2009-06-24 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
○塩谷国務大臣 ただいま御決議のありました幼児教育の推進につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、幼児の望ましい発達をもたらすという教育的な効果に加え、子育て支援、少子化対策としての効果についても十分に発揮されるよう、幼児教育の一層の推進を図ってまいります。
○塩谷国務大臣 ただいま御決議のありました幼児教育の推進につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、幼児の望ましい発達をもたらすという教育的な効果に加え、子育て支援、少子化対策としての効果についても十分に発揮されるよう、幼児教育の一層の推進を図ってまいります。
○塩谷国務大臣 先ほど申し上げましたように、この規定に拘束されない旨を留保しているということで、今後、将来的に、今いろいろな無償化あるいは家計負担のことを検討しておりますので、そういう中でこの問題も具体的な解決をしていかなければならないと考えております。
○塩谷国務大臣 我が国の学校教育におきましても、先ほど申し上げましたように、当然ながら、国を愛する心あるいは我が国の歴史に対する理解を育てるとともに、やはり国際理解と国際協調の精神を養うことが重要であると考えておりまして、そういう観点から適切にということでございます。
○塩谷国務大臣 大変すばらしいお召し物で、馳さんによく似合っていると思います。大いにファッションでもリードしていただいて、頑張っていただきたいと思います。
○塩谷国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分に留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○塩谷国務大臣 児童の権利に関する条約に関する報告書の件につきまして、東京都のお話がございましたが、東京都としても、いわゆる生徒数の減少とかそういうことも踏まえて検討した結果であると思っておりますし、先ほどちょっとお話ししましたように、新しい定時制の高校も新たに設置して対応しているということ。
○塩谷国務大臣 高等学校の義務教育化につきましては、やはり、高等学校の年代について、能力とか適性とか関心、進路希望等が大変多様化されるわけでございまして、青少年に一律の高等学校進学を義務づけることが適当かどうかという議論が必要だと思っております。
○塩谷国務大臣 当然ながら、教育安心社会を目指すということで、そういう面も含めてしっかりと検討させていただきたいと思っておりますので、今後の方向性としては、そういう方向である程度結論が出ると考えております。
○塩谷国務大臣 ただいまの御意見につきましては、今後、いろいろな公募の条件とか今後の計画のあり方等も含めて今検討中でございまして、そういう中でしっかりとその御意見を踏まえて、成果についてどうあるべきか、研究の内容によってはいろいろな考え方が出てくると思いますので、その研究についてはこういったやり方で成果をどういうふうにしたいとか、そこら辺のところまで求めた内容にすべきだということを多分おっしゃっているんだと
○塩谷国務大臣 今の点についてはしっかりと取り組んでまいりたいと思っておりますが、特に今回の海外の派遣につきましては、やはり若手がもっともっと海外でしっかりと研究活動をしていって、それがまたその次のポストにつながるという一つのシステム的なことをつくっていくことが必要だと考えておりまして、むしろ海外へ出て、そしていろいろな経験を積んで、また日本で活躍していただきたい、そういう方向性で考えていきたいと思
○塩谷国務大臣 今お話しいただいたとおり、私どもとしても、その成果をしっかり公表していく、あるいは私から国会に報告する等の措置をしていかなければならないと考えております。また、具体的に、例えば三年間あるいは五年間という計画等が多分出てくると思いますので、それに基づいて節目節目で報告することが必要だと考えております。
○塩谷国務大臣 今回の茨城県の市立中学校におけるアルバムの配付について、まことに残念な対応だったと思っておりまして、私どもとしては、この修学支援に対して徹底して行うということを改めて教育委員会にしっかりと指導してまいりたいと思っております。
○塩谷国務大臣 いろいろ大変興味深い資料をありがとうございます。 大学医学部についてですが、一応現在は、無医大県解消ということで、各県に医大が存在しているわけでございます。
○塩谷国務大臣 今回の子供の学習支援のための給付につきまして、今、川内委員から三項目だけというお話がございました。 その項目としては、学校教育費については、いわゆる教科外活動の一項目が今まで支給されていなかった、それをしっかり支給する。これは、クラブ活動とかあるいは学芸会、運動会。ですから、学校内での教育費についてはすべてです。
○塩谷国務大臣 決して漫画喫茶ではなくて、これはもう昨年来、メディア芸術に対して拠点をつくろうということで検討をしてきたところでございまして、特にアカデミー賞なんかで映画の受賞もしましたし、私もこの前実は、フィルムセンターというのがあるんですが、そこへ行ってみて、この映画も含めて……(逢坂委員「事業の必要性を聞いているのではなくて」と呼ぶ)ごめんなさい。
○塩谷国務大臣 細野委員も静岡県ですから、サテライト施設が静岡にあることも知っておりますし、JSTが地域の産学官連携の拠点として努力しているということも十分承知している上で、今回は、基本的に、経済危機対策ということで、底力発揮の一環として今回の計画がなされたわけでございまして、もちろん今までの拠点的施設もありますので、そこはそこで充実させるということ。
○塩谷国務大臣 現在のところ、価格については、特にビジネスのかかわる問題でございまして、先ほども着うたフルの価格がどうかということを聞かれて、私どもはそれを高いどうのと言う立場にないわけでございまして、希望としては期待をするというような言葉で発信をすることはあると思いますが、指導というところまでは、なかなか価格については私どもから言う立場にないと考えております。
○塩谷国務大臣 著作権法につきましては、文化審議会の分科会で検討して必要な改正を行ってきているわけでございまして、今、知財戦略本部の報告、そして我々、文化庁としても、やはりそれを踏まえて、今まで慎重だったわけでございますが、実際の今までの運用等あるいはヒアリング等もしっかりこちらで行って審議を進めてまいりたいと考えております。
○塩谷国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意いたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○塩谷国務大臣 文部科学省としましても、経済的理由によって生徒が学業を断念せざるを得ないというような状況を決して許してはならないと考えているところでございまして、昨年の補正予算から、また今回の予算についてもその予算を計上しているところでございますが、公立高校については授業料の減免あるいは奨学金制度、それから、私立高校が行う授業料減免の措置に対して、文部科学省が私学助成の形でその一部を補助しているところでございます
○塩谷国務大臣 就職・採用活動については、赤羽委員が今御指摘のとおり、また前回の予算委員会でも質問があったわけでございますが、私どもとしては、生徒にはしっかりと学業を修めてもらう、一般的に最近は学力低下とかいろいろ言われているだけに、四年間すべてとは言わないまでも、少なくとも四年の夏ぐらいまでは勉強して、その後就職だというような気持ちでおるわけでございまして、この点について、私も直接経済団体と話し合
○塩谷国務大臣 幼児教育につきましては、ただいま福島委員御指摘のとおり、就学前の教育として大変重要であるということで、私どもとしても、この無償化について今まで検討してきたところでございます。
○塩谷国務大臣 日本の公立学校へ入学される、就学しているブラジル人の子供たちに対しては、当然ながら、日本語の指導それからやはり生活等の支援も含めて、プレクラス等の場を設けたり、あるいは、そこに母国語の理解できる支援員を派遣したり、そういった点で今、公立学校においてもできるだけ就学しやすいような形を整えるべく努力をしているところでございまして、その点については、今度の補正予算でもしっかりとそういった場
○塩谷国務大臣 この問題については、やはり、公的関与のない無認可の外国人学校への国からの公的な財政支援についてでありますが、憲法八十九条に抵触するおそれがあるということで行われていないわけでございまして、この問題は、今後どうするかということの中で、いろいろな外国人学校の問題、あるいは、例えば各種学校等の支援の問題も含めて検討しなければならないわけでございまして、現在のところ、やはり憲法に基づいて公的支援
○塩谷国務大臣 私どもも、どうやれば外国人の子供たちの教育が、安心してだれもが通えるという状況をつくるために努力してまいりたいと思っておりますが、なかなか役所、当局としては、いろいろないい意見もすぐ実行できるかどうかということも判断しなければなりませんので、すんなりと答えが出ない部分もありますので、その点は御理解いただきたいと思います。
○塩谷国務大臣 おっしゃるとおり、特に最近の経済状況から、授業料が払えないで退学をしなきゃならぬとか、卒業できないような状況が出てきておりますので、ここは奨学金制度も充実させ、また、それを周知徹底させることについては、我々としても直接大学等にも連絡をとって、そして、今年度としては、相談窓口を学校で充実させてほしいということで予算もとっております。
○塩谷国務大臣 今答弁をさせていただきましたが、事実はそのとおりでございます。
○塩谷国務大臣 奨学金の返還を滞納した場合に個人信用情報機関に個人情報を登録するということにつきましては、学生支援機構が設置した有識者から成る奨学金の返還促進に関する有識者会議が昨年六月に取りまとめたものでございまして、この奨学金の返還を促進する策について提言をしたわけでございます。
○塩谷国務大臣 まず、我が省としては、第一藍野学院の管理運営上の問題については、事実関係をしっかり踏まえて厳正に対処してまいらなきゃならぬと思っております。 現時点で、第一藍野学院から一関修紅高等学校の廃止を予定しているとは聞いておりません。
○塩谷国務大臣 平成十九年度予算の執行に当たりましては、予算の効率的な使用と経理事務の厳正な処理に努力したところでありますが、平成十九年度決算検査報告において会計検査院から御指摘を受けましたことは、まことに遺憾に存じます。 御指摘を受けました事項につきましては、適切な措置を講ずるとともに、今後、この種の事例の発生を未然に防止するため、より一層指導監督の徹底を図ったところであります。
○塩谷国務大臣 現時点におきましては、事実関係も十分まだ明らかになっていない点がありますので、第一藍野学院に対しては、さらなる事実関係の解明と責任の所在の明確化を求めてまいりたいと思っております。 その上で、今後、事実関係を踏まえて適切な対処をしていきたいと考えております。
○塩谷国務大臣 先日も御指摘いただいた運営費交付金の問題も含めて、今後の中期計画にどうこれを改善していくかということは、私どもも一つの大きな課題だと考えておりまして、当然ながら、この運営費交付金に基づいた基盤的経費をしっかり充実させていくことが基礎研究の発展につながると考えておりますので、それをどう今後できるかということを十分に検討してまいりたいと考えております。
○塩谷国務大臣 経費については年間通じて運用した場合ということで設定をしておりますが、当然ながら、効率的な指摘を受けておりまして、例えば業務委託を一括して契約するとか、また保守の点検等の期間を一番電力料金の高い夏季に設定するとか、そういったことを考えておる。また、運転実績を踏まえてさらなる効率化を検討していくなど、引き続き効率化については考えてまいりたいと考えております。
○塩谷国務大臣 ただいまの御決議につきまして、その御趣旨に十分留意いたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○塩谷国務大臣 主体は大学でありますが、いろいろな評価委員会等の意見もあり、そういったものを聞いた上で大臣が意見をまたそこにつけるというようなことを踏まえて大学が検討するということになっております。
○塩谷国務大臣 大学法人化以降、運営費交付金につきましては、平成十六年度と今年度、二十一年度の予算を比較すると、約七百二十億円の減額になっております。
○塩谷国務大臣 もちろん、中教審に諮問する前に私どもでしっかりとまだ検討する必要があると思っておりますので、まずは私どもで検討させていただきたいと思います。
○塩谷国務大臣 ただいま御指摘いただきましたように、逢坂委員はまさにその専門の委員でございますので、薬学について大変詳しいと思っておりますが、私どもも、今御指摘のとおり、入学定員が今一・五倍になっている、それに伴ってどれだけ需要があるかという点、あるいは就職等の環境がこのままどういうふうになっていくかということで、やはり大変な懸念を持っているわけです。
○塩谷国務大臣 JAXAの予算につきましては、今委員がおっしゃったような状況は把握しているつもりでございますが、宇宙航空分野の研究開発プロジェクトにつきましては、開発プロジェクトに関する経費のほか、これらを支える基盤的な経費として、一つは、打ち上げ射場や大型試験設備、あるいは衛星等の運営のための経費、さらには宇宙開発を支えている基礎的あるいは基盤的な研究経費、さらには人件費や税金、そして光熱費等の間接経費
○塩谷国務大臣 今回の改正については、今御指摘の点、政府が賠償を確保するために必要な援助を行うということ、これについても、措置額を超えた場合には、政府がしっかりとそれを担保するということも今回規定したところでございますので、その点については、我々の教訓として、今回の改正に盛り込んでおるところだと思っております。
○塩谷国務大臣 原子力につきましては、ただいまそれぞれ御意見等あったように、我が省としましても、エネルギー対策あるいは環境対策を踏まえて、しっかりと今後も推進していくことをお約束したいと思います。
○塩谷国務大臣 今それぞれ、実地検査等、私ども、それに基づいて指導も行ってきたわけですが、正直、甘かったという印象は持っております。
○塩谷国務大臣 おっしゃるとおり、時期がちょうど卒業そして入学の時期でありますので、今、私も答弁したとおりでありますが、卒業証書あるいは入学について、そういった経済的な理由で、いろいろな状況があると思いますので、できるだけ丁寧に対応して、その状況に応じては、先ほど申し上げましたように、授業料減免とかあるいは奨学金の活用とか、そういったことをしっかりと指導して、こういうことがないように周知を徹底してまいりたいと
○塩谷国務大臣 独法の役員等、理事長を初め、今のところ適材適所ということで現在大変御尽力いただいていると思っております。 それとは別に、公募ということも当然ながら閣議決定されている中でそこに書かれている、これも大事なことだと思っておりますので、これからそのことについてしっかりと検討をさせていただきたいと思います。
○塩谷国務大臣 今の給与等、私どもも先ほど申し上げました高い理由にということで設定しているつもりでございますが、改めて、いろいろな指摘に対してしっかり説明がつくように、それと同時に、また将来的な見通しも含めて、みずから評価をもう一度しっかりしたいと思っております。
○塩谷国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意いたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————