1963-02-13 第43回国会 参議院 決算委員会 第3号
日本国有鉄道では、政府の所得倍増計画に即応して、輸送力を飛躍的に増強する必要から、東海道新幹線の建設を初めといたしまして、主要幹線の複線化、輸送方式の近代化、車両増価等をはかるために、総投資額九千七百五十億円をもつて昭和三十六年度を初年度とする新五カ年計画を策定し、諸工事を実施いたしておりますが、初年度未における決算額は約二千七十一億円であります。
日本国有鉄道では、政府の所得倍増計画に即応して、輸送力を飛躍的に増強する必要から、東海道新幹線の建設を初めといたしまして、主要幹線の複線化、輸送方式の近代化、車両増価等をはかるために、総投資額九千七百五十億円をもつて昭和三十六年度を初年度とする新五カ年計画を策定し、諸工事を実施いたしておりますが、初年度未における決算額は約二千七十一億円であります。
このほかに、たとえば最近の土地の増価等に対します問題等も単なる固定資産税だけではなくて、もしこのまま土地の暴騰いたしておりますのをほうっておきますと、これは住宅の問題にも関係をいたしましょうし、あらゆる物価の問題にも関係してくるので、これらに対する地主のそうした食欲から土地を放任してあるようなもの、いわゆる遊休されておるようなものに対しても、私は何らか規制をする必要があろうかと考える。