1983-07-08 第98回国会 衆議院 決算委員会 第9号
したがいまして、今後の首都圏の人口の増加状態等がどうなるのか、それに伴って生ずる鉄道の輸送需要というものがどうなるのかということを十分見きわめる必要があります。したがいまして、現在、これは常磐線だけではございませんけれども、東京圏全体の鉄道輸送網がおおむねここ十年ぐらいの間にどうあるべきかという見直しを運輸政策審議会という審議会で検討を行っていただいております。
したがいまして、今後の首都圏の人口の増加状態等がどうなるのか、それに伴って生ずる鉄道の輸送需要というものがどうなるのかということを十分見きわめる必要があります。したがいまして、現在、これは常磐線だけではございませんけれども、東京圏全体の鉄道輸送網がおおむねここ十年ぐらいの間にどうあるべきかという見直しを運輸政策審議会という審議会で検討を行っていただいております。
○中野明君 私はきょう、出かせぎ労働者の問題でお尋ねをしたいと思いますが、御承知のように最近、昨年は特に夏は冷害、そしてまた冬は豪雪と、そういうことで年間ざっと三十万人といわれておりますが、出かせぎ労働者がだんだんまたふえていると、そういう傾向にございますが、ちょっと最初に出かせぎ労働者の増加状態、去年と比べてどういう状態かお尋ねいたします。
現在の日本の航空需要がたいへんな増加状態にありますのに、対応するパイロットの養成機関等もきわめて弱いものであり、あるいはそういう点で、優秀なパイロットなんかをそろえるということも、技術上からくるあやまちを防ぐ大きな力になると思います。 それからもう一つ大事なことは、飛行機が飛びます場合の気象情報等を完全に把握しておるということが必要だと思います。
当然将来におきましては低水量換算におきましても四ないし五に上がっていくだろうということが、流域の人口の増加状態その他を勘案いたしまして考えられるわけでございます。
これとても通貨が一体どういう増加状態になっておるかということが問題なんであって、国債が幾ら持たれているということは問題じゃない。問題は、日本銀行の通貨がほんとうに適正に供給されているのか、適正規模を上回って供給されておるか、そこにこそ問題がある。こういうふうな理解をいたしておるのであります。
これに対して、どの範囲まで――三割となっていますけれども、しかし、実態というものは非常に転換社債を希望してくるという増加状態にある。それに対してはどう対処していくかという問題が今後出てくるのですが、これに対してはどう対処していきますか。
しかし、また同時に、日々の車両の増加状態から見ましても、ガソリンの消費量というものはやはり予想を上回るというような状態で上回っていきます。たのむべからざるをたのむようなことはいたしませんけれども、とにかくそっちにも相当期待をかけられる。
静岡県の公害課で三十九年十一月に調査したのにおきましても、低いところで六十五ホン、高いところで九十二ホンというくらい騒音度が高いわけでありまして、最近十カ年間の自動車の増加状態は八・六倍だ。ですから、いままでまだそのままになっているわけであります。
○中村(寅)国務大臣 私は、この陸運事務所の問題は、先ほど申しましたように、中央の運輸省の出先機関として整備するということ、同時に、自動車が非常に急速な増加状態でございますので、陸運事務所の施設も整えるということが一つ。それから、やはり人員を整備するということが第二点。それから、業務をやっております実態を視察してみますと、労働環境がきわめてよろしくない。
そうした予算の問題、それから定員の二十年間の推移、さらにまた、その機構というものがどういうふうに移り変わってきておるか、それを簡単に御説明願いたいのでありますが、これをいま予算面で私が調べたところによりますると、政府は公正取引委員会の強化ということを盛んに力説しておるわけでございまするけれども、三十一年度からの国家予算及び公務員の増加状態と、公正取引委員会のそれと比較してまいりますると、あまり変わりはない
その備えとして、しからば第二の問題としては、増税をするかというと、今日の国民所得の増加状態、これは一人一人をとってみれば二十番目以下に位するわけであります。その国民所得の状態において増税ができるかというと、これはなかなか困難である。むしろ減税をして国民に蓄積の機会を与えるということを考えなきゃならぬ、そういう問題に財政は当面しておる。
そこで、これはすぐことしの問題ということにはならないと思いますけれども、清酒業界はこれまでは酒米は全部内地米で出してもらいたいという要望でありましたけれども、日本の米の生産の状態なり酒の生産の増加状態なりを考えてみますと、そうなかなか理想どおり日本の米だけで生産をするというわけにはいかないのが現状ではなかろうか、こう考えるわけです。
交通事故による死者の数は、幸い本年に入りまして相当の減少を見ており、いささか意を強ういたしておるのでございますが、しかしながら車両の増加状態や、あるいは道路環境の現状等を考えますときに、決して楽観を許さないのみならず、将来非常にさらに重大な問題であると考えておるのでございます。
ただ、始めるにあたりましての試算その他におきまして、もっとも人数の増加状態にもよりますが、早い機会に必ず黒字になるだろう。逆に申すならば、ノースウエスト利用者、CATの利用者の数を何ぼかとって、それに自然の利用者の増加ということを認めたならば、近い将来において必ず採算がとれるようになるだろうという相定のもとに始めたと考えております。 〔委員長退席、理事谷口慶吉君着席〕
○小酒井義男君 次に、道路公団にお尋ねしますが、先ほどの報告によりますと、日比谷自動車駐車場が、当期としては損失を生じたが、漸次駐車台数は増加の傾向にあり、収益は好転をしているという報告ですが、三十六年度の決算、もう三十七年度の決算が出ておるのですが、この収支状態、車両の増加状態はどういうふうになっておりますか、お尋ねいたします。
○堀委員 そこで今のはあれですが、事務費の過去における経費の増加状態を調べてみました。そうするとだんだん増加のスピードが高まっております。
今のお話は、たとえば十八ページをごらんになりますと、二十七年度からの電力の増加状態がずっと出ておりますね。二十七年度は一一〇%、二十八年度一一三%、二十九年度一〇六、三十年度一一一、三十一年度一一七、三十二年度一一四、三十三年度一〇七、こういう工合に、ずっとふえていますね。
ところが、土木建設業の工事量の増加状態を見ますと、もう昭和三十年からものすごくふえております。将来も、道路、水害対策あるいは港湾、鉄道、電源開発、その他あらゆる部面を見ますると、国土開発を中心にした土木建設業の工事量というものは、さらに格段の増加をしていくでありましょう。
現在の施設が、すでに一ぱいになっておる事情でございますので、これ以上に、石炭を出す、あるいは積むというふうな経済の見通し、あるいはそれらによって起ります港湾貨物の増加状態から考えますと、どうしても、それらの貨物を扱いますためには、増強しなければならない。しかし、そのためには、この現状のままでは、非常に不経済な沖荷役をやらなければならないというふうになるわけでございます。
その中に有力に入つている財源が、いわゆる外為に対しますインヴエントリー・ファイナンス三百五十億でありますが、これが現在の手持ち外貨の増加状態におきまして不必要である、こういう見通しのもとにこれを停止する、そうしてこれを補正予算の一つの財源にしたい。