2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
これらの市場は、国民への新鮮で安全な生鮮食料品等の、等と言っているのは、花とか漬物、塩干物なんかも含むから等になるんですけれども、安定的供給で重要な役割を果たしております。 第一に、生鮮食料品等の社会的需給の調整と、そこで公正な価格形成が行われるということが第一です。第二に、日本の場合、四面を海に囲まれ、北海道から沖縄まで非常に南北に長い国土があります。季節ごとに多種多様な生産が行われます。
これらの市場は、国民への新鮮で安全な生鮮食料品等の、等と言っているのは、花とか漬物、塩干物なんかも含むから等になるんですけれども、安定的供給で重要な役割を果たしております。 第一に、生鮮食料品等の社会的需給の調整と、そこで公正な価格形成が行われるということが第一です。第二に、日本の場合、四面を海に囲まれ、北海道から沖縄まで非常に南北に長い国土があります。季節ごとに多種多様な生産が行われます。
しかも、さっきも話したように、築地市場の場合は、確かに築地市場も売上げ減っていますけれども、例えば塩干物だとか冷凍魚とか、そういうのの比率は確かに減っておるけれども、生鮮魚介類、生鮮魚介類って分かりますよね、鮮魚だけじゃないですよ、活魚もあるし、貝類もあるし、海藻類もやりますからね。そういう生鮮物だけ見たら、むしろ築地市場は取扱い占有率伸ばしているんですよ。
ただ、それだけですと、どこも塩やっていますけれども、漁師の奥様方が、だんなの手伝いは漁協の浜でしてそれで終わっていたのが、自分たちで塩辛を作ったりあるいは塩干物を作って、しかも、商売を知らなかった奥さん方が今、松江のそういうカラコロ広場とかいろんなところへ、あるいは県庁の職員の食堂へ行って売り込みを始めたと。
この内訳を見ますと、塩干物仲買業者が、これは平常計算で計算いたしまして、仕入れ率は九三%あったのです。政府は卸売業は九〇%と予想して出されましたが、実際は九三%ありました。それから木箱製造業は六一%、縫製業は二七%、そして一件は三七%、同じ業種でも一〇%の差が出てきたのです。それから旅館業は一〇%と出てきた。
全体として先ほどからの七年間の上昇率の平均で見まして一〇%を超えている、そして教育費の上昇にほぼ近いものといたしましては魚の関係での塩干物でございます。塩干魚介、これが一四・八%、それから設備修繕につきまして一四・四%、そのほかでは和服が一二・八%、等がかなり上昇率の高いものでございます。
例を挙げますと、食用油であるとかチューインガムであるとか魚の塩干物などにこれが使われているわけですね。この問題について、厚生省としては遺伝毒性、染色体に対する化学物質の作用という点から、ずっとまだ鋭意調査をお続けになっている最中だということもあの節承っているわけです。
○土井委員 去る六月六日の当委員会におきまして、食用油であるとか、チューインガムであるとか、魚の塩干物などに酸化防止剤として広く添加されておりますBHTについてお尋ねをしたわけでございますが、きょうまた厚生省から御出席をいただいて一つだけ確認をし、また今後の対策についてはっきりさせておきたい問題がございます。
こういう事実からいたしますと、現に合成樹脂、ガソリン、それから食品について言うと食用油であるとか、チューインガムであるとか、魚の塩干物なんかに酸化防止剤として広く添加されているのが現在のBHTについての実情であります。
そして、生鮮、冷凍向け、あるいはまた養殖用の魚のえさとかかん詰め、あるいは練り製品、それから塩干物、そしてまた非食用の飼肥料の関係、この配分というものは大体もう安定している状況に来ているのではないかなという感じがするわけです。
そうしますと、銚子にしましても鹿島にしましても、実際にイワシを加工し、あるいは塩干物にしておる業界というものに対する影響は甚大なものがあろうと思います。ですから、現実的にバーター問題をやりますと、いままでと状況が根本的に変わるのじゃないかということが思考されるわけでございます。 ということは、現在あそこで操業している漁船が母船に揚げる、そして、そこで加工するというような状態になる。
加工するからせりに出さなくてもいいんだということで、買い付けをして冷蔵庫に入れる、あるいは若干の塩干物に近いような、塩干物の中に入るのかもしれませんけれども、そういうことで実際になま魚のせり値を上げていく。それはせり値が上がれば手数料が上がっていきますし、そういうことになるのじゃないですか。
本卸売り市場は、市場の用地、建物並びに隣接して設置されている鮮魚、塩干物等の問屋団地の一切が民営で建設、運営されております。人口の割合では、東京の中央市場の二十四倍の広さであり、県内のみならず、他県にまたがる流通機構としての役割りを果たしており、その取引内容及び取り扱い量におきましても、市場法による中央市場に相応するものであります。
本卸売市場は、消費地市場でありますが、その特色といたしましては、自県のみならず他県にまでわたる流通機構をかかえているにもかかわらず、市場の用地、催物並びに隣接して設置されている鮮魚、塩干物等の問屋団地までの一切が民営で建設、運営され、その取引内容及び取り扱い量を見ますと、ほとんど中央卸売市場に匹敵するものと言っても過言でないものであります。
水産物に対する国民の需要というものは、生鮮食料としてこれを消費するというよりは、加工品として消費するという形態を示しておりますし、加工品も低次加工——これは塩干物といったような加工、それがかん詰め、びん詰めハム、ソーセージといったような高次の加工に移っているということも言えますし、また、生鮮食料の需要の中におきましても、高級魚のタイとかヒラメとかマグロとか、そういった高級魚に対する一般のアジ、サバといったような
請願第百三十四号は、塩干水産物等の輸出振興に関する請願でありまして、輸出水産物指定の中に、沿岸零細漁民に深い関連のある、「あわび」、「するめ」、「いわし」、「さんま」等の塩干物等を加えられたいというのであります。
それでいつでもしわ寄せされるのがそうした生産者であるということを考えた場合に、何かしらこの組合だけは目下のところそういうことであるべきであつて、そうしてよろしいのですが、零細漁民が輸出のために作つておるところの水産物に対しては、十分なる金融の面が見出されていないという現状ではないかと自分は見るんですが、そういたしますれば、そういう方面は、これはこれで作つていいんですが、本当に零細な漁民の人たち、言い換えれば塩干物
但し特に塩干物あたりは相当約手も出ておりますが、牛に限つてはあまり約手は出ておりません。しかし先ほど申しましたように、三日目の払いということでありまして、末端の方から品物が返される、あれは売れないから待つてくれということは規定がございませんで、通常五日払いとか、半月払いとかみそか払いとかいうことになつております。これが入りませんために、仲買いの立場から申しますと、この支払いができなくなつて来る。
しかし御指摘もありましたように、全面的に禁止をいたしておるわけではないのでございまして、水産物とか繊維類は自由に取引が許されておるわけでございますので、御主張がありましたように、許されておる範囲内で、できるだけ輸出を増進することは、国の一番大事な線でございますので、今後も水産庁の方とも緊密な連絡を保持しつつ、可能な範囲内におきまして、できるだけ塩干物の輸出を盛んにするように努力をいたしたいと考えております
それから戦後に出ました若干の統計を申し上げますと、香港貿易を除きまして、対中共向けに出た塩干物の量は非常に少いのであります。こんぶが昭和二十五年に二万七千九百三十ポンド、それから昭和二十六年にこんぶが百七十一万八千四十五ポンド、それからなまこが四百三十八ピクルと非常に少いのであります。それから二十七年度に入りましてから、こんぶが二万ピクルのオツフアーを見ております。
また北海道産物の太宗にして、本邦の栄養食料品である海産物の特殊性、特に塩干物、するめ及び塩辛類似品の輸送に対しては、現在分損を認めないという御説でございましたが、青森函館間の従来の事故を見ましても、三年に一度五年に一度という程度のものであり、そういう事故のないものであれば、保険がいらないではないかという説もあるようでございますが、これらはやはり保険をつけることによつて金融等の信用の裏づけどもなると思