1952-06-20 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第57号
なお自転車競技法につきましては、先ほど境野先生からもお話のように、現行法ではほとんど監督規定を欠いておりまして、行政運用上において不自由な点がございます。
なお自転車競技法につきましては、先ほど境野先生からもお話のように、現行法ではほとんど監督規定を欠いておりまして、行政運用上において不自由な点がございます。
○参考人(松沢隼人君) 今境野先生からいろいろ熱意あるお言葉を頂いて非常に嬉しくお礼を申述べたいと思います。併し私は実際に金融問題と最近取つ組んで中小企業問題から遂に中小企業金融の中にまで飛込んで、さてやつて見まして、つくづく感じておりますことから、いろいろ実際に取つ組んだ体験から申上げまして、結局中小企業金融というものが極めて複雑怪奇である。
その他は境野先生からの御説明で大体盡きていると思いますが、なお私どものほうに御質問があれば、お答えいたすことにいたしたいと思います。
それでその次に出て参りましたのが境野先生の私案でありまして、従いまして通産省案というのは最初お配りしたそのものであつて、これは境野先生の案である、こう御了解になつていいと思います。 それでその相違点を申上げますと、今申上げました新設の問題、それから第四條におきまして場外車券について、新設に準じた制限を加えるという点。
○説明員(吉岡千代三君) 何と申しますか、形といたしましては通産省案が遜次直つて参り、最終の形になりましたものを、更に境野先生のほうで御検討頂きまして、境野先生の私案としてお出しになつておると、こう考えるわけであります。
中小企業協同組各、これはもう全く是非小さなものを寄せて育成助長をしなければならないのはわかつておりまするが、前に境野先生、栗山先生から御説明のごとくこの金融の実体がどうなつておるかということをよく監督官庁では御承知願いたい。
○結城安次君 只今境野先生の御発言がありましたが、公益事業委員会ではもう土曜から、或いは今日あたりは結論に行つておるんじやないかと思います。その場合に参議院でこの請願、陳情を取上げて値上げに対して反対だとか賛成だとか明白な意思表示をすることは如何かと思いますので、私は境野先生の御提案に賛成いたします。
○参考人(鈴木隆君) 只今の境野先生の御意見でございますが、競輪に関係する者の、競輪運営委員とおつしやられましたが、運営委員の購入は禁止したらどうかというような御意見のように拜聽いたしたのでありますが、勿論競輪の開催執務に携わります者は全部條例によりまして禁止されておりまするが、ただ只今お話のありました運営委員と申しまする、市の開催に市会議員さんがたまたま運営委員という肩書を持つて競輪場に参つておる
○参考人(田邊光次君) 今の境野先生の御質問は、私は非常に肯綮に値するものがあるというふうに考えておるわけなんでございます。
境野先生がおつしやつた通り、十二対十二じやないかと申しますけれども、我々選手のほうは十二名、連合会からは十二名、会長は連合会側の理事長さんが会長になつております。これは議決権はどうしても十二対十三になります。それでたびたび、二月の全日本選手権大会の折に、こちらに陳情に参りました。その関係で、いろいろと感情にとらわれたのですか、勿論選手の持つて行き方の惡い面も確かにあつたと思います。
我々といたしましては、選手会が健全に発達してくれまして、選手たちの真底の要求をそこに顯現され、それが施行者にも、振興会にも反映されることが非常に望ましいと考えているのでございまして、恐らくそういつたことが実現された暁には、今境野先生が言われたような法的な問題にも余りうるさいことを言わずになれると私は考えております。
○参考人(小西要君) 境野先生の非常に蘊蓄ある御高説を承わりまして御尤もと思いますが、これは先生の弁明のようになるかも知れませんが、一応この間の理事会におきましても、競輪場の貸借問題につきましては非常に論議になりました事柄でございますから、貴重な御時間ではございますが、簡單にその点も御参考までに申上げて見たいと思うのでございますが、この問題は貸す者と借りる者とは全く利害が相反しておる問題でございますから
○参考人(田邊光次君) 小西さんのお話は私一応御尤もとは思いますが、境野先生の申された通り、百分の三は売れる所も売れない所も百分の三、これは私ども非常に感じておるわけでございますが、売れる所が今問題になつておるのでございますが、売れる所の百分の三をどうするかということにつきまして、私どもの振興会のやつておることにつきまして、何ら施行者には監督権は與えられていないのであります。
ただ境野先生からお話のございましたように、これはいわば競輪の仕事は通産省と施行者と振興会というものの共同で動かしておる仕事でございますので、実際問題としては法規にどう書きましても、結局各地の施行者と振興会とが本当に心から相協力するという気持にならなければなかなか円満には解決しない問題だと、こう考えております。
然るにどうも先ほど境野先生のおつしやる通り、どうも大蔵省との角力は負け負けですね。年がら年中黒星というのでは、我々は通産大臣以下の諸公にに対して常にこの委員会においても非常に遺憾の意を表するのであるが、その点が一つ。 それから第二に、来たるべき補正予算、二十七年度予算における金融財政の……、承わるところによれば補正予算だけでも各省は千八百億の予算を要求しておる。