1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○川島(一)政府委員 お答えする前に、来年度の増員予定数でございますが、三百三十七名でございます。純増が百八十名。
○川島(一)政府委員 お答えする前に、来年度の増員予定数でございますが、三百三十七名でございます。純増が百八十名。
このような情勢を察知し、文部省としては、過去十年間に逐次入学定員の増加につとめ、都合千五百四十人、国立九百人、公立四十人、私立六百人を増員し、現在、国公私立を含め医学部の入学定員は四千三百八十人に達しているのでありますが、右の要請を実現するためには、昭和四十六年度における増員予定数二百六十人を加えましても、なお千五百人近い入学定員の増加をはかる必要があろうかと存じます。
ただ不交付団体分につきましては、計算方法が義務教育費国庫負担金の計算方法とは違っておりまして、これは財政計画上は一定の頭切りをいたします義務教育費の国庫負担金の積算方法にはよるわけには参りませんので、これは指定統計をとりまして、それに政令府県の増員予定数というものを加えたいわゆる交付団体分と同じ計算をしておりますので、その部分は三十一年度につきましても義務教育費国庫負担金の計算基礎とは違っておるはずであります