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20件の議事録が該当しました。

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2003-05-22 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

それから、床、増し床もなかなか難しい方もおられるということでございます。できれば等価で、等床といいますか、同じ床面積がもらえれば一番いいと思うんですが、この密集地のような必ずしも高層住宅がなじまないようなところで、いわゆる保留床というものがたくさん作れるというわけにもいかないケースがあります。そうすると、どうしても増し床をして自分の資金を追加してやっていただくケースがございます。

松野仁

2003-05-15 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

また、保留床を取得する、あるいは増し床をするというケースもございますが、そういった公庫長期低利資金を使うというケースもございます。その際に、お年寄りにつきましては死亡時一括償還ということが可能なように、当面金利だけお払いいただいて元金は据置きをするということで、通常返済額の三分の一程度で済むというような制度も用意してございます。  

松野仁

1980-04-23 第91回国会 衆議院 建設委員会 第13号

かれるのではないかというふうに考えているわけでございますけれども、前段の、従前土地についての何らかの権利を有する権利者のうち零細の権利を有する方に対する措置といたしましては、この事業によって建築されます建築の設計計画費あるいは都市整備費共同施設整備費等につきまして施行者に対し補助をすることによりまして、新しく取得される権利床価額の単価の引き下げを極力図ってまいったということがございますし、またこれらの権利者に対して増し床

升本達夫

1975-05-30 第75回国会 衆議院 建設委員会 第16号

そういうことで、これを支えるものは国庫補助あるいは減税、あるいは金融措置、それに若干制度的にも従前権利者については保留床あるいは増し床というものを優先譲渡できる規定の明文化をしたとか、多少のことはありますけれども、やはり基本的にはそういう計算の問題でございますので、そういった採算がとれるという中でも、採算に乗せなきゃならない金額そのものを控除していくということをやることが中心になるのではないか。

吉田泰夫

1975-05-28 第75回国会 衆議院 建設委員会 第15号

そこで法律案としては、そういう制度の仕組みからくる対処策をいろいろ御提案申し上げているわけでありますが、あわせてその根元にある現在の住民の方々権利保護、つまり再開発後のビルにも、標準的な方には等床交換ができる、同じ床面積が確保できる、あるいはその機会面積をふやしたいという方のためには増し床のために必要な資金の融通をリンクする、こういったことがどうしても必要ではないか。

吉田泰夫

1974-03-14 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

権利変換計画に基づく事業の実施という点につきましても、これに検討を加えると申しますか、さらに一歩進めて事業の促進をはかるために、権利変換方式によらない用地買収方式による再開発事業ということも興すべきではないかということから、今国会に都市開発法改正を御提案申し上げておるような次第でございますし、またその中には、いわゆる増し床取得に対します金融措置の強化でございますとか、あるいは固定資産税の軽減の問題

國塚武平

1971-05-12 第65回国会 衆議院 建設委員会 第15号

○吉兼政府委員 七十九条の二項、三項の関係でございますが、法律でもって過小宅地基準をきめておりまして、その基準は政令できまっておることは御指摘のとおりでございまして、この基準は、店舗で申しましたら、坪で申し上げますと三坪でございますが、三坪に満たないようなものにつきましては三項でもって与えないことができるし、また、一項でもって増し床を与えることができる、こういうように両方の規定があるわけでございます

吉兼三郎

1969-06-18 第61回国会 衆議院 建設委員会 第27号

それから増し床になりますと、当然家賃なり価格なりがふえるわけでございまして、その分はお金で出してもらわなければいかぬわけでありますが、それにつきましては、通常の場合十年の割賦を認めております。さらに、新しい法律におきましては、こういう方々は特に住宅の場合において問題でございますので、住宅金融公庫の五分五厘の普通の個人貸し付けお金を優先的にお貸しすることにいたしておるわけであります。

竹内藤男

1969-05-14 第61回国会 衆議院 建設委員会 第18号

たとえば増し床をするというような場合にその金をどうするかということでございまして、実際問題といたしましては、施行者に対する長期融資というものが行なわれれば、施行者はその資金をもって個々の権利者に対しまして清算金の徴収猶予的な措置を講ずることができるのではないか、また、金利等につきましてもある程度施行者が考慮していくというようなことで、市街地改造の場合には実際問題としてやっているわけでございます。

竹内藤男

1969-04-15 第61回国会 参議院 建設委員会 第10号

それから増し床というような問題になってきて、とても借り切れない、よそに移るというようなことになれば、そういう者に対しては、いろいろ権利保証はするけれども、しかしそれはあくまでも権利保証であって、生活保証になっていない、大きな財産を持っている人ならまあうちの一軒、二軒なくなっても生活に影響する問題じゃないからいいけれども、そこを根拠にして生活しておった人たちは、そこを移ったらやはりいままでの条件では

春日正一

1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

その際に、一般的なことでございますけれども、いわゆるそういった弱小権利者と申しますか、そういう方々に対しましては、借家人でございますと必ず床が与えられるわけでございますが、その場合の借家条件につきましてあっせんをいたしますとか、従前営業面積を確保いたしますために、増し床を与えます。

竹内藤男

1969-03-25 第61回国会 参議院 建設委員会 第6号

実際問題としては、増し床で処理できるかと思っておりますが、法律的にはやはり増し床がとれないという場合がございますので、そのときには当然大家さんと同じように、借家人も非常に小さな床になるということは、先ほど申し上げましたような権利変換基準に照らして不適当でございますので、金銭清算をする、金銭補償をするという形になります。

竹内藤男

1969-03-25 第61回国会 参議院 建設委員会 第6号

政府委員竹内藤男君) 七十九条にございますように、七十四条に権利変換計画決定基準というのがございまして、災害を防止し、衛生を向上し、その他居住条件を改善するとともに合理的利用をはかるように定めなければならない、こういうような居住条件の改善というような観点からいたしまして、床面積があまりにも過小になるというようなものは、床面積を増して、つまり増し床を与えまして、そうして適正な床にすることができるという

竹内藤男

1968-04-23 第58回国会 参議院 建設委員会 第14号

政府委員竹内藤男君) したがいまして、私どもといたしましては、増し床で与えるということで現地にそれだけの営業ができるような床面積が確保できるようにしたいと思いますが、先生おっしゃるような事態がかりに——私どもそういう運用をするつもりございませんが、かりに起こった場合には、それはやはり補償金としてはその坪数に相当する補償金を受けて、それ以外の面は何か融資なり何なりでくふうをしていくべきものじゃないかというふうに

竹内藤男

1968-04-23 第58回国会 参議院 建設委員会 第14号

したがいまして、市街地改造運用におきましてもやっておりますように、私どもとしましては、そういう場合には、増し床で処理していく。しかし増し床につきましては、お金で払わなくちゃならない。それは一時に払えないというような場合には、現在各地でやっておりますように、相当の長い期間につきまして、割賦で払うようにできるようにしていきたい。その金利低利にしていきたい、こういうふうに考えているわけでございます。

竹内藤男

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