2012-03-23 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
ここも同じように、先ほどの塩屋ケ元と同じように漁協から船が迎えにまいりまして、船で避難をするということになっておりますが、Dと示しております。ここ、防波堤が新たにできている状態でありまして、漁船は当然漁港として使っているわけでありますからこの漁港内に入ることができるわけでありますが、実際に迎えに来る船が、この防波堤ができた後にも本当に入ることができるのかという不安が住民の中にあるようでありました。
ここも同じように、先ほどの塩屋ケ元と同じように漁協から船が迎えにまいりまして、船で避難をするということになっておりますが、Dと示しております。ここ、防波堤が新たにできている状態でありまして、漁船は当然漁港として使っているわけでありますからこの漁港内に入ることができるわけでありますが、実際に迎えに来る船が、この防波堤ができた後にも本当に入ることができるのかという不安が住民の中にあるようでありました。
そして、今先生が御指摘の塩屋ケ元と、並びに昭和火口から二・五キロという、より近い有村地区におきましては、ほかの地域とは違ってバス等により島内に指定された避難先に避難させるという形で、ほかの地域よりも、準備段階で通常あるべき噴火レベル四の場合であっても、島内又は島外、島内の指定された避難先に避難をさせるということが決められているというふうに承知をしております。
私が伺いましたのは桜島の塩屋ケ元という地区であります。資料を準備をさせていただきました。一ページ目御覧いただきたいと思います。 大臣が行っていただきましたところが黒神埋没鳥居というところでありまして、そこを含む地域ということになります。その集落でAと記してあるところが集合場所であります。Bと記してあるところが避難舎、小屋であります。
まず、避難港についてでありますが、湯之持木港、古里港、高免港、塩屋ケ元港については、四十八年度から緊急整備を行なえることとなったとのことでありますが、その他の地区の港湾、避難施設等の整備も早急に実施するよう要請がありました。港湾整備の問題は、地元負担がきわめて多額であることであります。
そこで、先ほどの報告書を拝見いたしますと、湯之持木港、古里港、塩屋ケ元港、高免港、野尻港、こういうようなところが計画されているようであります。中には現在災害復旧でやっておるところもございますが、これはいずれも鹿児島市地区に入ります東桜島地区の港であります。
○鮫島説明員 まず、四十八年度に予算措置をしております港湾について申し上げますが、塩屋ケ元港、六百万円で着工したいということでございます。これは四十九年度に完了ということになるかと思います。高免港、二千四百万円、これは四十八年度に完了いたします。湯之持木港、三千三百万円、これは四十八年度で完了する予定でございます。古里港、三千百五十万円、これも昭和四十八年度で完了する予定になっております。
○説明員(大久保喜市君) 塩屋ケ元につきましては、一応港湾管理者、鹿児島県の内意といたしまして、これを港湾に指定してほしいというような内意をもちまして、この指定の手続等につきまして準備を進めている段階であるというふうに承知しております。
○宮之原貞光君 運輸省関係に聞きますがね、先ほどおっしゃったところの塩屋ケ元港というのはこれはもう認可したのですか。いまのお話だと、すでに認可済みのようなお話ですが。
それで、先ほどお答え申し上げましたように、現在ございます港湾管理者がきまっております港湾は五港でございまして、塩屋ケ元につきましては、まだ現在港湾管理者が設定されておりません。