聞きしたいわけです。
○安原説明員 増本委員の御意見は御意見でございますが、先ほど申し上げたとおり、だれを取り調べたかということはいま申し上げるわけにはまいりません。
○増本委員 いま当委員会で指摘をした事実ですから、これは大臣としてはどうでしょう、これは捜査をすべき事案であると思いますか。
○増本委員 終わります。
○増本委員 結論がよくわからないですね。結論はどうなんですか。二重価格制度をたてまえにしているという結論になるのですか、それともそうではないという結論になるのですか。結論だけ言ってください。
○増本委員 先ほどから逆ざやの問題が出ておりますけれども、逆ざやの存在による財政負担が四千八百億円というお話がありました。ちょっとこの内訳を大ざっぱで結構ですが明らかにしていただけますか。
○増本委員 もっと権威ある答弁をしてくださいよ。あなたの推測を聞いているのじゃないのですよ。これはわかりませんか、どこがつくったか。
○増本委員 それに符合するような事実はない、こういうように理解をしてよろしいですね。
○増本委員 じゃ、終わります。
○竹下国務大臣 増本委員にお答えをいたします。ただ、お断りすることが一つありますのは、私も当時予算委員会の理事でございましたので、その間に感じたこと等が私の答弁の中に出まして、幾らか今日の立場と混合しておるようなことがありはしないかということがありましたら、また御指摘によっておしかりを受けるにやぶさかでございませんので、その点まず申し上げておきます。
○鈴木説明員 書類の取り扱いの形式的な面を見ました場合には、増本委員御指摘のとおり、年度末に承認されているという問題があろうかと思いますが、内容の問題になりますというと、たとえ工事がその年度末に完成した後で承認通知が来ましても、内容そのものが真正であったかどうかということは、問題が別であろうと存じます。
○増本委員 それでは、時間ですから、終わります。
○増本委員 これらで、それぞれの船籍はいまお答えいただいたような国だけれども、しかし、その船主である契約の購入者の方が日本の現地法人であるというようなものはありますか。
○増本委員 検討してくださいよ。
なお本日増本委員から非常に強い御要望もございますし、そういった点は今後の税制調査会の審議に十分反映をさせてまいりたいというふうに考えます。
○増本委員 進行状況はお話しのとおりだと思いますが、一体それぞれのそういう国際的な場において日本がどういう態度で臨んでいるのか、どういう方針を持っておられるのか。たとえばOECDのガイドラインに対して五つ、六つの項目でガイドラインができるわけですが、それぞれについて一体日本はどういう方針、態度、考えを持っているのか、その辺をひとつ明確にしてください。
○増本委員 その点の調査の充実と、そしてそれに基づいて、マクロ的な観点だけれども、調査したものをお出しになるようですが、それは大体いつごろまでにできるものなんですか。
○増本委員 時間ですので、終わります。
○増本委員 何か私と総理との間に不公正についての違いがあるみたいですが、私はまだ自分の中身を言っていませんね。それでは総理が不公正税制だというようにお考えになっているものは何なのかをひとつお伺いしましょう。
○増本委員 きょうは皆さん大変御苦労さまです。 先に加藤先生からお伺いをしたいと思います。 先ほど先生の御意見ですと、いままでの高度成長型の税制あるいは金融あるいは財政の仕組みではだめだと、これを変えていく必要があるというお話がありました。まことにそのとおりであると思います。
○増本委員 終わります。
○増本委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題になりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、反対の立場を表明して討論をいたします。 まず、今日異常な事態のもとで異常な審議をするようになったことは、挙げて、国民の政府高官名を含む一切の資料の公表を求める世論に挑戦をし、ロッキード問題に関する国会決議をじゅうりんする政府の責任であります。
○増本委員 時間がございませんのでお三人の公述人にそれぞれ続けてお尋ねをして、後でそれぞれお答えをいただきたいと思います。
○増本委員 結構です。時間がありませんので終わります。
○増本委員 終わります。
○増本委員 終ります。