1998-06-03 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第11号
○塩崎政府委員 お答え申し上げます。久しぶりに衆議院の委員会の部屋で声を出させていただくことを河野先生に機会をつくっていただきまして、ありがとうございました。 日本スペシャルファンド、ジャパン・スペシャル・ファンドの件につきましてでございますが、今回、御質問いただくということで、私も初めて勉強をさせていただいて、私も正直言って知らなかった点がたくさんございました。
○塩崎政府委員 お答え申し上げます。久しぶりに衆議院の委員会の部屋で声を出させていただくことを河野先生に機会をつくっていただきまして、ありがとうございました。 日本スペシャルファンド、ジャパン・スペシャル・ファンドの件につきましてでございますが、今回、御質問いただくということで、私も初めて勉強をさせていただいて、私も正直言って知らなかった点がたくさんございました。
○塩崎政府委員 今、河野委員からお話ございましたように、この問題を含めて、今いろいろ改革をしようということでございますけれども、やはり透明性というのはキーワードでありまして、それを守るべく、大蔵省の中でも、この点を含めて明らかにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○塩崎政府委員 このたび大蔵政務次官を拝命をいたしました参議院議員の塩崎恭久でございます。 職責の重大さを今感じているところでございます。中村政務次官ともども、三塚大蔵大臣をサポートしながら精いっぱい頑張ってまいりたいと思います。 委員各位におかれましては、法案審議並びに各般にわたっての御指導を賜りますように、よろしくお願いいたします。(拍手)
○塩崎政府委員 渡部先生がこの多国籍企業問題に大変御熱心であることはもう前々から存じておりますし、私も、日本自体そもそもいろいろメスを入れなければいかぬ点があるということを感じたわけでございます。
○塩崎政府委員 先ほど御報告申し上げましたように、アメリカが大変イニシアチブをとり積極的でございます。しかしそう言いながら、日本も国連の一昨年の十二月十五日でございまするけれども、決議に参画しておる。
○塩崎政府委員 御納得していただけるかどうかわかりませんが、私も長らく税金を横山先生御指導のもとにやってまいりまして、実態は横山先生御指摘のとおりだと思います。
○塩崎政府委員 私は、横山先生の実態に即した御意見が全くごもっともだと思うのでございます。しかし、先ほど来申し上げておりますように、日本の法制が、先進国という言葉が適当かどうかわかりませんけれども、ヨーロッパ的な法制をとってまいりまして、これでおくれた企業にまで適用しようとしているところに御指摘の大変な問題があろうかと思います。
○塩崎政府委員 ただいまの附帯決議につきましては、その御趣旨を尊重して、できる限り速やかに実現するよう努力すべきものと考えます。 —————————————
○塩崎政府委員 法務省は、もう御案内のとおり商法が法務省の所管でございますから、法制的な観点から社債の発行について関与するのでございましょうが、資金調達のあり方については法務省は関与しないたてまえでございまして、これは、先ほども申し上げましたように、証券局が証券取引法に基づいて関与しているのではないかと思うのでございます。
○塩崎政府委員 正森委員の御質問、私もごもっとものように思うわけでございます。ただ、今回の二百九十七条の改正案も、御案内のように本当に暫定的な改正でございまして、この改正ぐらいで日本の社債市場が発達すれば大したものだと私は思うのですけれども、御承知のように、資金調達が大変銀行借り入れに偏っております。私に言わしめますれば、いびつな日本経済の資金調達のあり方だと思うのです。
○塩崎政府委員 私がいましゃべっておりますことを、ちゃんと大蔵省の証券局の諸君が聞いておりますし、証券局の諸君は多分にこのようなことを十分意識しておりますから、特に私が申し入れをしなくても、そういった観点から社債の発行について銀行との協調など求めることは当然だといまのところ私は考えておるわけでございます。
○塩崎政府委員 西宮委員御指摘のように、再審問題につきまして世上いろいろと御意見があることは私も十分に存じておりますし、現在現行法に基づきまして努力はしておるところでございますが、なお手続についていろいろ問題があるやに聞いているところでございます。
○塩崎政府委員 ただいま御指摘の「為に生きる」というものですか、さらにまた、神の法にはひっかからないが現実の法でひっかかるというような表現を私いま御指摘で見たわけでございます。言い回しが非常にデリケートでございまして、これに対しまして絶対的な答えをすることはなかなかむずかしいかもわかりませんが、一般的に申し上げますれば、おっしゃるように、法治国家では法を尊重すべきであると私は思います。
○塩崎政府委員 おっしゃるとおり、人権と申しますか人道上の問題は、イデオロギーを越えあるいは国境を越えた問題だと思います。法務省は人権擁護局を持つ人権擁護の所管省でございますので、いまおっしゃった点につきましては努力していくことを申し上げたいと思います。しかし、何といっても外国のことでございます。そこで、私どもの気持ちをわが鳩山外交の大きな柱として推進してまいることをここで申し上げたいと思います。
○塩崎政府委員 御指摘のように、大変むずかしい問題でございます。しかし、多分にまた人道上の問題も含まれている問題でございます。私は、国連等におきまして、これは国際的にお互いに人道問題からきたところの大きな問題として慎重に検討し、そうしてまた解決の方向はやはり大きな政治的な判断のもとに今後努力すべきだ、こんなふうに思います。
○塩崎政府委員 私も国家行政組織法全般についての知識はございませんが、ただいま人権擁護委員法を見ておりますと、人権擁護委員につきましては法務大臣が指揮監督するという条文を見つけたのでございます。このような趣旨から見ますと、人権擁護につきまして法務大臣が重大な責任を持っておる、こんなふうに考えます。
○塩崎政府委員 ただいま横山委員の御質問につきまして、私ども法務省といたしましては、片や憲法二十条の信仰の自由の精神を踏まえつつ、また片や御指摘の衆参両院の法務委員会の御決議の趣旨に従いまして、現実に法務省といたしましては努力しているところでございます。
○塩崎政府委員 ただいま御指摘の一連の物語と申しますか、一連の経過につきましては、大変重要な問題を含んでいるように思います。さらにまた、政治的にもいろいろ考えなければならない点があるように思います。
○塩崎政府委員 全くございません。
○塩崎政府委員 外国人登録法によりまして、外国人は、御承知のように六十日以上日本に滞在いたしますときには登録される、その規定が働いて登録されているものだと思います。
○塩崎政府委員 私も、お聞きしております限りにおきまして、直接出入国を担当いたします法務省の所管に関連するような問題とは感じませんでした。
○塩崎政府委員 お聞きをいたしましたところ種種の活動が行われておる、そのことが理解されたように思います。
○塩崎政府委員 ただいま労働政務次官が申されましたように、企業に対しまして指導を強化することによって適切な措置を講じたい、こういうふうに考えます。
○塩崎政府委員 専門家の交流はもう大変必要でございますので、大蔵省に偏重することなく、予算その他について外務省は配慮して、国際交流の実を上げていきたいと思います。
○塩崎政府委員 国会でございますので正確にお答えしたいと思いますので、しばらく御猶予願いたいと思います。
○塩崎政府委員 早速調べまして御報告申し上げたいと思います。
○塩崎政府委員 動く経済をどのように見通し、どのように方向づけるかという問題だと思いますが、いまおっしゃったような点は慎重に、その場その場の経済情勢に応じて研究し、おっしゃったように国会において報告すべき点がございますればまた報告をいたして、いろいろと常識的な線を求める、こんなことは当然やるべきだ、こういうふうに考えております。
○塩崎政府委員 御意見はもう十分承りましたので、そのような方向ができる限り尊重されますように、総会等で各国の動向を見ながら主張することも考えてみたいと思います。
○塩崎政府委員 外務省はもう全面的に御協力を申し上げる立場にございますので、特使の方々に現地においていろいろと御連絡また御協力を申し上げることは当然でございます。
○塩崎政府委員 この点につきましてはもう政府が明らかにしている点でございまして、私どもは、竹島は日本固有の領土と考えております。
○塩崎政府委員 ただいまの御答弁は少し不穏当な感じもいたしますので、また改めましておわびを申し上げたいと思います。
○塩崎政府委員 できる限り努力して提出いたしたいと思います。
○塩崎政府委員 原子力資材の輸出に関する秘密協定があるのではないかという新聞報道についてのお尋ねでございます。 私どもは、まず第一に、協定あるいは条約といったものはございませんということを申し上げたいのでございます。
○塩崎政府委員 私は、昨年の十二月二十六日に外務政務次官を拝命いたしました。 全く浅学非才の者でございますが、今後御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
それから、塩崎政府委員もそれについて了承しておる。だから、あれからもうすでに六カ月もたっている。年次計画出してくださいよ。約束したことを実行しないつもりですか。
○塩崎政府委員 もちろん、税制の基本的な基準は負担の公平でございます。しかし、もう一つは、やはり税制によって経済効果が生ずるということが私は大事だと思うのでございます。こういった広い角度から、当然税制調査会の御検討をお願いすることになろうかと思います。
○塩崎政府委員 英国並みの課税と申しますのは、交際費は、輸出取引に関するものを除きましてその他は全部法人税を課税する、こういうことだと思います。いますぐ計算いたしますから、ちょっとお待ちいただきたいと思います。
○塩崎政府委員 この問題は、当委員会のみならず、予算委員会におきましても、ずいぶん御質問のあった点でございます。先ほどの設備投資に対する理財局長からのお答えのようになってはなはだ恐縮でございますが、新年度が始まりましてまだ四月、五月だけの収入実績が明らかになっただけで、その点につきましては資料でお示ししたとおりでございます。
○塩崎政府委員 四十一年度の収入実績は、補正予算に対しまして六百二十億八千四百万円の増収となっております。四十一年度の実績は、弾性値で見ますと一・三四、こういうことになります。