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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-23 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号

例えば、埋蔵文化財調査環境汚染の有無の調査不発弾処理位置境界不明地境界確定土地区画整理事業等々があるわけでありますが、沖縄振興開発をつかさどる沖縄開発庁としては、この跡利用に関するどのような問題点を感じておられるのか、そしてそれにどのように対処しておられるのか、お伺いをしておきたいと思います。

島袋宗康

1996-04-30 第136回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ところが、御承知のように、日本政府復帰後も復帰に伴う暫定的経過措置、あるいは位置境界不明地明確化のためという理由で次々と地主土地強制収用をいたしました。復帰前の違法状態は解消されることがないまま継続されることになったのであります。これは明らかに法的正義に反すると考えます。日本政府は、その責任において復帰前の違法状態を解消する責任を負っていたのではないでしょうか。

新垣勉

1982-04-22 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

その結果政府は、一九七七年五月、沖縄復帰した五年目に、例の公用地法期限切れが近づいた段階で基地確保の必要に迫られ、沖縄県や関係地主の強い要求であった地籍確定境界不明地等の解決策と抱き合せに措置せざるを得なくなったことは周知のとおりであります。しかし、地籍明確化不離一体の形で解決されなければならない返還軍用地跡利用のための具体的措置は、その後も放置されてきました。  

上原康助

1980-04-24 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

その結果、政府はさきに指摘したように、昭和五十二年五月、沖繩復帰した五年目に例の公用地法期限切れが近づくにつれ、基地確保必要性に迫られ、沖繩県関係地主の強い要求であった地籍確定境界不明地等の解決策を抱き合わせに措置せざるを得なくなった事態を招いたことを想起する必要があります。  

上原康助

1978-02-22 第84回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

そういったことで、多少私どもの我田引水の見解になるかと思いますが、所要の境界不明地調査に入っておる者の感触を聞いてみますと、それぞれの土地所有者の方は積極的にこれらの境界不明紛争地域解決にみずからの意思で関与、参加をされ、なるべく早い時期に解決をするという熱意が非常に高まっておるというふうにも聞いておりますので、先生が御指摘のように、かなり長い間の時間のかかった入り組んだ紛争不明地もございますが

亀谷禮次

1977-05-18 第80回国会 参議院 内閣委員会 第15号

これは現地要求もそうですが、まあ一長一短、皆さん皆さんの立場から主張しておられますが、私はどうしても一元化していくことが結果的にはスムーズにいくと、たとえば駐留軍用地防衛施設庁長官だと、それから位置境界不明地沖繩開発庁長官だと、こういうことになっておりますが、その土地連続性、あるいは調査成果を法的に評価していくという一律性、この上からも所管を統一して調査しない限り、調査地域の競合あるいは空白

喜屋武眞榮

1977-05-11 第80回国会 衆議院 本会議 第25号

そもそも、沖繩県における境界不明地地籍明確化の問題は、政府は、昭和四十七年復帰以後、状況調査を実施するとともに、土地所有者の合意に基づいていわゆる集団和解方式、この方式を進めてまいりました。  この問題は、皆さんも御承知のとおり、きわめて困難な問題であります。沖繩開発庁県当局関係者協力を得まして、精力的にその解決に当たっておるところであります。  

木野晴夫

1977-05-09 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

受田委員 政府案によりますと、この境界不明地が幾つかの手続を踏みまして境界が明らかとなり、駐留軍用地特措法あるいは土地収用法に定める手続がとれるようになったとき、そこに新しい事態が生まれてくる。土地収用法の対象に、この自衛隊の用いている土地をそのまま用いていいという根拠を政府は言っておられるようですが、ちょっと説明をしていただきたい。

受田新吉

1977-04-26 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

総合事務局及び土地調査事務局説明によりますと、昭和四十七年から同四十八年までの間に、沖繩県地籍概況調査を行い、同県内における境界不明地の総面積は非軍用地約二十平方キロメートル、軍用地約百三十平方キロメートル、合計約百五十平方キロメートルと推定されているとのことでありました。  

正示啓次郎

1977-04-19 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

したがいまして、この地籍境界不明地処理につきましては、現在沖繩開発庁防衛施設庁におきましてそれぞれ処理をしておるわけでありますが、具体的には、基地の中の土地につきましては防衛施設庁が、それから基地の外の土地につきましては、沖繩県協力を得まして、沖繩開発庁がそれぞれ地籍境界確認作業というのを進めております。

瀬沼勤

1977-04-19 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

その中でも土地境界不明地が非常に多いということ、それからまた戦後米軍の一方的な計画によって道路を適当につくったというようなことで、私有地の上に公道が縦横に走っている。しかもそれらについては分筆も買収も補償も何も行われていない。道路私有地との境界確定も行われていないというようなことがあるわけです。

新村勝雄

1977-03-04 第80回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

玉城委員 そのことについてでありますけれども、いわゆる沖繩境界不明地地籍確定責任の主体、これはただいまのお話では、あくまでも個人間の地主間で最終的には話し合わなくてはならない、こういうふうなお話でありますが、ここにやはり基本的な考え方の相違があるわけであります。

玉城栄一

1977-03-04 第80回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

沖繩のいわゆるあの戦争、そしてまた、それに続く米軍軍事支配という特殊な中で混乱混乱をし尽くされた沖繩のいわゆる境界不明地地籍確定を開発庁は復帰後なされて、この五年間してこられたわけでありますけれども、その中で一番むずかしかった点、どういう点がその解決のために非常にネックとなっておったか、その点を、この五年間の経験を通してお聞かせを願いたいのであります。

玉城栄一

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

ございましたとおりでございまして、この取り扱いにつきましては、最終的には不動産登記の問題でございますが、これに至る経緯につきましては、いろいろと複雑な問題もございますので、先ほど長官から御答弁ありましたように、復帰に際しまして、とりあえずこれらの問題の所在を整理する必要があるだろう、そういうことでございまして、四十七年度におきましては、いろいろと当時返還がすでに済んでおりました、現在民有地になっておりますいわゆる境界不明地

亀谷礼次

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