1961-10-20 第39回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
それから、さらに厚生省に、予算措置によって水道あるいは汚物、塵芥処理等の補助を考えていきたいという御説明がありましたが、その都市別の状況を追加してもらいたい。要求いたします。
それから、さらに厚生省に、予算措置によって水道あるいは汚物、塵芥処理等の補助を考えていきたいという御説明がありましたが、その都市別の状況を追加してもらいたい。要求いたします。
また、団地内の清掃、除草、塵芥処理等の団地内の環境の維持、改善に関する業務につきましては、市町村が実施している場合、または適当な業者がある場合を除き、前述の公団が投資した事業体に委託して、その能率的な実施をはかることが適当と考えられます。
特に水道、学校、病院その他塵芥処理等の災害復旧と、これに並びまして土砂排除は、市民の教育並びに衛生上一刻の猶予も許されませんので、早急に実施いたしまして、いずれも本年度内に完了をいたしたいという予定で工事を進めております。
それから国民経済の進展に応じた地方行政水準の近代化、充実化等のために必要な、いわゆる下水道であるとかその他の都市施設、屎尿処理、塵芥処理等の環境衛生施設の整備を中心とする経費、これは大体全部一般所要財源でありますので、これが七十億、それから公債費の増加が約十五億、それからPTA負担金のうち公費をもってまかなわるべき義務教育にかかわる教職員費、維持費等の経費にかかるもの、そういうものをなるべく解消させたいというわけで
その他、下水施設、屎尿処理、塵芥処理等については、特に行政水準はきわめて低く、非衛生的な処理方式を行なっているものが全体の五八%ないし八〇%に達しているのでございます。これを見ても、政府与党が言うごとく、行政水準の上昇などというものはどこにも見出し得ないもので、全く百年河清を待つの情ない状態でございます。
特に水道に限らず、屎尿処理あるいは塵芥処理等につきましてもなお基本的技術の研究が大切であることは身をもって痛感しておりまして、今後もぜひ一つ新しい事業のために御支援をいただきたいと存ずる次第でございます。
次に、第三ページの屎尿汚物処理関係でありますが、これらの経費も、従来付近の農家の屎尿の自由くみとりあるいは塵芥の自由収集等が行われておつた地方に災害が起きた関係で、従来のような屎尿のくみとりあるいは塵芥の処理等が不可能になつたために、さような地域に対しまして、やむを得ず応急に市町村等が屎尿処理あるいは塵芥処理等を暫定的に実施いたしました経費でございまして、これらの経費もおおむねすでに支出済みでございます