1978-08-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
また、ことしの三月まで西部方面の総監をやっていた塚本勝一氏が「朝鮮半島と日本の安全保障」という本を出しました。その中では、「日本が万一侵略されるようなことがあるとすれば、朝鮮半島がこれに何らかの関連を持っているであろうことは、疑問の余地がない。
また、ことしの三月まで西部方面の総監をやっていた塚本勝一氏が「朝鮮半島と日本の安全保障」という本を出しました。その中では、「日本が万一侵略されるようなことがあるとすれば、朝鮮半島がこれに何らかの関連を持っているであろうことは、疑問の余地がない。
ところが、やはり塚本勝一氏の訪韓については述べられていない。そうしてみますと、私にも星野議員に対してもその点は隠した。事務的なミスで済まされない問題だと思うのですけれども、どうですか。
塚本勝一氏は当時の陸幕二部長である。これは陸幕二部長が極秘裏に韓国を訪問したのか、われわれに言えない理由で訪問したのか、あるいは防衛庁がうその資料を私の方にくれたのか、こういうことになるわけですけれども、それはどうなっているのですか。
坪山晃三、江村菊男氏以外に、たとえば私は塚本勝一氏についても指摘しました。松本重夫、渋谷政義、さらに今回星加氏を初め四名の自衛官の名前も出てきた。現にいまミリオン資料サービスにいるもう一人の人物も自衛官出身ではないかと言われている。こうなりますと、九名から十名の現職自衛官あるいは元自衛官が金大中事件の監視にかかわって――私はもちろん殺人事件まで知って協力したとまで思いません。
なお、私の人事当局で塚本勝一氏に金大中事件の件について調査したことがございます。加担、関与したという事実は全くないと言っております」、今回三原長官が三月三十一日にお調べになったよりも前に、二十九日にも、かつて調べたことがあると言っているわけですけれども、一体いつですか、塚本勝一陸将を調べたのは。
○上田耕一郎君 しかし、あなたは「私の人事当局で塚本勝一氏に金大中事件の件について調査したことがございます」、金大中事件について塚本氏を調査したと国会で答弁しているんですから、何らかの理由あるいは疑いがなければ調査するわけないでしょう。
なお、私の人事当局で塚本勝一氏に金大中事件の件について調査したことがございます。加担、関与したという事実は全くないと言っております。
○政府委員(竹岡勝美君) 塚本勝一氏が、昭和四十八年二月十八日から二月二十四日まで、当時陸幕二部長で、随員二名を連れまして、韓国の軍事情勢の視察ということで訪韓しております。
三等樹交勲章、在韓国大使館参事官、防衛駐在官海将補塚本勝一。 産業勲章、新日鉄名誉会長永野重雄、新日鉄会長稲山嘉寛、帝人社長大屋晋三、日本専売公社総裁北島武雄、通産省重工業局長赤沢璋一、国際電信電話KK副社長板野学、日本鋼管社長植田久生、韓国南産業KK日本人代表田中義郎、川崎製鉄顧問上野長三郎、新日鉄生産管理部副部長有賀正三。 国民勲章、孤児院経営永松カズ、韓国戦災孤児援護会会長小山武夫。