2009-03-24 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
最初は中国の軍備の増強、近代化についてお伺いいたします。 防衛大臣、本当、連休間、中国の方へ訪問されて多大な成果を上げていただきありがとうございます。その中でも、恐らく軍備の近代化とかいう話も出たと思います。
最初は中国の軍備の増強、近代化についてお伺いいたします。 防衛大臣、本当、連休間、中国の方へ訪問されて多大な成果を上げていただきありがとうございます。その中でも、恐らく軍備の近代化とかいう話も出たと思います。
言うまでもなく、我が国の平和と安全、さらには国防という観点から考えた場合、自衛隊の強化や装備の増強、近代化も大事ですが、それ以上に重要なのは、国民の国防意識の向上と同時に国民の自衛隊や在日米軍に対する信頼の醸成、これが何よりも大事だと思います。しかし、最近は自衛隊や在日米軍に対する信頼が大きく揺らいでいる。というより、むしろ不信感の方が強くなっている。
こういうことで、特に近海防衛戦略、海軍力の増強、近代化に力を入れていることは、海軍の新しい司令官が、二十一世紀は海洋の世紀である、中国にとって海洋は資源の宝庫であり、我々は九百六十万平方キロの陸上の領土と数百万平方キロの領海を抱いているんだと。したがって、この海洋権益の確保、こういうことについては、これが二十一世紀の大きな目標として海軍の近代化が図られている。
ということは、より一層中近東に頼らざるを得ないわけで、となると、海軍力の増強、近代化ということは明白でありますから、それがまさしく東南アジアの諸国に与える影響は大きいと思います。それに引きずられないためにも、私はエネルギー資源の安定的な確保ということを申し上げたいと思います。 ODAのことについては、ケース・バイ・ケースだと私は思っております。
特にINFを除く各級ミサイルは、地上、空中、水上、水中発射各タイプのいずれも増強、近代化し、また海軍の増強、陸空軍の近代化も顕著であります。ソ連首脳は、中曽根前総理に対し、沿海州以東の軍事力削減の計画はないと言明しております。また、北鮮やインドを代理戦力化することを疑わせるほど、その軍事力の移転、援助を強化しております。
さらに地上兵力の増強近代化も着々と進められております。 また、ソ連は、一九七八年以降、我が国固有の領土である北方領土に地上軍部隊を再配備し、現在では師団規模と推定される地上軍部隊や、約四十機のミグ23戦闘機を配備している状況でございます。
そういうふうに考えてまいりますると、まだ我が国を取り巻く周辺には、あるいはバックファイアという問題がございましょうし、あるいはソ連の太平洋艦隊の増強、近代化というような問題もございますから、私たちも対ソ改善はやっていかなければならないと思いますが、確かに御指摘のとおり、INFの全廃だけではまだ我が国を取り巻く環境は厳しい、こういうふうに存じておりますので、その後、防衛庁がいかにそれを判断するかということであります
ソ連は、諸先生も御存じのように一九六〇年代の中期から極東の地域に存在するすべてのいわば軍事的な分野におきまして顕著な増強、近代化に着手してまいりました。
北朝鮮は、いわゆる四大軍事路線に基づき、七〇年以来軍事力増強、近代化を図っており、最近においては機械化、装甲化というような編成の改編等を行う一方、前方配備を行うという状態にございます。また、ソ連との間で軍事的関係を緊密化しており、航空機、地対空ミサイル等の新兵器の導入を図る一方、ソ連機による領空の通過を許す。
またさらに、航空機の航空戦力の増強においては、長距離の偵察機、長距離の爆撃機の配備、増強、近代化、そしてまたそれの搭載するミサイル、対地ミサイル、あるいはクルージングミサイル、そういうものの増強に努めておるわけでありまして、しかも最近、御承知のように、大変にこれらの長距離航空機の活動は活発化しておるわけでありますが、したがいまして、我が国の防空を良好な状態にする、全きを期するというために、あるいはまた
○政府委員(瀬木博基君) ただいま永野委員から御指摘がございました極東ソ連軍の戦力の増強、近代化というものは、遺憾ながらまことに事実であると思います。極東ソ連軍の配備いたしております兵器には各種のものがございますが、特に最近目立つものの一つとして、今御指摘の爆撃機並びに各種のミサイル等の近代兵器があるわけでございます。
ソ連は、ヨーロッパ正面とともに一貫して極東正面を重視しておりますが、特に一九六〇年代中期から極東地帯に所在するすべての軍種の顕著な増強、近代化に着手し、今日ではソ連全体の四分の一から三分の一に相当する軍事力をこの地帯に配備し、引き続き質量両面にわたる増強を行っております。
人員充足に重点、最優先順位を置くとすれば、それは必然的に正面装備の増強、近代化、また弾薬備蓄等の継戦能力の増大は制限される結果となると、こう思いますが、いかがでございますか。 この二点をお伺いします。
また、戦域核戦力も相当数配備されていると見られ、特に最近は、日本及び中国を初めとする東アジアの大部分を射程におさめ得る移動式IRBM、SS20ミサイルが数十基配備されると推定されること及び前述のバックファイアの配備に見られるように、その増強、近代化には顕著なものがございます。
あるいは電化して効率的なものをつくり出すことが先決ではないかと思うのですが、将来の展望に対して整備五線を優先すべきか、在来の幹線の輸送力増強、近代化を推進することがいいのか。もちろん両方やるという説もあるかもしれませんが、われわれとしては、在来の幹線の輸送力を近代化し、増強するということだと思うのですが、その点についてお伺いしたいと思います。
○山下国務大臣 それは、ソ連軍の極東方面におきますところの勢力は増強、近代化の道を進んでいるということは、私ども十分認識いたしておる次第でございます。そのかかわり合いにおいてどう判断するかの問題があると思います。
しかしながら、近年極東地域における増強、近代化等に努力してまいっておりますので、その一環として北方領土にも改めて地上軍部隊の配備を行っていると考えられるわけでございます。このほか、ソ連の軍事戦略上の観点から、北方領土及び千島列島地域あるいはオホーツク海等の地域的な重要性、現在の国際情勢等についての考慮もあるのではないかと考えられるわけでございます。
○草野委員 このような大事故が発生した場合、かなり大ぜいの人命が失われる、こういうことでございますので、当然、今後に備えましても、この消防船の増強、近代化には努力をしていただきたいと思います。また、四十九年の第十雄洋丸の事故、あの教訓を十分に生かして今後の消防活動に当たっていただきたいと思います。
「国鉄は昭和三十二年度から老朽資産の取替えを主眼とする第一次五箇年計画、さらに昭和三十六年度から輸送力増強、近代化及び保安対策を主眼とする第二次五箇年計画によつて、輸送力の増強に努めてきたが、投資資金が過少であったことに加えて、」云々と書いてあります。こういうふうに、投資資金が過少というものがいままでも何べんかいわれたわけでございます。
また、国鉄の貨物輸送は、経済の発展、自動車の急激な普及等、時代に即応する輸送力増強、近代化に取り残され、本来国鉄が果たすべき役割りを果たし得ないのであります。 次に、通勤輸送の増強があげられます。都市における路面交通の渋滞を緩和し、通勤地獄を解消するために、都市高速鉄道の建設促進を含む鉄道輸送力の増強は、今日特に急を要し、国鉄の果たすべき役割りは大なるものがあります。
また、国鉄の貨物輸送は、経済の発展に即応する輸送力増強、近代化がおくれ、国鉄が果たすべき役割りを果たし得ないものがあります。よって、これを増強し、近代化することとしたのであります。これは国鉄の経営を好転させるばかりでなく、その使命達成上必要なことであり、特に最近における陸・海・空を通じて進みつつある輸送革命の中で、とらねばならない当然の措置であります。 次は、通勤輸送の増強であります。