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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-02-27 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

この発がん性農薬塩素系殺虫剤なんだそうでありますけれども、日本では使用が禁止されているものが堂々と検出をされているわけであります。  また、中国にある空港では、農薬をたくさん使って増産をしようということが、一部で内々スローガンとして掲げられている、そういう報道まであります。これは農薬を多用しているあらわれであります。これは国民の健康にとって大変重大な事態であると考えます。  

樋高剛

1987-08-27 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

これはいずれも有機塩素系殺虫剤でございます。DDT作物残留性があるということでございまして、昭和四十六年に販売が禁止され、登録が失効しております。ディルドリン土壌残留性があるために昭和四十六年に土壌残留性農薬に指定されまして使用規制が行われましたけれども昭和四十八年に登録が失効しております。

浜口義曠

1986-04-11 第104回国会 衆議院 環境委員会 第3号

一九六八年ぐらいまで、例えば我が国ではBHCDDTで代表される有機塩素系殺虫剤が主力を占めていたけれども、七七年ごろから有機燐系殺虫剤殺菌剤の占める割合が高くなっている。我が国では幸いにしてそうなんですけれども、しかし開発途上国ではこの傾向がおくれる、また事実おくれている。というのは、有機燐系農薬に比べて有機塩素系農薬は安い。しかも残効性が高い。

竹村泰子

1984-06-20 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

ところが、このときの林野庁長官からの各営林局長に対する通達、四十六年十一月五日付の通達を見ますと、二・四・五Tのほかに有機塩素系殺虫剤等の廃棄処分についても通達が出ているんですよ。この方はどうなっているんですか、全然問題になってきていないんですけれども。これの処分はどういうふうになっていますか。

丸谷金保

1984-05-18 第101回国会 衆議院 環境委員会 第10号

それと同時に、私の手元に昭和四十六年四月十七日に農林省農政局長が出された文書がございまして、これは「有機塩素系殺虫剤等の処分について」という文書でございます。そのエの項に、「やむをえず砂質土壌の場所に埋没する場合は石油かん等に密閉するか厚でのビニール袋につめ、袋の口をよくおりまげて埋没すること。」こういう文書があります。林野庁長官が出されました通達が四月十九日ということでございます。

中井洽

1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そして十七日に、農政局長名で「有機塩素系殺虫剤等の処分について」という通達を出していらっしゃる。そして二日後の四月十九日に、林野庁長官が2・4・5Tの在庫品取り扱いについて、ともかくかぎのかかるところでしばらく保管しておけ、こういう通知を出しておるわけですね。この後に、七カ月おくれて林野庁長官の名前で廃棄処分方法について通達を出しておるわけですね。  

田中恒利

1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

秋山政府委員 先生のお話にございました農政局長の「有機塩素系殺虫剤等の処分について」という通達が四月十七日に出ていますが、これは2・4・5T除草剤廃棄処分を直接指定したものではございません。当時、高知営林局廃棄処理につきましては、関係機関と相談の上、当該通達参考にしたのではないかというふうに考えられますが、その辺の事情につきましては現在現地に派遣して調査しておる最中でございます。

秋山智英

1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

その際に、先ほどお話のありました塩素系殺虫剤処理方法がありまして、猛毒の一番強い殺虫剤についての処理方法を、この除草剤は三月までは普通物でございましたので、当時もまだ普通物的な感じを持っておった職員も多かったかと思いますけれども、催奇性によって劇物に変わったわけでございますが、殺虫剤についての処理方法参考にしてやることによりましてこれは万全であろうということで処理を行った。

田中恒寿

1984-05-15 第101回国会 衆議院 環境委員会 第9号

例えば、四十六年十一月には「2・4・5T系除草剤および有機塩素系殺虫剤等の廃棄処分について」という林野庁長官通達が出ております。この通達指示どおり処分されていたのであるならば、こういうことはなかったのではないかと予想されるわけでありますが、そのことは調査をされた愛媛大学の教授たちもおっしゃっていらっしゃるわけであります。

金子みつ

1974-02-27 第72回国会 衆議院 法務委員会 第10号

ですから、使用禁止になったものを輸出することは許されるべきものではないということになって、大臣も、そういうふうな方向で、輸出するものもするものだけれども買うものも買うものだ、こういう率直な御意見をおっしゃっていただいたわけでございますが、そこで、この取り扱いにつきまして、農林省は、四十六年の四月十七日に、農林省農政局長名で、      有機塩素系殺虫剤等の処分について   有機塩素系殺虫剤(BHC

沖本泰幸

1972-03-21 第68回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

そのほか、有機塩素系殺虫剤、つまり塩素系殺虫剤を四十六年、昨年の五月に製造中止をいたしております。以上、大体七つのグループでございます。  それから要指示関係でございますが、現在百六十九種指定されておりますが、最近まで要指示でなくて、要指示にしたものは、副じん皮質ホルモン、それからクロロキン、それからシクラミン酸、これは先ほど申し上げましたチクロでございます。

武藤き一郎

1971-09-17 第66回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第2号

静岡県で起こりました問題は、これはいわゆる有機塩素系殺虫剤ではないようでございまして、プラスチンと申しまして、以前いもち病防除剤殺菌剤として開発されたものでございますが、これは稲にも薬害がないし、人畜に対する毒性も非常に低いということで、例の水銀剤いもち病防除に使われておりましたが、水銀剤をやめるために、そのかわりとして新しく取り上げられ、急激に広まったものでございますが、これがあとで野菜に

福田秀夫

1971-05-20 第65回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

使用規制を行なったわけでございまして、この規制が末端まで徹底されるかどうかということにつきまして、県あるいは市町村自治体等とも常によく連絡をとりまして、実態の把握につとめておりますし、また県や市町村が具体的にどのような農薬使用指導をしておるか等々の資料も取り寄せておりまして、県市町村あるいは農業団体等がことしのシーズン等におきまして使用しようとしております農薬等につきましては、現在有機塩素系殺虫剤

福田秀夫

1971-05-20 第65回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

すなわち、新しい農薬取締法改正法が四月一日から施行されましたので、その法に基づきまして有機塩素系殺虫剤、BHC剤DDT剤ドリン剤等作物残留性農薬あるいは土壌残留性農薬等に指定いたしまして、その使用範囲というものを非常に狭め、きびしく規制いたした次第でございます。

福田秀夫

1971-04-28 第65回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

それで、その結果というわけではございませんが、一応農薬取締法の一部改正というようなものもこのときに行なわれまして、そして御案内のとおり、四十六年の二月二十七日に農林省では、農政局長あるいは畜産局長蚕系園芸局長林野庁長官連名で「有機塩素系殺虫剤使用および使用不能農薬処分について」の通知が出たわけでございます。

神林三男

1971-04-22 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

これらはいずれも作物あるいは土壌残留をいたしまして、その残留した農薬が人体に危険を与えるというような趣旨で、残留農薬の面からの規制をいたしたわけでございまして、ただいまお話しになりましたクロルピクリンあるいは臭化メチル等につきましては残留問題とはちょっと別の面でございますので、私たちといたしましてはこの有機塩素系殺虫剤のいろいろな規制につきましては、そちらのほうまでは農林省としてやらなかったわけでございます

中野和仁

1971-03-26 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

これに対しまして、この国会の予算委員会のときに大臣が、先ほどおっしゃったような趣旨の姿勢、決意を示されたわけでございますが、この前後に私どもは、農林省のほうに特に申し入れました結果、二月二十七日付でもって農林省農政局長畜産局長蚕糸園芸局長及び林野庁長官連名でもって「有機塩素系殺虫剤使用および使用不能農薬処分について」ということでもって通知していることを、私ども連絡を受けたところでございます

浦田純一

1971-03-26 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

岡本委員 そこでお聞きしたいのですが、あなたのほうの指導通達の中に、「有機塩素系殺虫剤で今後使用しないものについては、化学的処理によって処分することが困難なので病害虫防除員等当該農薬毒物または劇物である場合には毒物劇物取扱責任者)の指導を受け、小規模な単位で埋没等処分を行なうよう指導に努めること。」

岡本富夫

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