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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-03-15 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第4号

それで、今、委員がおっしゃいましたような、仮に三十人学級などを実現する場合の教員配置によります経費の増ということについて見ますと、増加学級数をもとにしてこれを計算してみますと、教員の数にいたしまして十一万九千人程度の増が必要と見込まれるわけでございます。現在約六十二万人おられますが、プラス十一万九千人程度ということになります。これの人件費等が約九千八百億円ということになるわけでございます。  

中曽根弘文

1999-05-12 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

家庭における幼児虐待学校ではいじめ、校内暴力、不登校、高校中退者増加、学級崩壊等病理現象増加しております。  かつて学校は、学問、知識、文化の発信の場として、あるいはまた教師、友達との交流を通した人間形成の場として、感動と魅力にあふれた存在だったはずであります。

日下部禧代子

1981-10-08 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第2号

そして財政再建期間終了後は、その後の財政状況にかんがみまして六十六年度までに達成をしたい、そういうことで、四十人学級の実施につきましては、小学校につきましては、五十八年、五十九年は、初年度の五十五年と今年度の二年間に手をつけて増加学級をいたしました学校につきましては、これはすでに手がついておるものでございますから、これを継続したい。

三角哲生

1977-04-08 第80回国会 参議院 予算委員会 第16号

したがいまして、仮に附帯決議が言われておりますように、四十五人の学級編制を四十人にするということになりますと、その増加学級の五〇%が実に過密九県に集中するわけであります。そのことはどういうことを意味するかと言えば、現実に、学校において直ちにそれだけの教室を建てなきゃいかぬ。教室ができなければ、特別教室とか屋体とか講堂とか、そういうものを間仕切りして使わなきゃいかぬ。

諸沢正道

1973-04-25 第71回国会 衆議院 文教委員会 第15号

その計画の立案にあたっては、科学的に究明され、綿密な調査もとに、たとえば児童生徒数増加、学級編成及び定員定数の将来の見通しに立った計画定年制教員養成大学への志望、卒業、就職の状況志望者の成績、意識調査過疎過密アンバランス等を考慮した実態もとに、その体制の確立をはかるべきであります。  その上に立った教員不足に伴う教員確保と人材を求めるための施策を考えるべきであります。  

高橋繁

1972-05-10 第68回国会 衆議院 文教委員会 第12号

いま一年半前向きでございますから、一年半後に予想される増加学級が補助の対象になり得るわけでございますが、さらに三年後にも学級増加教室不足が予想されるという場合にはそれをあわせて建築するということが建築経済上きわめて合理的である、したがって経費も比較的低廉にあがるということが期待できるほかに、こま切れ工事をやっておりますと、学校が常に工事の現場になるわけでございまして、児童生徒教育上も好ましくない

安嶋彌

1971-09-09 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号

そこでさしあたり来年度におきましては、いままでの増加傾向を考えまして新設幼稚園七百五十園、それから増加学級の千五百学級というふうなものを増設したいということで、予算要求しているわけでございます。しかしいままでの経験から申しますと、たとえば新設幼稚園につきましては約倍のものをつくっていかなくちゃならぬというふうな事情でございます。  

岩間英太郎

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

詳細な統計もこれに出ておりますが、それらの数字の最近三、四年の傾向を見てみましても、非常に教えられる点があるのでありますが、とにかく現在の授業について考えてみましても、この中で少くとも三〇%あるいは四〇%に近いいわゆる不正常学級があるということ、この点を見ましても、これを適正なものにすればそこに増加学級が算出せられるのであります。

辻原弘市

1956-12-04 第25回国会 参議院 文教委員会 第6号

むしろ予算積算基準を示しまして、これに準拠されるように努めておったのですが、予算も御承知通り、現員現給の実績の上に増加学級というものを見込んでおりますので、各県の実績を一応尊重するという建前をとっておるわけでございますが、将来、こういうふうに学級の規模が非常に多くなって教員負担が過重になるならば、教育上適正な効果を期待できないというふうにも考えますので、何らか標準定数のようなものを考えて、できるだけ

内藤誉三郎

1956-05-14 第24回国会 参議院 文教・地方行政委員会連合審査会 第1号

そうして学級増を推定して、そうしてこの増加学級に対する教員比率先ほどお話通り小中学校とも一名、こういうことにいたしました。中学校は特に来年度から生徒増加率がむしろ減って参ります。そういうこともございますし、それからこれはやはり財政一般の現状から見まして、できるだけ財成縮減に協力するという態度はこれはとらなければならんと存じます。

緒方信一

1956-04-26 第24回国会 参議院 地方行政委員会 第28号

増加学級に一人という人数じゃ少いじゃないかという御意見でございますが、従来の国庫負担金は、実額負担でございますので、実際に置いております教職員の数と、その実給与額に応じて半額を国庫負担して参った。従いまして、おっしゃいましたような、先生が休んだ場合等につきましては、すでに現在の教員配置でよろしい、むしろ所によっては多い所があるわけであります。

柴田護

1956-02-23 第24回国会 参議院 文教委員会 第4号

政府委員緒方信一君) 今のお話でございますが、私どもとしまして、結局三十一年度の予算案として計上しました基礎は、先ほど申しましたように、増加学級当り一名、で、これは現在の地方財政の実情、あるいは増加学級に対しまする配当の人員といたしましてはこれでまかないがっくであろう、かように考えまして一名という基準をとったわけでございます。全国平均の。

緒方信一

1956-02-22 第24回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

これは現地の地方財政状況からみましても、また従来の実績から申しましても、増加学級に対しまして一名の確保ということをいたしますことが適当ではないか。これ以上切り下げてはいげませんけれども、増加学級に対しまして一名ということでまかないがつくのではないかというように考えまして、そういう算定をいたしたわけでございます。

緒方信一

1956-02-22 第24回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

緒方政府委員 ただいまの一名を確保しようというのは増加学級に対しての場合でございまして、政令県ではございません。一般府県に対しましては御承知のように実績負担主義でございますから、三十年の実績の上に増加学級当り一名ずつを加えたものを三十一年度の予算人員として予算を組む、こういう意味でございます。

緒方信一

1956-02-14 第24回国会 参議院 文教委員会 第3号

政府委員緒方信一君) これはちょっと直ちにそうは申し上げかねると思うのでありますが、今申しましたように、政令県の方は、総学級数に対しまして十二分の十三、九分の十三をかけて出す、一般県につきましては、学級増加を見込みまして、増加学級だけについて一学級一人ということを加えて出しておる、それを従来の三十年度の実績の上に追加されたわけであります。算定方式が違うわけであります。

緒方信一

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

で、単級数の増を推計いたしますにつきましても、昨年度の一学級当り実績増加児童生徒を割って、それで増加学級数を推計し、それから一学級当り教師の数の率も昨年の実績を見まして、小学校におきましては十二分の十三人、中学校におきましては九分の十三人、これを出しまして、そうしてそれをかけましたものを増に見たわけであります。

緒方信一

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