2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
このため、系統増強等によってメリットを受ける発電側にも、送配電整備の増強、維持、運用費用などの固定費について公平に負担を求めることとしております。 昨年七月に私から、既存の非効率な石炭火力を抑制しつつ、再エネ導入を加速化するように、基幹送電線の利用ルールの見直しを進めるとともに、発電側課金についてもその見直しと整合的な仕組みにするように、事務方に見直しを指示をしたところであります。
このため、系統増強等によってメリットを受ける発電側にも、送配電整備の増強、維持、運用費用などの固定費について公平に負担を求めることとしております。 昨年七月に私から、既存の非効率な石炭火力を抑制しつつ、再エネ導入を加速化するように、基幹送電線の利用ルールの見直しを進めるとともに、発電側課金についてもその見直しと整合的な仕組みにするように、事務方に見直しを指示をしたところであります。
このため、系統増強等によってメリットを受ける発電側にも送配電整備の増強、維持、運用費用など、固定費について公平に負担を求めることとしております。 ただ、そうなりますと、先生御指摘のように、制度設計次第では設備利用率の低い再エネについて負担が増加するとの指摘に関してはよく承知をしております。
他方、送配電費用の約八割は送電線の増強、維持、運用費用などの固定費でありますが、現行の託送料金制度は、配電費用の約七割をキロワットアワー単位の従量料金で回収する構造、すなわち、電力構造が伸び悩めば費用に見合うだけの収入が得られない構造になっております。このため、電力需要の伸び悩みが見込まれる中、今後、再エネ主力電源化に向けて必要となる送配電設備の増強に支障を来すおそれがございます。
こうした仕組みを適切に運用することにより、送配電設備の増強、維持、工事などの必要な投資を確保いたしまして、ひいては、必要となる技術、人材の維持強化にもつながるように取り組んでいきたいと考えてございます。
このため、系統増強等によってメリットを受ける発電側にも、送配電整備の増強、維持、運用費用などの固定費について公平に負担を求めることとしております。 他方、制度設計次第では、設備利用率の低い再エネについて負担が増加することも事実であります。 このため、私の考えでは、既存FITの事業者に対し、過度な負担が生じないように一定の配慮や工夫が必要である。
最後に、少数意見の報告をされました岡由利春議員にお伺いいたしますが、有沢調査団の答申に基づく、昭和四十二年度を目標とする石炭鉱業の安定時期まで、各年次ごとに、増強、維持、その他の辞別の推移については、どのように理解されておるのでありましょうか。
○政府委員(中野正一君) 今度災害のありました大浜炭鉱は、先ほど保安局長も御説明いたしましたが、宇部、小野田地方におきまする中小炭鉱のうちでは、比較的健全な経営をやっておりますし、また、鉱量も十年以上あるというような状況で、海底炭鉱ではありますが、能率は大体二十トン程度でありますが、最近少し情勢が悪くなったように考えておりますが、比較的恵まれた条件にあって、調査団当時も、大浜炭鉱は、将来増強維持の中
○政府委員(中野正一君) これはボーダー・ライン炭鉱というような言葉が、実は突如としてというと悪いのですが、出てきまして、なかなかこれは英語の字引でも引いてみないとわからぬと思うのですが、いわゆる自民党と社会党の、この了解事項としてでき上がったものを、われわれの立場で考えてみますというと、これは増強、維持並びにボーダー・ラインにあるとなっておりまして、結局、これは増強、維持並びにボータ一・ラインにある
どなたが考えてもボーダー・ラインというのは、これは助けるべくして助けるやつじゃなければできぬと、こういうことを言っておられるのですけれども、増強、維持並びにボーダー・ラインですよ。増強分と維持分は、当然なことです。これは増強分であっても、金が足りないのに出すのだ、それはあたりまえのことです。増強地指定をされておって、金融で困っておるところに金貸してやるのは当然なことなんだ。
そこで、劈頭に、これは大臣にお尋ねするわけですが、俗に言う、昨年の暮れの臨時国会等において問題になった三項目の自社両党の確認事項、つまり一項目は五千五百万トン云々、二項目は増強維持、あるいはボーダー・ラインの山等に対する処遇の問題、三項目は地域性、経済性を十分配慮して休廃山等にあたっては処置すべきことと、こういう三項目の確認事項が去年の暮れの国会から問題になりまして、本国会の当初にそれぞれ関係大臣から
○阿部竹松君 その次に、第二項目の増強、維持、ボーダー・ライン、この点についてお尋ねしますが、これも石炭調査団は、千二百万トンの山を整理して、そのかわり千二百万トンの、まあ原料炭を中心だとおっしゃっておるようですが、山を振興開発化、近代化してほかに求めていくということなんですが、調査団は、御承知のとおり、どことどこがスクラップ山で、どことどこの山がこれはビルド山で、どこがボーダー・ラインであると、これは
増強、維持及びボーダーライン層にある炭鉱の育成強化のために、設備投資等重点的に考えておりますが、先日の本会議で答弁をいたしましたつなぎ資金、事業再建資金とも言うべきものにつきましては、現在までの考えでは、開発銀行及び事業団からの設備資金、整備資金を弾力的に運用することで十分まかなえると思っておりましたし、またまかなわなければならないというように前向きで考えておったわけでございますが、設備資金、整備資金
次に、本会議答弁にもございました、増強、維持並びにボーダーラインにある炭鉱を育成強化するために、特別融資制度を設けるという政府の答弁につきまして、大蔵大臣に御質問いたしたいのでありますが、御承知のように、労使はもちろんのこと、政府もその炭鉱の継続を希望するような山でも、現在の金融制度から見ますと、市中銀行は石炭業界の実情からいって融資はしない。
実績をちょっと、手元にある審議会に出した数字で申し上げますと、たとえば三十六年度から三十七年度にかけて、いわゆる増強、維持その他の三つのグループに御承知のように分けておりますが、その他の山はだんだんこれは将来スクラップされていくようなことになるだろうと思いますが、このその他群で三十六年度の生産実績が千五百四十数万トン、それが三十七年度には千百四十万トンに落ちております。
そこで、次に特別融資制度についてお尋ねをいたしたいのですが、大蔵大臣から先般の国会で増強、維持並びにボーダー・ラインの炭鉱を強化育成するため、特別の融資制度を設ける、こういう御答弁をいただいたわけです。ところが、今までの現状からいいますと、現在制度がありますのは、開発銀行を通じての設備資金、合理化事業団を通じての近代化資金と、さらに、整備資金であります。
この点につきましても、去る一月二十五日の本会議で質疑応答がなされておりますが、ボーダー・ライン炭鉱というのは、客観的には合理化計画の中で言われている増強、維持分に属する炭鉱であり、従って経済炭量がありながら、労使関係の不安定その他の理由により経営状態の悪い山をさしているのだと思うのであります。この点はどういうふうにお考えになるでしょうか。
二、増強、維持並びにボーダーラインにある炭鉱を強化育成するため、特別の融資制度を設ける。 三、炭鉱のスクラップ計画については、当該炭鉱の経済性と地域に及ぼす影響等を考慮して、十分に検討し、その方途を講ずる。
二、増強、維持並びにボーダーラインにある炭鉱を強化育成するため、特別の融資制度を設ける。 三、炭鉱のスクラップ計画については、当該炭鉱の経済性と地域に及ぼす影響等を考慮して、十分に検討し、その方途を講ずる。自由民主党。日本社会党。昭和三十七年十二月十七日」 これが問題の本文であります。
「二、増強、維持並びにボーダーラインにある炭鉱を強化、育成するため、特別の融資制度を設ける。」これが第二項であります。「三、炭鉱のスクラップ計画については、当該炭鉱の経済性と地域に及ぼす影響等を考慮して、十分に検討し、その方途を講ずる。」これが第三項であります。そして署名は、「自由民主党」「日本社会党」こういうふうに署名の仕方もきまりました。
これも重要な点でありまして、その中身を申し上げますと、増強、維持並びにボーダーラインにある炭鉱を強化、育成するため特別の融資制度を設ける。
「増強維持ならびにボーダー・ラインにある炭鉱を強化、育成するため特別融資制度を設ける。」、ボーダー・ラインにある炭鉱を強化育成するため特別の融資制度を設ける、これが自民党、社会党の了解事項となった第二項です。総理大臣の今の御答弁を承ると、特別に金融措置を講ずるとおっしゃっているのですから、そうすると、こういう自民党、社会党の了解事項、第二項は了解しなければならぬ、このように私は判断するわけです。
○阿部竹松君 そうすると、この増強維持と、こういうボーダー・ラインにある炭鉱に特別融資なり金融措置を講ずるということについて、今の御答弁からいくと御賛成というふうに理解してもよろしゅうございますね。
次に、私は、鉱区の整理統合についてお伺いしたいのでありますが、新鉱、増強、維持炭鉱を問わず、また、その炭量の多い少ないにかかわらず、その坑口と基幹坑道の展開を中心にしてその経済的採掘可能区域を設定し、その間の鉱区をすみやかに整理、統合して、長期的、かつ経済的採掘条件をすみやかに整備すべきであると思うが、鉱区調整に関する基本的態度を承りたいのであります。
(拍手)それにもかかわらず、われわれがあえてここに増強、維持及びボーダー・ライン層の強化と引き上げのための積極的な政策を要求するゆえんは、そこに働く労働者、そこに住む住民の生活安定をわれわれは念願するからにほかならないのであります。
次いでビルド計画についてでありますが、これは新鉱開発、あるいは補強、増強、維持、それらの近代化資金がここに約二十八億、開銀資金八十億がつぎ込まれていくわけでありますが、このビルド計画は、先ほど来申し三げた通りの地域については、一体どういう計画に比率がなっていくか、この計画を一つ地域的にお示しを願いたい。
○赤城国務大臣 なお防衛局長からも御答弁を申し上げますが、私の考え方としては先ほどから、基本的に戦争の抑制力に協力する、こういうことが私どもの考えておる自衛力の増強、維持であります。しかしその維持、増強の現段階においては、戦争抑制力に協力するのだと言って大手を振ってやるだけのものになっておらない、こういうふうに考えます。
このような世界の大勢にわざわざ逆行いたしまして、何を好んでやせ腕にさび刀をかつぐがごとき自衛隊を国民の血税によつて増強維持せんとするのでありましようか。(拍手)この二法案は、まざに原子力時代を認識しないところの東条時代におきまするような、まことに貧弱なる生産力と科学力をもつてしてあえてアメリカに対抗いたしました、あの無謀なる笑うべき防衛概念に基いたものであります。