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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

確かに営農開始の時点においてかなり好ましい状態にまで土壌を持っていくということは、そこの入植者増反者にとっては非常にプラスな側面もあるわけでございますが、やはり土壌改良努力というものを一般の既耕地農家とのバランスにおいて当初の事業費の中でどこまで補助をつけてやっていくかという問題にもなるわけでございまして、そういった御指摘の点はなお研究をしてみますが、今御指摘のように改善幅を一率に五倍に広げていくということにはいささか

森実孝郎

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

したがって、政府自作農創設法の趣旨にのっとりまして未墾地買収後、当該土地に対しまして漸次海外からの引き揚げ者あるいは地元増反者を入植せしめ、国策としての食糧増産引き揚げ者等に対する失業対策とをあわせ持った緊急開拓事業の用に供さんとしたもので、本件土地はきびすを接して昭和二十三年九月、占領米軍耕作を禁止され、次いで二十四年七月には米占領軍演習場用に供すべく占領接収予定地に指定され、さらにそれに基

原茂

1976-10-27 第78回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

さらに、増反者の中には毎日の飯米にも事欠く状態で、生活資金の確保に苦しんでいるようでありますが、これら被災農家に対しては現金収入の道を開く必要があると思うんであります。先ほど藤原委員からも救農対策を行えという、そういう意見がありました。私も同じように救農対策特別事業を新たに起こすことが必要なのではないかと、そういう用意があるのかどうか。

原田立

1973-04-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

まだ時間が三分ばかりありますが、その中央増反者の中にはいろいろな問題があるのです。たとえば二重経営になっておるわけです。自分の住んでおる居住の営農問題と、それからこの入植地営農問題ですね。特に入植地営農集団化、協業化を押しつけられておりますから、ここでは近代化、つまりカントリーエレベーター大型コンバイン中心とする、そうした近代営農なんですね。

中川利三郎

1973-04-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

いま先生指摘ございました地元増反者にも、つまり周辺農家にも残っておる土地について増反配分をしてほしいというふうな要望もございます。また客土あるいは水路につきましての改修の要求もございます。地元増反をしていくかどうかということにつきましては、私ども周辺からの地元増反という形は考えておりませんで、従来の八郎潟中央干拓地の大規模な入植形態入植者による営農形態を考えております。

小沼勇

1973-04-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

こんなことで時間をとるのもなんですからほかへ譲りますけれども、あなたはそうすると、周辺農家の場合も中央増反者の場合も構造改善でりっぱにやってほしいという希望、期待を先ほど述べられましたが、中央増反者圃場干拓地内の圃場をごらんなさい。ほとんど暗渠なんかやられておらないというような実態ですね。

中川利三郎

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

この開拓地は、先生指摘のとおり、自作農創設のために国有林野から所属変えをした後、旧自作農創設特別措置法及び農地法によって入植者及び増反者に売り渡したものでございますが、開拓地につきましては、営農の振興をはかるために各般の施策を講じてきたところでございまして、本件のような申し出がなされるに至ったことはまことに遺憾であると思っております。

今村宣夫

1972-05-11 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そして、自然を破壊しない最小限度にとどめ、しかも、多目的に効率的にやって、多目的で有利に売ったその差額は農地入植者地元増反者希望価額でもってこれを払い下げていくようにしなかったならば、干拓事業意義そのものもなくなるし、長官が心配されるように、自然破壊や海水の汚濁に通ずるし、一もとらず二もとらずという結果になりはしないか。

足鹿覺

1970-09-02 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

開拓地として戦後入殖、地元増反者のために売り渡したといったような特殊事情がございましたので、地元がまことに申しわけなかったという始末書を出してきておりましたので、以後そういうことのないようにということであらためて農地転用の手続をさせて、去る八月二十一日にこれの転用の許可をいたしましたわけです。  

小山義夫

1969-07-08 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第46号

中野政府委員 終戦後から緊急開拓で、先ほどお話がありました三十九万ヘクタールくらいの農地採草放牧地あるいは未墾地の所属がえを受けまして、入植者約二十万、それから増反者約百万という戸数に配分をして農耕地として、あるいは薪炭林として使わせるというようなことでやってきたわけでございます。その間、農用地として利用させるために開墾作業費あるいは土壌改良費の助成を何回かやってきました。

中野和仁

1968-11-12 第59回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

神田(大)委員 いまから五、六年前は、農林省のほうへも協力を願ったと思うのですが、たばこ増反を奨励して、しかも増反者は、乾燥小屋を建てるとかあるいは技術を習得するとか、機械を購入するとかいうことでだいぶ努力をして、せっかく――たばこ耕作というのは、普通の作物と違って非常に技術を要するものでありますから、技術を習得して、苦労いたしまして一人前の耕作者になったのに、今度は余ったからおまえらはもうつくらなくてもよいというような

神田大作

1968-03-27 第58回国会 参議院 予算委員会 第8号

そのうち、すでに入植者あるいはは増反者に貸し付けをいたしまして、近い将来売り渡しをする予定のものが二万二千八百十ヘクタール、それから農業用の道路、水路等の敷地にいたしましたものが三万九千二百八十四ヘクタール、そのほかに、まだ貸し付け等いたしておりませんものが約十二万五千ヘクタールほどございますが、これらにつきましての具体的な処理方針をどうするかというふうなお尋ねでございましたが、なお、これらの中から

和田正明

1965-03-18 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

東海林委員 そういうふうに理解できるのですが、そうすると、簡単に言えば、中に入った入植者なり増反者が、それでもって十分償還をやっていけるような利益の範囲内で、これは取る、こういうことで、きのういろいろ指摘がありましたようりに、収量がなかなか予定どおりないというようなことで、実際農家経済が苦しいというような場合には、額なり徴収方法について、そういう点を勘案して土民の能力の範囲で取る、こういうふうに理解

東海林稔

1964-10-01 第46回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

面積約百七十四ヘクタール、うち耕地面積は百三十ヘクタールで、入植者一戸当たりの平均が二町歩増反者六反の耕地を取得し、今年初めて作付されたとのことでありますが、作柄はちょっと見ても非常に良好な出来ばえのようでありました。  続いて、農林省嘉瀬川国営かんがい事業の一つで、昭和三十五年に完工した川上頭百工を視察したのち、佐賀郡大和町を諮れ、ミカンの栽培状況を視察いたしました。

森八三一

1964-06-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

ことに最近の開拓の問題といたしましては、地元の創意に基づきまして、主として増反者、帰農家経営安定なり、あるいは構造改善に資するというような観点で、地元増反中心にしてやっておるわけでございます。その発意がどこにある、またどのくらいの程度ができるかということについても、判断の資料にしなければならないわけでございます。

小林誠一