2019-04-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
また、不良債権の買取り、資本増強、資金の貸付け等などで、合計約十兆七千七百五十八億円が投入されているということでございます。
また、不良債権の買取り、資本増強、資金の貸付け等などで、合計約十兆七千七百五十八億円が投入されているということでございます。
ですから、私どもの資本増強、資金の投入とはとりあえず関係ないんです。というのは、彼らがやろうとやるまいが、我々が投入したお金は満額返してもらわなきゃならないという立場に政府は立っているわけであります。そういう債権放棄でもって、我々は全くしんしゃくしないのであります。 したがって、金融機関の判断でもって行っているんだということを御理解賜りたいと思います。
○岡本政府委員 実は開発銀行の融資対象に私鉄の整備増強資金を入れてくれということはかねてから折衡しておりましたけれども、なかなか困難でございまして、昨今ようやくこの道が一部開けたのでございます。
この問題が解決しない限り、農民の新しい農業への生産力増強資金というか転換資金というか、こういうものは円滑にいかないという問題が片方に出てきていると思います。もう一つは機構の問題ですが、理屈通り中金も大体二段階で、中央の中金と府県の中金支所ということになる。信連は一段階になっているが、実質上は二段階と見てもいいのではないか。
輸送力の増強資金の獲得の手段としての運賃の値上げというものは、総輸送量の九〇%を占めております三等旅客運賃の値上げ、あるいは大衆消費物資の運賃の値上げ、こういうことによってあがなわれているといっても過言ではないのじゃないか。こういう点は非常に重要であろうと思うのであります。
なお輸送力の増強資金としては、当初の五千二十億円に対して五千九百七十億円の計画になっておるようでございますが、さらにこれを五千六百三十六億円に圧縮して遂行するというような計画を立てておられるようでございます。
生み出すもので七百五十億くらいでありますが、これは一つは主体として今御説明いたしました取りかえに充てられますし、それから、二百何億のものは、これは事故防止の施設でありますとか、あるいは通勤輸送の緩和でありますとか、現状を打開いたしますために自己資金で充当いたすのでありまして、これは年度々々においてその年度に属する減価償却費を見合って見ておりまするので、三十二年度の二二%値上げで先々何年間の輸送力増強資金
それから改良増強資金のうちで、借入資金に対しまする利子等によりまする増加経費が殖えて参ります。それから次に、自己資金を以て行おうといたしまする改良増強等に要する資金が要るのでございます。
それから改良増強資金の中で、借入れ資金に対する利子等による増加経費、それから先ほど申し上げました自己資金をもつて行おうとする改良増強等に要する一千百十億の資金、これらの資金は、この計画による輸送増に対する收入増、及び合理化によります経費の節減を見込みましても、なお現行運賃で確保することは困難でございますので、昭和二十九年度以降運賃を旅客、貨物ともに二割程度上げることにしてこの計画を達成いたしまして、
そういうことから考えますと、証券流通に対しまして、今の手数料の引下げとか、あるいはまた譲渡所得の軽減、できれば撤廃、こういうふうな方法で、資本の流通の面におきましても、また集まつた金につきましても、不用不急の方に使わないで、資金の使用を効果的にするように、金融機関の諸君にも注意を促しておる状況でございまして、私は企業も個人も政府も一致協力しまして、昭和二十七年度こそは、極力貯蓄の増強、資金の蓄積に努
而してこのボンド資金とか、船舶増強資金以外にも、この輸入ユーザンスの期間を私は調整いたしたいと思います。三カ月とか、四カ月でなしに、品物によつて長くしたり短くしたり、又そのユーザンスが切れても、スタンプ手形等によりまして相当の金融を付ける覚悟でおるのであります。
その代り速やかに再建、經營の合理化を實現してもらいまして、生産の増強ということを實現し、そしてそれが反映して國民貯蓄の増強資金の圓滑なる還流ということを期し、さらにそれによつて金融と産業との兩方のつながりを密接にいたしたい、かように考えておる次第であります。簡單でございますが御了承願いたいと思います。